押しも押されぬ存在へ… バシレウス

グローバル在厩のバシレウスは、ウォーキングマシン４０分、周回コースでのハッキング１５００ｍ、坂路でのハロン１８～２０秒ペースのキャンター１本で調整中です。

後藤場長のコメント（抜粋）です。---
「フックラして、だいぶリラックスできているようです。復帰については第２回札幌開催の１８００ｍ戦を目標として、それに合わせて今月下旬から少しずつペースアップをしていきたいと思います。まずは、牧場で１５－１５を何本か乗ってもらった上で入厩タイミングを考えていきます。」
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バシレウスもそろそろ復帰に向けて動き始める時期になってきました。
今のところ、体調も精神面も全く問題ないようですので、これからは、疲れが溜まる前に先手を打って休養した効果を発揮して、バリバリ乗り込んで欲しいと思います。

尚、復帰レースは自己条件の１８００ｍ戦が有力のようです。
今すぐにとは言いませんが、そのうちに、どのレースに出ても好勝負が出来る実力をつけてくれる事を期待しています。

古馬の貫禄 ブリッツェン

事情により、ここからは新幹線の中で書いています。(言わなきゃ分からないか…(笑))

グローバル在厩のブリッツェンは、ウォーキングマシン４０分、周回コースでのハッキング１５００ｍ、坂路でのハロン１８～２０秒ペースのキャンター１本などで調整されています。

後藤場長のコメント（抜粋）です。---
「不安があって休養に入った馬ではありませんので日々の調整も順調、たっぷり充電が進んでいます。落ち着いているところをみると、あらためて古馬になったなぁという印象ですね。もう１～２週ほどゆっくりさせてあげた上で時計を詰めていきましょう。」
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古馬の貫禄、いい響きですね。
この夏の充電で、さらにパワーアップしてくれている事を期待しています。

二ノ宮厩舎は、今、乗りに乗っているところですし、ブリッツェンもその勢いに乗って活躍して欲しいと思います。

この調子ならば、具体的な復帰レースの情報も、来週あたりには聞けそうな雰囲気ですね。

ようやく軌道に乗れたか!? スプラッシュエンド

ミホ分場在厩のスプラッシュエンドは、周回コースでの軽いキャンター３０００ｍで調整されているとの事です。

関係者のコメント（抜粋）です。-----
吉岡担当：「まだ緩い印象ですが、動き自体は少しずつ機敏になっており、順調に調教をこなしてくれています。」
鹿戸調教師：「ミホ分場で基礎調教を継続し、体力が戻ってきた段階で大きなコースのある牧場へ。９月の中山開催を目標に、さらに乗り込みを強化していければと考えます。」
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早ければ夏競馬の後半で復帰かと思っていましたが、どうやら秋競馬前半が目標になりそうな情勢です。
ただし、今までは復帰戦の目処すら立てられない状況だったわけで、それを考えると、こういう話が出てくるのは素晴らしい前進ということになります。

スプラッシュエンド自身は、５００万条件ならばいつでも卒業できる実力を持っていますので、復帰戦が多少前後したとしても、あまり慌てずに応援していきたいと思っています。

秋に向けて、始動！ ステラリード

グローバル在厩のステラリードは、１１日より坂路でのハロン１８～２０秒ペースのキャンター１本を開始したとのことです。

後藤場長のコメント（抜粋）です。---
「体重に大幅な増加こそないものの、跨った感じでは丸みがあります。今はイレ込むこともなく落ち着いた状態ですので、あとはピッチを上げたときにどういう変化を見せるかでしょう。復帰戦については、『キーンランドＣや紫苑Ｓなどが候補ですが、距離や方向性を含めて、もう少し考えたい』（調教師）とのことです。」
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グローバルに移動したステラリードが、少しずつ動き出したとの事です。
昨年夏の新馬戦からオークスまで、本当に厳しい戦いを潜り抜けてきた本馬にとっては、短いながらもこの休養は貴重なリフレッシュ期間になってくれたのだと思います。

復帰戦については、短距離路線ならばキーンランドカップ、秋華賞路線ならば紫苑Ｓ、ということのようですが、森調教師のいうとおりもう少し様子を見ながら決めていけば良いのではないでしょうか。

個人的には、２４００ｍの競馬はさすがに距離が長い印象でしたが、１８００ｍ～２０００ｍならば充分やれるような気もしますし、今から距離を固定化する必要もないと思っています。
いずれにしても、精神的に少し大人になったステラリードの活躍を楽しみに待ちたいと思います。