チャンピオンヒルズ在厩のアスゴッドは、先週同様、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「今週は半マイル57秒程度で登坂。右トモに疲れを溜めないように注意しながら、速めの本数を積み重ねています。調教師によれば、『ここのところ、どこの厩舎もなかなか検疫が取れない状況ですからね。トレセンを経由せずに直接、函館入りするプランも考えています』とのことでした」
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次走に関して『函館参戦も視野に帰厩を検討中』との話は出ていましたが、トレセンは検疫が取りにくいという理由で「直接、函館入りするプラン」を考えているとのこと。確かに、検疫空きを待つ間に函館行きの時期を逸しては本末転倒ですからね。
こうなったら、チャンピオンヒルズで追い切りまでやって直接函館に移動、力づくで勝ちに行く作戦の方がイイ気がしてきました。フレッシュな状態で、気難しさが出ないとすれば、多少強引でも勝てると思いますので…。
何としても勝ち上がってさらに上をめざして欲しい馬ですし、きっとやってくれると信じています!m(_ _)m
【2024/11/10京都1R 2歳未勝利(ダ1400m)でのアスゴッド:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のアスゴッドは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「半マイル56秒台までペースを上げたところ、右トモが少々お疲れ気味に。もしかしたら、後ろ向きな面を見せる点とトモの疲れはリンクしているのかもしれませんね。ただ、これは進めてくなかでの小さなヤマのひとつでもありますので過度の心配は要りません。ショックウェーブ放射でほぐしてあげましたので、これで軌道に乗っていけるのではないでしょうか。厩舎陣営によれば、『函館参戦も視野に帰厩を検討中』とのことでした」
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ここにきて「右トモが…」と言われるとドキッとしてしまいますが、「進めてくなかでの小さなヤマのひとつ」とのことですし、ショックウェーブで乗り越えられそうであれば、とりあえず気にするのはやめようと思います(^^;)
そのうえで、次走に関しては『函館参戦も視野に帰厩を検討中』とのこと。
本馬の場合は(まずは状態が良いことが大前提ですが)基本的には展開、相手関係次第ですぐにでも勝てそうですからね。次が函館であろうがどこであろうがしっかり実力を出し切って、良いレースを見せて欲しいと思います。
このまま終わる馬ではないと思っていますので、何としても勝ち上がって欲しいです!m(_ _)m
【2024/11/10京都1R 2歳未勝利(ダ1400m)でのアスゴッド:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のアスゴッドは、引き続き、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「経緯を考えますと、さすがに一気に攻め込むわけにはいきません。ただ、調教そのものは順調にやれていますので、来週ぐらいから時計をもう1つ詰めていきたいですね。これから速めを乗っていくなかで、精神面なども窺っていければと思っています」
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精神面にも気を配りつつ、来週からペースを上げていくことになりそうです。
正直、この馬がこの時季まで未勝利のまま…という事態は全く想定していませんでした。
勝てそうなときに勝っておかないとこういうことが起きるのも競馬の難しさですが、きちんと実力を発揮すればすぐにでも勝つ力があるはずなので、あまりアタフタせずに見守りたいと思います。
その点、やはり気になるのは精神面。来週の近況でそのあたりの見解が聞けたらありがたいですm(_ _)m
【チャンピオンヒルズ在厩のアスゴッド:公式HP(2025/4/25更新)より】
チャンピオンヒルズ在厩のアスゴッドは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「半マイル58秒程度を乗っても球節に不安はありませんので、このまま乗り進めていきたいですね。近走で少々気の悪いところや後ろ向きな面を見せたと聞いています。これから時計を詰めていくなかで、そのあたりの様子も窺っていきましょう」
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「半マイル58秒程度でも球節に不安はない」とのことで、これから本格的にペースを上げていけそうです。
そんな中、「近走で少々気の悪いところや後ろ向きな面を見せた…」という、精神面の課題を意識してもらえるのはありがたいです。いや、すぐに原因がはっきりして対策が完了するような話ではないでしょうが、このところのアスゴッドは自ら前に行く気が減ってきた気もしますし、そこは私も心配していたんですよね。
まあ、心身のリフレッシュが成れば、また以前のように(以前以上に)頑張ってくれるとは思いますが、未勝利のまま5月を迎えると多少の不安は出てきますので…(^^;)
いやぁ、この馬は大丈夫だと思うんですけどねぇ。。先週も書きましたが、この休養中にしっかり立て直して復帰初戦で良いレースをすること。それができれば雰囲気も変わりますし、必ずブルータス、エレガンシアに続いてくれると信じています!
【2025/3/1阪神2R 3歳未勝利(ダ1400m)でのアスゴッド:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のアスゴッドは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。23日朝よりピッチ上げて乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「試験的に終いハロン15秒くらいで登坂。まだ球節に若干の形跡はありますが、もう支障がないレベルにまで回復しており、午後のチェックでも問題はありませんでした。これをステップにして、徐々に調教のピッチを上げていきましょう」
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15秒の試走を終えても「もう支障がないレベルにまで回復」しているとのこと。今後は本格的にペースを上げていくようですから、早ければ来月後半にはトレセン帰厩の話が出てくるかもしれません。
アスゴッドか休養に入った3月時点、この世代の出資馬は一頭も勝ち上がっていなかったわけですが、この数週間でブルータス、エレガンシアが見事に勝ってくれました… なのですが、もともと昨年夏ごろは、アスゴッドが一番先に勝つかもと言われていたわけですし、早く輝きを取り戻して先に勝った2頭に追いついて欲しいです。
そのためにはやはり、次走でどんな走りをするかがとても大事っすねぇ。。
あまり自分で自分を追い込んではいけませんが、次である程度以上に頑張れるところを見せないと(=優先権がとれないと)、その次がいつになるかわかりませんし、それでは計画的なチャレンジになりませんからっ!
【2025/3/1阪神2R 3歳未勝利(ダ1400m)でのアスゴッド:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のアスゴッドは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇小泉厩舎長のコメント 「いちおう日々のアイシングは続けていますが、もう腫れや熱感はないですし、坂路入り後も大丈夫そうですからね。大事を取ってもう1週間ほどハロン17秒ペースを上限として様子を窺い、それから速めを織り交ぜていきたいと思います」
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すでに腫れや熱感がなく、坂路に入ったあとも何ともないようで本当に良かったです。
3/16のレース後に右前球節に腫れと痛みが出てから実質一ヶ月のロスですが、今となってはこの程度で済んで本当にラッキー。一ヶ月程度の休みであれば、前走で初の大敗を喫した故の『心身完全リセット』をやったようなものですし、今ひとつ勝ち切れず、もう一段の成長が欲しかったことを考えれば、ちょうど良いタイミングと言えなくもないですから。
ということで、アスゴッドにとっては次走でどんな走りをするかが重要になってきます。
次走でも前走のような不甲斐ない内容だと急に雲行きが怪しくなりますので、まずはアスゴッド本来の姿を取り戻して欲しいですし、もう一度勝ち上がりの手応えをしっかり示して欲しいと思いますm(_ _)m
【2025/3/1阪神2R 3歳未勝利(ダ1400m)でのアスゴッド:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のアスゴッドは、先週末より騎乗を開始しています。
◇小泉厩舎長のコメント 「正直なところ、移動直後は少し時間がかかりそうな気配でしたが、先週末にかけて一気に腫れや熱感がスッキリ。獣医師の診断通りとはいえ、安心しました。それに伴い、周回コース入りを開始しており、9日朝からはプラスして坂路へ。もちろん慎重に様子を見ながらですが、このままペースを上げていけそうな状況です」
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先週水曜時点では「腫れ、熱感ともに大きくは変わりない状況」と言われていましたから、私も「少し時間がかかりそう」との覚悟をしたのですが、それから一週間で腫れや熱感がスッキリし、坂路入りまで始まったとは驚きです。
腱や靭帯に損傷のないただの捻挫という獣医師さんの所見は正しかったんですねぇ。。いやホント、本当にそうなのかな?と一瞬でも疑った過去の自分にカツを入れておきたいと思います(^^ゞ
そうなんですよねぇ、先週は「まずは今月中にちゃんと乗れるようになってくれたら…」とか考えていましたから…。これは本当に嬉しい誤算なわけですが、せっかくなのでこれを契機に全体的な運気が上昇してくれたら…と思いますm(_ _)m
【2025/3/16阪神3R 3歳未勝利(ダ1400m)でのアスゴッド:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のアスゴッドは、引き続き、ウォーキングマシン60分で管理されています。
◇小泉厩舎長のコメント 「普段の歩様に何ら違和感はありませんが、まだ腫れ、熱感ともに大きくは変わりない状況ですからね。もう少し患部が落ち着いてくるまでの間は、日々しっかりとアイシングなどのケアを続け、お休みを与えてあげたいと思います」
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歩様に問題がないということは、普段は痛みを感じていないということでしょう。それでも「腫れ、熱感ともに大きくは変わりない状況」とのことなので、当面はウォーキングマシンのみで様子を窺うしかないですね。
ただし、靭帯などに損傷がない捻挫ですから、いずれ腫れや熱感は治まってくれるはず。。それがいつになるかは今のところハッキリしませんが、まずは今月中にちゃんと乗れるようになってくれたら…というイメージで見守りますm(_ _)m
【2025/3/16阪神3R 3歳未勝利(ダ1400m)でのアスゴッド:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のアスゴッドは、ウォーキングマシン60分で管理されています。
◇小泉厩舎長のコメント 「損傷はなかったようですが、球節の少し上部というのは特に大事な箇所ですし、実際にまだ腫れや圧痛反応がある状況ですからね。これが落ち着いてくるまでの間は、しっかりとケアに専念する必要があるかと思います」
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「球節の少し上部というのは特に大事な箇所で… 腫れや圧痛反応が落ち着くまではケアに専念する必要がある」というのは当然ですが、痛みが治まったあとも(完治するまでは)相当慎重に進めていくことになるでしょう。
そんな中でも馬は獣医師さんの指示、注意事項を理解しているわけはなく、都合良く安静にしてくれるとは限らないですし、24時間見張っているわけにもいきません。面倒を見る側にとっては油断できない日々が続くことになりますが、せっかく靭帯に損傷なしという幸運があったのですから、何とか大過なく乗り切って欲しいと思います。
全治見込みなどはまだ分からないのでしょうが、復帰となると大雑把に考えてもダービー後になるでしょうから、その間の成長により、今一歩勝ち切れない理由となっている(と思われる)トモの緩さが解消したり、多少の難しさが出てきた精神面が改善したりと、少しでもプラスアルファが積み上がって欲しいと思いますm(_ _)m
【2025/3/16阪神3R 3歳未勝利(ダ1400m)でのアスゴッド:公式HPより】
アスゴッドは、21日(金)にエコー検査をおこなった結果、繋靭帯に損傷は見られず、小~中程度の捻挫の疑いとの診断でした。なお、22日(土)にいったんチャンピオンヒルズへ放牧に出ています。
◇岡助手のコメント 「繋靭帯炎でなかったのは不幸中の幸いでした。おそらくはレース中などに捻ってしまったということでしょうから、この腫れや痛みさえ取れれば、また動かしていけるものと思われます。まずは牧場でしっかりとケアしてもらい、ペースアップが進んだ段階で次を考えていくことになります」
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エコー検査の結果、繋靭に損傷はなかったとのことで、これはもう不幸中の幸いを超えて『朗報』でしかありません。
いやホント、もちろん程度問題ではありますが、繋靭帯損傷であれば復帰までにどの程度の時間がかかるかわかりませんし、運良く早めに復帰できたとしても、ずっと再発リスクにさらされることになりますので…。
ただし、小~中程度の捻挫であっても現時点で痛みと腫れがあるわけで、油断せずにしっかり治しておかないといけません。その上で、多少時間が掛かろうとも、捻挫であればいずれ『完治』が見込めますし、その後の心配が少ないですからね。ざっと2ヶ月ほどのロスはあるでしょうが、その程度なら全然覚悟の範囲内です。
(少し気難しいところが出てきたので、ちょうど良いリセット期間になるかもですし)
チャンピオンヒルズの皆さんにはまたもやご面倒をおかけしますが、キチンと治して普通に復帰をすれば、夏前に勝つ力がある馬ですから、くれぐれもよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m
【2025/3/16阪神3R 3歳未勝利(ダ1400m)でのアスゴッド:公式HPより】