シュウジデイファーム在厩のアスゴッドは、現在は、おもにBTCのダートトラックで軽め2500~3000m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を乗られています。
◇岸本担当のコメント 「まずはダートトラックでハッキング2400m、ごく軽いキャンター2400mからスタート。もう疲れはありませんが、乗り始め特有の硬さのようなものを感じましたので、しっかりとほぐしてあげる感覚で進めていきたいと思います」
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先週からBTCでの調教が始まりましたが、「疲れはないけれど、乗り始め特有の硬さのようなものはある」とのことで、少し慎重に立ち上げていった方が良いのかもしれません。
そのあたり、「札幌の最後あたりに使って栗東へ戻す」作戦との絡みがあるので難しいですが、そもそもダート1000mか1700mか…という選択は本馬にとって中途半端とも言えますし、状態が上がらないのに無理をさせる必要はないでしょう。
まあ、最終週に行くなら近々動く必要がありるわけで、一応、どちらのパターンもあると思って心の準備をしておきたいと思います。。どうでしょう、今のところ最終週出走可否は5分5分…あるいは4分6分といった感じかもしれません
【2025/7/19函館8R 3歳以上1勝C(ダ1700m)でのアスゴッド:公式HPより】
シュウジデイファーム在厩のアスゴッドは、今週からBTC入りを開始しています。
◇岸本担当のコメント 「まずはダートトラックでハッキング2400m、ごく軽いキャンター2400mからスタート。もう疲れはありませんが、乗り始め特有の硬さのようなものを感じましたので、しっかりとほぐしてあげるような感覚で進めていきたいと思います」
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約2週間のウォーキングマシン調整を経て、BTCでの調教が始まりました。
まだ立ち上げ始めたばかりなのでアレですが、アスゴッドも(馬体の割りには)やり出せば時間がかからないタイプですし、「札幌の最後あたりに使って栗東へ戻す」という矢作先生の作戦は実現可能だろうと思います。
しかし、今にして思えば6/22の未勝利戦でのクビ差勝ちは本当に大きかったです。あの時2着だったエンジェルラダーもその後に勝ち上がっているのでアレですが、アスゴッドは好走凡走の波が大きく出るタイプでもありますし、あの時、万が一届いていなかったら…と考えると、背筋に冷たいものが流れます(^^;)
いやホント、勝てる時に勝っておくってのは大事なんですよねぇ…。
【2025/7/19函館8R 3歳以上1勝C(ダ1700m)でのアスゴッド:公式HPより】
シュウジデイファーム在厩のアスゴッドは、引き続き、ウォーキングマシンでの管理となっています。
◇岸本担当のコメント 「今週も日に50~60分の運動のみで体調を整えています。こうやって体を休めることにより、連戦の疲れを癒し、リフレッシュを促してあげたいですね。跨り出しについては、来週か再来週ぐらいから考えていく予定になっています」
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これまでの傾向から、アスゴッドはフレッシュな状態の時に好走するタイプだと思われます。
逆に言えば、たとえ」見た目に疲れが感じられなくても、レースを3戦、4戦と使い詰めると気性面の難しさが出てしまうのか、実力、能力を全く出せない不可解な大敗を喫してしまったり…。
休み明け3戦目だった前々走、4戦目の前走などはその典型に思えますので、ここでしっかり内面的な疲れを取って、時間をかけて立ち上げていく作戦は、その先のパフォーマンスに期待を抱かせるものだと思います。
本馬については、できるだけフレッシュな状態を保ちつつ、間隔をとってレースを使ってあげれば(1勝クラスは)いつでも勝てそうな気がします。できることなら、今年の早いうちにストラテージュに追いつきたいところですm(_ _)m
【2025/7/19函館8R 3歳以上1勝C(ダ1700m)でのアスゴッド:公式HPより】
シュウジデイファーム在厩のアスゴッドは、ウォーキングマシン運動のみでひと息入れています。
◇岸本担当のコメント 「これと言って馬体に痛いところはないですし、歩様にも問題はありませんが、『少しゆっくりさせてあげましょう』と厩舎陣営。日に50~60分のマシン運動のみでリフレッシュを促しています。また頑張ってもらうためにも、いい夏休みにしたいところです」
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勝ち上がってからの2走では全く『らしくない走り』になってしまっていましたからね。「これと言って馬体に痛いところがなく、歩様にも問題なし」とは言え、キチンとリセットしてあげることが大事でしょう。
同じモズアスコット産駒のストラテージュがあっさり1勝クラスを勝ってしまいましたが、本来であればアスゴッドにもそういう力があるハズですからね。まずは心身をフレッシュにして、改めてチャレンジしていきたいです。
前走直後には「札幌の最後あたりに使って栗東へ戻す」とのプランも挙がっていましたが、まあ、あまり急がなくてもイイのかなと。。何となく気持ちの問題が大きい気もしますので、じっくり進めて頂ければと思いますm(_ _)m
【2025/7/19函館8R 3歳以上1勝C(ダ1700m)でのアスゴッド:公式HPより】
函館8レース 3歳以上1勝クラス(ダ1700m)に出走したアスゴッドは、ゲートを五分に出て、道中は後ろから3頭目を追走。直線では伸びずバテずといった走りになり、結果8着での入線となっています。
◇古川奈穂騎手のコメント 「今日はキックバックもそれほど気にしていなかったですし、前走ほど後ろ向きではありませんでした。ただ、僅かに硬さが残っていた感じでしょうか。競馬は『距離が延びるので、ゆっくりと進めてほしい』(調教師)とのことで、あの位置からになりました。最後もバッタリとはきておらず、ジリジリ伸びていましたので、ローカルの1700mならやれないことはなさそうです。ハッキリとは分かりませんが、輸送競馬だと後ろ向きになってしまうのかもしれません」
◆クラブのコメント 「前走から2kg増での出走。短距離続きからの距離延長ということもあり、今回は控える競馬に。函館滞在だったこともあり、前走ほど後ろ向きではなかったようですが、先月からの連戦も影響したのでしょうか、精彩を欠くレースとなってしまいました。なお、このあとは、「シュウジデイファームへ放牧に出してリフレッシュ。すべては回復状況次第になりますが、札幌の最後あたりに使って栗東へ戻す」(調教師)プランも挙がっています」
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エスペシャリーが見事なレースで2勝目を飾ったのに対し、距離延長&連闘策で2勝目を狙ったアスゴッドは8着に敗退。前走に続いて良いところを見せられずに終わってしまいました。
どうなんでしょうねぇ…。スタートは悪くなかったですから、(急かさずとも)もう少し前に行けてイイはずですし、今ひとつ覇気が感じられない、頑張って前に行く前向きさが感じられない印象を受けました。
古川奈穂騎手のコメントにも、もっとやれて良いのに…みたいな気持ちが表れていますし、ここは矢作先生が仰るように「シュウジデイファームへ放牧に出してリフレッシュ。回復状況次第で札幌の最後あたりに使って栗東へ戻す作戦が良いと思います。やはり、あまり間隔を詰めて使うと、気持ちがついていかないタイプのようですしね。
まあ、エスペシャリー同様、アスゴッドもまだこれからの馬。良い状態で使ってあげればいくらでも勝つチャンスはあると思いますし、慌てず焦らず、着実にステップアップしてもらえればと思いますm(_ _)m
**2025/7/19函館8R 3歳以上1勝C(ダ1700m)・良**
サラ系3歳上1勝クラス【2025年7月19日函館8R】:競馬ラボ
**2025/7/19函館8R 3歳以上1勝C(ダ1700m)13:45発走**
◎ ライフゲート
○ メイショウタイピン
▲ アスゴッド
△ ランスノーブル
△ ハミルトン
△ ルルシュシュ
アスゴッドは6枠6番になりました。
真ん中あたりの偶数番が希望でしたので、この枠には文句なし。1000mから1700mに距離が延びましたので、きっとテンの追走は楽になるでしょうから、ゲート出たなりで内の馬を見つつ、うまく先行するのが狙い目です。
そのカタチになれば、あとはもう力勝負で捻じ伏せに行きたい。。
ひとつ勝つ前の競馬を思い起こすと、4角で手応えがあっても直線で前を交わさない(交わせない)パターンが多かったですから、古川奈穂騎手の減量特典を活かす意味でも、4角先頭からの粘り込みをイメージしたいところです。
と言いつつも、今回のメンバーにはここを勝っておかしくない馬が多く、久々の1700m戦、連闘策の一戦でどこまでやれるかわからないところもありますからね。ここは中距離路線で頑張ってきた馬たちに敬意を表し、謙虚な気持ちで単穴▲にさせてもらいました。(▲が謙虚かどうかは微妙なところですが(^^ゞ)
いやぁ、どうなりますかねぇ…。
そう言えば明日は昼間に大事な用があり、エスペシャリーもアスゴッドもリアルタイムで応援できません。でも、それが却っていい結果につながることもありますし、そうなることを祈って(昼の用事を)頑張りたいと思いますm(_ _)m
アスゴッドは、7月19日(土)函館8R 1勝クラス(ダ1700m)に古川奈穂騎手で出走します。
◇荒木助手のコメント 「前走後も慎重に様子を窺っていますが、特に疲れなどは感じられず、馬に変わりはありません。特別馬房が当たり、そのまま函館に残れる状況でもありますし、連闘で巻き返しを図ってみることになりました。勝ち上がったとはいえ1000mだとちょっと忙しいところもありますので、今回は目先をかえて1700mの番組に向かいます」
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アスゴッドの出走が確定しました。
レースは19日函館のダート1700m戦、先週からの連闘策になりました。
先週のレース後に古川奈穂騎手から「今日は跨った時から何か気持ちが後ろ向きで、力が出せなかった」との話が出ていましたので、これは放牧立て直しかな?と思っていましたが、その後の様子確認では特にダメージなどもなく、函館在厩のまま調整できる状況になったことも考慮され、あえて1700mに距離を延ばして巻き返しを図ることになったようです。
まあ、連闘策については矢作厩舎ですから特に驚きはありません。1700mへの距離延長についても、ここ2戦の走りを見る限り、如何にもテンが忙しく、コチラから是非そうしてくださいとお願いしたいぐらいでしたからね。もちろん結果は分かりませんが、大きく巻き返せるチャンスあり!な連闘策ではないでしょうか。
あとはこのレース、水曜想定時点から随分頭数が減りました。。これはぶっちゃけかなりラッキーです(^^ゞ
**2025/7/19函館8R 3歳以上1勝C(ダ1700m)出走馬**
【2025/6/22函館3R 3歳未勝利(ダ1000m)でのアスゴッド:公式HPより】
函館12レースで9着となったアスゴッドの関係者コメントです。
◇古川奈穂騎手のコメント 「今日は跨った時から何か気持ちが後ろ向きで、ゲート裏でも突っ張る感じでした。スタートも少し出負け気味でしたし、砂を被って前に進んでいきませんでしたからね。この距離は若干短いところがあるとはいえ、それにしても今日は力を出せなかったです。函館3戦目で目に見えない疲れでもあったのでしょうか…。これがこの馬の実力ではないと思います。騎乗していなかったので比較はできませんが、阪神で一度まったく走れなかった時と同じような感じだったのかもしれません」
◆クラブのコメント 「前走比-8kgでもまったく細くは映りませんでしたが、今日は良い時のような前向きな姿勢が見受けられず、終始、後手後手に回る競馬。鞍上のコメントからも、結果的には本調子を欠くようなところがあったのではないでしょうか。なお、現時点でこのあとは未定ですが、今回のレース内容を踏まえ、今一度リフレッシュを放牧んで仕切り直すことになるかもしれません」
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ほうほう、なるほどそうでしたか。
パドックでの馬体や仕草、雰囲気からは全く感じませんでしたが、古川奈穂騎手によれば「今日は跨った時から何か気持ちが後ろ向き」で、距離適性を度外視しても「今日は力を出せなかった」とのこと。
1000m戦ゆえの忙しさや直線での不利に全く言及がないことからも、古川奈穂騎手としては、『敗因はレースの条件面や展開ではなく、馬自身の状態面の問題が大きかったのでは?』との感触を持っているようです。
もしもそうであるならば、このあとは放牧立て直しになりますかね…。
最終的にどう判断されるかわかりませんが、意外に間隔を詰めて使うと良くないタイプでもありますし、すでに1勝している立場でもありますから、あえて急がず休んでくれて全然OKです。
まあ、個人的には1000m戦は忙しいと思いますので、次はそこも含めて考えて頂ければと思います(^^ゞ
函館12レース 3歳以上1勝クラス(ダ1000m)に出走したアスゴッドは9着でした。
【レース内容】スタートで僅かに後手を踏み後方からに…。この時点でのような後方一気の競馬になるのを覚悟しました。その後、古川奈穂騎手もなるべく前との差を詰めようと頑張っていましたが、結局、後方9番手のまま直線に。さらには、ようやく勢いがついて上がっていこうとしたとき、盛大に前をカットされて万事休す。実力の半分も出さないまま、消化不良の9位入線となりました。
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はい、今日は何も出来ませんでした…
直線の不利がなければ権利は取れたかも…
でも、函館1000mの後方一気はキツイっす(^^;)
今日の勝ち時計は58.7秒ですから、アスゴッドも時計は足りているんですけどね…
そんなことを言っても始まりませんが、あの形になってしまうと直線勝負にかけるしかなく、直線の短い函館ですから外を回すわけにもいかず、9割方は運を天に任せるしかないですから。。
その意味では、逆に力負けではないのが明らかな分、そこは諦めもつきやすいかなと。もちろん口惜しいことは口惜しいですが、適性外の1000戦を使う以上はこういうことになるリスクも織り込んでおかなけれがイケマセン。
どうでしょう、このあと北海道で何戦できるかわかりませんが、このあとも1000m戦を使い続けるのでしょうか? いや、1700mの方が絶対に良いとは言えませんが、少なくともテンに置かれて直線勝負…みたいなことにはならないですからね。
果たして陣営が今日の一戦をどう評価するのか、まずは関係者コメントを待ちたいと思いますm(_ _)m
**2025/7/12函館12R 3歳以上1勝クラス(ダ1000m)・良**
サラ系3歳上1勝クラス【2025年7月12日函館12R】:競馬ラボ
**2025/7/12函館12R 3歳以上1勝クラス(ダ1000m)16:05発走**
◎ アスゴッド
○ ナンヨークリスタル
▲ ボルセーナ
△ ナリノエンブレム
△ ホーリーブライト
△ アースミューズ
アスゴッドは4枠4番になりました。
このところの脚質を考えると、正直、もっと外の方が安心なのですが、本来は函館ダート1000mの2番、4番は最高と言って良い枠ですからね。この枠に文句を言うようでは神さまに怒られそうなのでやめておきます(^^ゞ
こうなると、もともとポイントだと思っていたスタートと二の脚、その重要性が増してきます。。と言いますか、そう言えば前走も前々走も4枠4番でしたから、アスゴッドはこの条件では『4枠4番+古川奈穂騎手』の経験しかないんですね。
競馬のカタチとしては、ギリギリ差し切った前走より、ある程度前で競馬をした前々走のイメージでいきたいところ。そのあたりは古川奈穂騎手も考えておられるでしょうし、そのためにもとにかくゲートを決めたいです!
相手は前走このクラスで2着しているナンヨークリスタル、3歳牝馬で能力がありそうなボルセーナかな?と思いますが、地力勝負になれば簡単にヒケは取らないはずですし、加えてナンヨークリスタルとは6kgの斤量差があり…。減量騎手起用に関してはボルセーナも同様ですが、コチラは乗り慣れたジョッキーとのコンビなのが心強いです。
ということで、昇級初戦で相手強化は明らかですが、まあ、展開次第で十分チャンスはあるのかなと。。せっかくのチャンスですし、どうせなら7月攻勢の口火を切る勝利を期待します!