とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【プラチナメーン】花園ステークス&銀嶺ステークス特別登録

2011-10-31 05:14:41 | 引退馬
10/27に栗東トレセンに帰厩したプラチナメーンは、11/5京都の花園ステークスと11/6東京の銀嶺ステークスに特別登録しています。
帰厩前の26日には徳江助手が、「先週の準オープン戦(ダ1800m)は7頭立て。このまま頭数が落ち着いてくれるようだと有り難いですね。いちおう11/5の花園Sにも対応できるように進めていく予定です。」と語っていましたので、今回の登録は文字通り予定の行動ということになりますね。

ちなみに花園Sの登録馬は16頭、銀嶺Sも18頭となっており、さすがに“7頭立て”のような少頭数は望めそうもありません。まあ、あまり贅沢を言える立場ではありませんし、今回は馬自身の調子も良さそうですから、頭数に関わらず何事もなければこのまま出走する可能性が高いと思います。

森調教師が最終的にどちらのレースを選択するかは分りませんが、今度の復帰戦である程度の格好をつけておかないと、プラチナメーンも段々厳しい状況に追い込まれてしまいます。もちろん、あまり切羽詰った競馬をする必要はありませんが、先々のことを考えても、多少なりとも見せ場を作っておきたいところです。

■11/5京都10R 花園ステークス(1600万下・ハンデ・ダ1800m)登録馬
【馬名(性齢)】*斤量未定
アグネスミヌエット(牝6)
ウインドミネーター(牡4)
エアペイシェンス(牡5)
エナージバイオ(牡6)
キャプテンマジン(牡6)
クリュギスト(牡5)
ゴッドエンブレム(牡6)
ダノンハラショー(牡4)
テイエムドンマイ(牡3)
トーセンスターン(牡6)
パルラメンターレ(牡4)
フォーティファイド(牡6)
プラチナメーン(牡6)
プリンセスペスカ(牝5)
ポーカーフェイス(牡7)
マイネルオベリスク(牡4)

■11/6東京10R 銀嶺ステークス(1600万下・ダ1400m)登録馬
【馬名(性齢) 斤量】
アイディンパワー(牡5) 57.0
アンシャンレジーム(牡5) 57.0
アースリヴィング(牡5) 55.0
インペリアルマーチ(牡4) 57.0
カフェマーシャル(牡5) 57.0
キングパーフェクト(牡5) 57.0
ギンザナイト(牡6) 57.0
シゲルソウウン(セン4) 57.0
ジートップキセキ(牡6) 57.0
ダンシングマオ(牝4) 55.0
トウショウカズン(牡4) 57.0
トウショウクエスト(牡6) 57.0
ドリームスカイラブ(牡6) 57.0
ハイローラー(牡5) 57.0
プラチナメーン(牡6) 57.0
ブラッシュアップ(牡6) 57.0
ホシシャトル(牡8) 57.0
マイネルエルドラド(牡5) 57.0

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トーセンジョーダン、超絶レコードVで古馬の頂点へ!

2011-10-30 17:58:00 | JRA G1・重賞戦線
SANSPO.COM 『【天皇賞・秋】トーセンジョーダンがG1初V』
-----ここから引用(抜粋)-----
第144回天皇賞・秋(G1、芝2000m)は、ニコラ・ピンナ騎手騎乗の7番人気トーセンジョーダン(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)が破格のレコードタイムでG1初制覇。タイム1分56秒1(良)。半馬身差の2着に2番人気ダークシャドウ、さらに半馬身差の3着に6番人気ペルーサが入り、1番人気ブエナビスタは4着だった。
“現役No.1決定戦”と言っても過言ではない実力馬がそろった今年の天皇賞・秋。制したのは、最強牝馬でも、最強4歳世代でもなく、充実一途の5歳馬トーセンジョーダンだった。
トーセンジョーダンは父ジャングルポケット、母エヴリウィスパー、母の父ノーザンテーストという血統。通算成績16戦9勝。重賞は10年のアルゼンチン共和国杯、11年のアメリカJCC、札幌記念に続く4勝目。G1初勝利。
ニコラ・ピンナ騎手はこの勝利がうれしいJRA重賞初勝利。池江泰寿調教師は先週の菊花賞(オルフェーヴル)に続く2週連続G1制覇で、天皇賞・秋は初勝利となった。
-----ここまで引用(抜粋)-----

1枠1番から気持ちよく逃げたシルポートの1000m通過が56.5秒、レースの上がり3Fは35.8秒。久しぶりに、スピード、スタミナ、底力、そして勝負根性と全ての要素が試される本当に厳しいレースを見ることが出来ました。
1分56秒1というレコードタイムは速過ぎる気もしますが、それでも33秒台で上がる馬がズラッと並ぶレースよりも見応えがあったと思いますし、古馬最高の栄誉をかけた一戦に相応しい競馬だったと思います。

勝ったトーセンジョーダンは、これで東京コースは4戦3勝2着1回。いかにも父トニービンらしい東京巧者ぶりを遺憾なく発揮する結果になりました。今日は単勝7番人気でしたが、地力強化は明らかで、札幌記念から直行したローテーションから考えても、このあとの王道路線(ジャパンカップと有馬記念)で目が離せない存在になりました。

2着に入ったダークシャドウ、4着に敗れたブエナビスタ、先行勢総崩れの中6着に入ったエイシンフラッシュも強い競馬を見せてくれました。このあとのローテーションがどうなるか、メンバーの組み合わせや展開次第ではありますが、今後のG1戦線でも注目する必要がありそうです。
(上位馬にとって心配なのは、超絶レコード決着のダメージが残らないかどうかでしょうね・・・)

■10/30東京11R 天皇賞(G1・芝2000m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
 △ 12 トーセンジョーダン(牡5) 58.0 N.ピンナ 1.56.1
 △  ダークシャドウ(牡4) 58.0 F.ベリー 1.56.2
 -  ペルーサ(牡4) 58.0 横山典弘 1.56.3
 ◎  ブエナビスタ(牝5) 56.0 岩田康誠 1.56.4
 - 17 トゥザグローリー(牡4) 58.0 福永祐一 1.56.7

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【ステラリード】収穫多し! 京都7Rレース後関係者コメント

2011-10-30 15:58:57 | 殿堂馬
京都7Rで7着となったステラリードのレース後関係者コメントです。

◇丸山元気騎手のコメント(抜粋)
「『最内枠からスタートが決まれば逃げてもよい』との指示。ただ、ゲートもそれほど速くなかったですし、周りも行こうとしていましたので後ろからになりました。道中はこの馬なりに辛抱が利いていたものの、出掛けに一瞬行く姿勢を見せた分、ガツンとハミが掛かる格好に。結果マクる形になりましたが、もう少し仕掛けを我慢してもよかったですね。ダートも結構合いそうですし、距離はもう1ハロン短くてもイイかも。やはり終いに脚を使う競馬のほうが向いていそうです。」
◇森秀行調教師のコメント(抜粋)
「結果的には後方からの競馬になりましたが、今日はダートの最内枠だったため、同じポツンでも行けるようなら前へ行ってもらおうかと思っていました。着順はひと息でしたが内容は悪くなかったですね。ダート1400mなら番組が多く組まれていることですし、選択肢が広がったという意味で価値ある一戦になったと思います。ただ、短距離のダート戦は頭数が混み合いますので、このあとはリフレッシュを兼ねて適度間隔をあけて目標を定めていきましょう。」
-----

丸山騎手も森調教師も、今日のレースの感触について、(7着という結果とは別に)かなり前向きに捉えてくれているようです。特にダート適正に関しては「ダートもこなす」という以上のものがあったようで、もしも本当にそういうことなら、今後のレース選択の幅はグッと拡がることになります。(実際、次走は1400mダートの可能性も・・・)

まあ、今日のレースで一定以上のダート適性を示してくれたのはそれなりに嬉しいのですが、好走(?)要因としては(446kgの馬体重が示すとおり)余裕のある精神状態で競馬が出来たことも大きかったと思います。つまり、好結果を求めるならば、次走が芝であれダートであれ、ステラリードの気持ちに余裕があるときに、少頭数で競馬をさせてあげるのが一番の早道な気がします。(それを狙ってやるのはなかなか難しいですが(笑))

いずれにしても、しばらく気持ちと体をリフレッシュさせたあとは、再び復活に向けた戦いが待っています。
なかなか平坦な道のりではありませんが、いつか必ず勝利の美酒が味わえると信じて頑張って欲しいし、こちらもしっかり応援していきたいと思います!!

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【ステラリード】直線最後に失速・・・ 京都7Rで惜しい7着

2011-10-30 14:27:20 | 殿堂馬
京都7R牝馬限定の1000万下(ダ1800m)に出走したステラリードは7着に終わりました。

【レース内容】
スタートは互角、すぐに控えて最後方で1コーナーへ。やや行きたがる素振りを見せながらも、何とか宥めてそのままの態勢で向う正面を通過。3コーナー過ぎからは抑え切れない手応えで大外を馬なりで進出し、4コーナーでは早くも先頭集団の外に並びかける展開に。
直線に入って追い出されると一瞬鋭く伸びかけましたが(この時は『ついにやったか!!』と思ったのですが・・・)、前半で掛かり気味になったのが響いたか、残り150m地点で余力がなくなり、結果7着での入線となっています。
-----

今日は着順は7着でしたが、本当に惜しい競馬でした。
あくまでも個人的な感想ですが、前半の追走であんなに掛かることなく折り合ってさえいれば、そして、勝負どころでもう少しタメが効いていれば、掲示板どころかあわやの場面も作れていたのではないでしょうか。
(ダートも全然ダメのようには見えませんでした!)
そこが上手く行かないのが競馬と言ってしまえばそうなのですが、新潟参戦予定を急遽京都のダート戦に変更した森調教師の作戦が、もうひと息でまんまと嵌りそうになったのですから・・・。

それにしても、3~4コーナーを馬なりで上がっていった時は久しぶりに興奮しましたが、ああいう姿を見る限り、やはりこのクラスの牝馬限定ダート戦ならステラリードの能力は一枚上だと思います。
まあ、それでも結局はレースに行っての落ち着きや展開に左右されてしまうのですが、そのことは今に始まったわけではありませんし、これからも運命だと思って応援していくしかなさそうです(笑)

■10/30京都7R(牝・1000万下・ダ1800m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
 ○  サンヴァンサン(牝4) 54.0 高倉稜 1.53.2
 △  メメビーナス(牝4) 55.0 北村宏司 1.53.3
 -  トップコマチ(牝6) 53.0 国分優作 1.53.4
 ◎  ランブリングローズ(牝4) 55.0 藤岡佑介 1.53.4
 -  ワンダープリマ(牝5) 55.0 渡辺薫彦 1.54.1
 ▲  ステラリード(牝4) 55.0 丸山元気 1.54.1

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【ステラリード】ダート適正や如何に!? 京都7R(牝・1000万下)間もなく発走

2011-10-30 12:20:44 | 殿堂馬
今日はステラリードの出走日、京都7R発走まであと1時間を切りました。

■10/30京都7R(牝・1000万下・ダ1800m) 13:10発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(12:15時点)】
◎ 6 ランブリングローズ(牝4) 55.0 藤岡佑介 480(-2) 6.3
○ 7 サンヴァンサン(牝4) 54.0 高倉稜 434(+6) 11.7
▲ 1 ステラリード(牝4) 55.0 丸山元気 446(+6) 16.5
△ 4 メメビーナス(牝4) 55.0 北村宏司 486(+26) 3.9

現在1番人気は8枠9番のトップコマチ。現級での好走実績も豊富で、ここでは力上位と評価されているようです。
ただ、今のところトップコマチを含めて単勝10倍以下の馬が9頭中5頭もおり、要するにどの馬が勝ってもおかしくない混戦模様のレースということになっています。

ステラリードについては、「久々のダートがどうなのか?」という適正の問題もありますが、適正を見極める前提としても、「落ち着いてレースが出来るかどうか」という課題をクリアすることの方が重要です。
“落ち着き”に関するひとつのバロメーターである馬体重は、過去最高タイの446kg。ステラリードとしては申し分ない数字に仕上がっていますので、何とかこの流れを維持してレースに向かって欲しいと思います。

このレース、普通にパドックを周回して普通にレースが出来さえすれば、そんなに負けるようなメンバーではないのですが、今回もステラリードが走る時には恒例の“期待と不安が半々のドキドキ感”を味わっています(笑)

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リディル、マイルCS前哨戦スワンステークス(G2)快勝!

2011-10-30 10:04:53 | 競馬・一口馬主全般
SANSPO.COM 『【スワンS】リディル、2年ぶり重賞V』
-----ここから引用(抜粋)-----
第54回スワンS(G2、芝1400m)は、小牧太騎乗で1番人気のリディルがコースレコードに0秒1差に迫る1分19秒4の好時計で快勝。デイリー杯2歳S以来、約2年ぶりとなる重賞2勝目を飾った。2着は3番人気のジョーカプチーノ、3着は10番人気のオセアニアボス。
「調教のよさがそのままレースに出てくれて、またがっているだけだった。こういう競馬をしてくれたら(G1制覇を)意識してしまうね」余裕十分の勝利に小牧太騎手の笑顔が弾けた。
「負けたら夢がしぼんでしまうところだったが、期待通りだった」と橋口調教師。復活した素質馬が、一気に新マイル王襲名を目指す。
-----ここまで引用(抜粋)-----

勝ったリディルは枠順を活かしたロスのないレース運びで好位から抜け出し、直線では逃げ粘るジョーカプチーノを力でねじ伏せる強い内容の競馬をしてくれました。2着に入ったジョーカプチーノも見せ場を作りましたし、サンカルロの鋭い末脚も健在で、本番のマイルCSに向けて有力どころがそれなりの力を証明したレースだったと思います。

マイルCSには私の出資馬ブリッツェンが出走を予定していますが、こういうレースを見せられると、いい勝負をするのはなかなか大変だなぁ、という気になってきます。ただ、こういう強い相手とガチンコ勝負出来るのがG1の醍醐味でもありますし、こちらも立派な重賞ウィナーですから、臆することなくぶつかって行くしかありません。

理想はジョーカプチーノの離れた2番手につけて実質マイペースの逃げに持ち込み・・・、みたいな想定は、ちゃんと出走が確定してからにした方がいいですね(笑)

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古馬最高の栄誉はどの馬に!? 天皇賞・秋(G1)予想

2011-10-29 23:23:26 | JRA G1・重賞戦線
■10/30東京11R 天皇賞(G1・芝2000m) 15:40発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日22:46時点)】
◎  ブエナビスタ(牝5) 56.0 岩田康誠 3.2
○ 11 ローズキングダム(牡4) 58.0 I.メンディザバル 7.0
▲  エイシンフラッシュ(牡4) 58.0 C.ルメール 6.6
△  ダークシャドウ(牡4) 58.0 F.ベリー 5.6
△ 18 アーネストリー(牡6) 58.0 佐藤哲三 6.3
△ 12 トーセンジョーダン(牡5) 58.0 N.ピンナ 30.2
△ 13 ミッキードリーム(牡4) 58.0 和田竜二 36.7

明日は古馬最高の栄誉を掛けた天皇賞が行われます。出走18頭には古馬王道のG1に相応しい好メンバーが揃っており、純粋にスポーツとしても楽しめる面白いレースが見られそうです。

現在1番人気は宝塚記念2着以来となるブエナビスタですが、昨年も全く同じローテーションで天皇賞を制しており、久々の不安はないと思って良いでしょう。一部では調教での遅れを心配する声もありますが、ブエナビスタはどんな状態でも本番で桁外れの勝負根性を発揮してくれる実戦タイプの馬です。もともと東京コースは得意にしていますし、おそらく今回も普通に強い競馬を見せてくれると思います。

ブエナビスタを脅かす馬たちとしては、ローズキングダム、エイシンフラッシュ、ダークシャドウ、アーネストリーあたりまでは横一線、展開によっては逆転も充分狙える実力馬が揃っています。(アーネストリーの大外枠は微妙ですが・・・)
中でも京都大賞典で強い競馬を見せたローズキングダムには順調さと勢いがありますし、宝塚記念からの数ヶ月でブエナビスタとの実力差自体が縮まっている印象ですから、今回打倒ブエナビスタの1番手なのは間違いないと思います。

ちょっと穴っぽいところでは札幌記念勝ちのトーセンジョーダン、毎日王冠3着のミッキードリームが面白そうですが、いずれも勝つまでは難しい気もしますので、狙うとしたらヒモ穴で、ということになると思います。

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【エタンダール】課題と希望が見えてきた! レース後関係者コメント

2011-10-29 17:06:35 | 引退馬
萩ステークスで3着となったエタンダールのレース後関係者コメントです。

◇岩田康誠騎手のコメント(抜粋)
「3~4角にかけて若干ハミを噛んで行きたがり、馬が力んで走ってしまって、その分弾けきれませんでした。それでも能力は十分に感じる馬。あそこで我慢が利いていれば、差し切っていたかもしれません。」
◇藤原英調教師のコメント(抜粋)
「前回よりもパドックで落ち着いていたのは何より。少頭数で前にカベを作れないため仕方ない部分もありますが、3~4角で力んでしまい、動くのがちょっと早くなった感じでしょうか。あそこでもう少し我慢ができると良かったのですが。初戦での持ち時計なく、瞬発力勝負だと分が悪いかなとも思っていましたが、この走りであれば及第点。中間にスピード調教を課した甲斐もあったのでしょう。元々が京都より阪神向きの馬だと思っていますし、今日のレースを良い調教と考えれば何も悲観することはありません。欲を言えば、もう少し体を大きくしたいこととゲートがあまり速いほうではないこと、この辺が課題ですね。」
-----

改めてレースリプレイを見てみると、確かに3~4コーナーでの走りはそれまでのリラックスした走りと違って力んだものになっていますね。こういうちょっとしたことが最後の切れ味に影響してくるのですから、やはり競馬は一筋縄ではいきません。改めて私も勉強させてもらいました。(普段はあまり役に立たない知識かもしれませんが(笑))

いずれにしても、岩田騎手も藤原調教師も今日のエタンダールについて悲観的な感想を持っていないのは嬉しいことです。もちろん今日も勝てれば最高だったのですが、こういうレースを経験しながら力をつけていけば、必ずや大きな舞台に立てる素質を持った馬だと理解してくれているのだと思います。

最近は、エイシンフラッシュやオルフェーヴルのように、“負けながら強くなっていったダービー馬”が次々に誕生しています。今のエタンダールは彼らと比べるレベルではありませんし、その粋に達するとしてもまだまだ遠い話ですが、今日の敗戦を糧にして、偉大な先輩たちに少しでも近づけるよう頑張って欲しいですね!

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【エタンダール】素質は見せたが・・・ 萩ステークス惜しくも3着

2011-10-29 15:12:23 | 引退馬
京都9R、萩ステークスに出走したエタンダールは直線後方から追い込んだものの、僅かに届かず3着となりました。

【レース内容】
スタートでやや遅れ(直後にやや躓いたか?)、ゆっくりとした走りで後方2番手に。先行争いの各馬を見ながら前半は折合いに専念、なかなかリズム良く追走しているように見えました。
坂の手前で馬群がかたまると5、6番手集団の外を回って徐々に進出を開始、直線でも一番外からの追い込みに賭ける展開になりました。その直線ではエタンダールも良い伸びを見せたものの、同じ5、6番手集団にいたスノードンとショウナンラムジも同じように伸び、結局その2頭に先着を許すかたちで3着での入線となっています。
-----

いやぁ、惜しかったですねぇ・・・
前半はなかなかいいリズムで走れていましたし、画面を見る限りでは一番手応えも良く見えたのですが、結局は3~4コーナーで外を回った分だけスノードンとショウナンラムジにしてやられてしまいました。
ただ、それでも上がり3F34.1秒でしっかり最後まで伸びてくれましたし、何より落ち着いてレースをしてくれたのは今後に向けての大きな収穫だったと思います。

今日のレースで分ったことは、
“このメンバーの中ではエタンダールの素質が一番高い”ということと、
“まだまだ子どもっぽいので本格化は来年かも”ということでしょうか。
(多少の親バカはご勘弁をm(_ _)m)

さて、クラシックを目指すとなると、どこかでひとつかふたつは強い相手に勝つ必要がありますが、エタンダールの場合は成長を促しながら、経験を積む過程で勝利を拾っていかなければなりませんので、なかなか簡単ではなさそうです。
とは言えそういうハードルをクリアしてこそのクラシック出走ですし、藤原調教師をはじめ関係者の皆さんに手助けをしてもらって、なんとか夢に一歩でも近付いて欲しいと思います。

うーむ、エタンダールの素質の高さは今日もしっかり確認できました。「そりゃあ、いくらなんでも能天気だろ」と笑われるかもしれませんが、今日負けたことで、却って今後は全てが上手く運ぶような気がしてきました\(^O^)/

■10/29京都9R 萩ステークス(2歳・オープン・芝1800m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
 -  スノードン(牡2) 55.0 北村友一 1.48.1
 ▲  ショウナンラムジ(牡2) 55.0 C.ルメール 1.48.2
 ◎  エタンダール(牡2) 55.0 岩田康誠 1.48.3
 △  アナスタシアブルー(牝2) 54.0 安藤勝己 1.48.3
 -  ブライティアトップ(牡2) 55.0 幸英明 1.48.5
最後に余計なことを書きますが、アナスタシアブルー、やっぱり危険な人気馬でしたね(笑)

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【エタンダール】飛躍へのステップ! 萩ステークス間もなく発走

2011-10-29 13:24:29 | 引退馬
あと約1時間で萩ステークスの発走時刻です。
■10/29京都9R 萩ステークス(2歳・オープン・芝1800m) 14:25発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(13:21時点)】
◎  エタンダール(牡2) 55.0 岩田康誠 434(-4) 5.6
○  アドマイヤトライ(牡2) 55.0 川田将雅 476(-8) 9.4
▲  ショウナンラムジ(牡2) 55.0 C.ルメール 500(+4) 4.6
△  アナスタシアブルー(牝2) 54.0 安藤勝己 480(-4) 1.7

1番人気はアナスタシアブルー、2番人気はショウナンラムジ、そして、エタンダールは単勝5.6倍の3番人気となっています。人気順についてはこういうこともあるかと思いますが、アナスタシアブルーの単勝1倍台は売れ過ぎだと思いますけどねぇ(典型的な危険な人気馬・・・)。まあ、コレで本当に強かったら素直に謝ることにしたいと思います(笑)

エタンダールの馬体重はマイナス4の434kgでした。戦前から陣営は、「ここでメイチの仕上げにはしない」と公言していましたが、1週前、今週としっかり追ってのマイナス4ですから、間違いなく水準以上に仕上がっているはずです。
あとはゲートが開いてからの展開、位置取りがポイントですが、そのあたりはデビュー戦でも手綱を取ってくれた岩田騎手にお任せですね。岩田騎手も、このところだいぶ本来の調子が戻ってきたようですから、きっとエタンダールのよさを引き出してくれると信じています!

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