とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

昨今の状況では無理ですが、日本酒三昧! @KATSUO・立川

2020-03-31 05:28:17 | うまいもの
最近の新型コロナウィルス感染防止の流れを考えると、再び安心して飲み会が出来るまでには時間が掛かりそうですが、今日はあえて日本酒飲み放題がとてもお得なお店を紹介します。(当然ながら、訪問日は小池都知事の自粛要請が出る前ですm(_ _)m)
お店の名前はKATSUO(かつお)さんと言いまして、一瞬、魚の鰹が売りかと思いますが…
KATSUOさんの店名由来は別として、売りはあくまで(鰹ではなく)日本酒飲み放題でありまして、それがどんなレベルかを感じて頂くために、最初に日本酒飲み放題のメニューを載せておきたいと思います。

日本酒飲み放題1ページ目


日本酒飲み放題2ページ目


もともとKATSUOさんの日本酒はメニュー4ページ分の品ぞろえがあります。
そのうちの2ページ分が飲み放題対象なのですが、これだけ種類があると全部を試すのは最初から無理。。 いや、時間制限があるので当然無理なわけですが、それでもなるべくたくさん試してみたくなるのは自然な感情でしょう。
当然ながら『とりあえずビール』などは一切考えず、最初の一杯から全力で立ち向かいたいところです!

ちなみに日本酒は、こんな感じのグラスで好きなだけ飲むことになります(^^)


この日食べた宴会コースの料理を紹介しておきますと、まずは、ホタルイカの酢味噌和えと、


タケノコ刺しからスタートです。


サラダは結構なワイルド路線、春キャベツを炙ってあるのが面白いです。


カルパッチョはカブを使っているのが特徴ですかね。


メインは綺麗な豚ロースのステーキと、


鶏ももとタケノコの唐揚げでした。


せっかく日本酒が売りなので、コース料理に日本酒を意識した珍味系などを入れても面白いと思うのですが、ひょっとするとアレですかね、それをやると飲み過ぎてぶっ倒れる人が出ちゃうからでしょうか…
いや、豚さんも鶏さんも美味しいので全然イイのですが(特に鶏の唐揚げはかなりの高レベル!)、もっと日本酒に没頭できるアテがあったら相当に楽しいと思うんですよね、個人的には。
本当に難しいものでなくて全然OKで、例えば塩辛とかあたりめとかめざしとかで(^^ゞ

料理のシメは炊き込みご飯。。 しつこいようですが、ご飯よりも塩辛とかでイイんだけどなぁ(^O^)


ちなみに、かなり気持ち良いペースで日本酒を飲んでいたら、お姉さま系美人なスタッフさん、いちいちグラスに注ぎに来るのが面倒になったんでしょうね。。 一升瓶を我々のテーブルに置いたまま帰るようになってしまいました(^^;)


こういう光景は飲み放題でなければ絶対無理。 いやホント、散々楽しませて頂きましたm(_ _)m


最初から最後まで日本酒三昧をしたのは実に久しぶりでした。
もちろん途中からは、何をどう飲んでいるのかよく分からなくなるのですが、それでも飲み比べをしながらワイワイ感想を言い合うのは実に楽しいし、飲み放題は時間が決まっているので酔いつぶれる心配がないですからね(^^)

世の中には、『日本酒は悪酔いするから苦手…』という人も多いですが、個人的には『そんな濡れ衣を着せたら日本酒さんが可哀相』と思っていまして、悪酔いする理由は調子に乗って自分の許容量以上に飲むからです。
なので、どうしても日本酒の所為にする場合には、『日本酒は美味しくてつい飲み過ぎてしまう…』ですかね。。
という事で、お酒の種類に関わらずどんな場面でも節度を持って行動できる、そして、お上からの外出自粛要請は世のため人のためと理解し、きちんと応えられる酒飲みでありたいと思う今日この頃の私です!
(早く安心して賑やかな飲み会が出来る状況になって欲しい… 心からそう願わずにいられませんm(_ _)m)


KATSUO
立川市柴崎町3-10-5 FMビル 2F
050-5595-1405

Comments (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週も新型コロナ感染拡大防止が最優先で。。

2020-03-30 05:25:26 | 競馬・一口馬主全般
先週はクレッシェンドラヴの日経賞出走回避で極めて大人しい週末に。。
直前のタイミングで小池都知事の外出自粛要請があったのは全くの偶然ですが、土日を通して一歩も外に出ない生活というのも、今この時期に限って言えば、新型コロナウィルス感染拡大防止に貢献したことになるのでしょう。
それはさて置き、クレッシェンドラヴは一旦テンコートレセンに放牧されて、改めて立て直すことになっています。 次に戻ってくるのがいつになるかは分かりませんが、できる事ならその頃までに新型コロナが落ち着いていて欲しい…
ニュースなどで諸外国の情勢を見るにつけ、今回の件はそんなに甘いものではなさそうですが、一人一人が出来る予防対策を愚直に継続することで、少しでも貢献できたらと思います。

そして今週も出資馬の出走予定はなく、自粛優先の週末を迎える事になりそうです。
イベントとしてはディメンシオンの阪神牝馬S一週前追い切りがありますが、彼女の場合は6歳のベテランですし、一週前からある程度動けるのは分かっていること。。 ましてや藤原厩舎の仕上げですからあまり心配はいりません。
このところイイ着順をとれていない中で、好走以上が望まれますので、ビシッと気合の入った追い切りを期待します。

その他では、4/26東京の鎌倉Sでの復帰を意識しているグランソヴァールは、今週末に帰厩するかもしれません。
今週末に帰厩をすればレースまでちょうど3週間。 先週の近況では「帰厩前に(スピリットファームで)速めを1~2本乗って送り出す」との話もありましたので、おそらくその方向で進むのではないでしょうか。
となると、東京開催(か新潟開催)での復帰を予定しているカナロアガールも、(もしも開幕週の4/26東京7R(1勝C/芝2000m)に向かうなら)今週末には帰厩することになるかもです。
こちらはグランソヴァールと違って、高木競走馬育成牧場でかなり入念に乗り込まれていますが、それでもあえて5/10新潟の牝馬限定マイル戦に向かうなら、トレセン帰厩はもう少し先という事になるのでしょう。

次走の予定が定まっていないドゥオーモとパンサラッサに関しては…
まあ、私が焦っても予定が決まるわけではないですし、馬の状態を良くすることが最優先の2頭ですからね。
それぞれ野中先生、矢作先生から何らかのコメントが聞ければラッキーぐらいの感覚で待っていようと思います。
それから、金曜更新予定の2歳馬近況では、宇治田原優駿ステーブル在厩のマーテル、リナーシェの関連情報に注目です。
果たして本当に幸四郎先生は6~7月の早期デビューを考えておられるのか… まだハッキリしたことは仰らないでしょうが、何となくの方向性、雰囲気が感じ取れる内容になっているかもしれません(^^ゞ

<出資馬の状況>


Comments (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[高松宮記念(G1)]モズスーパーフレア&松若風馬騎手、初G1制覇!

2020-03-29 16:56:17 | JRA G1・重賞戦線
ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【高松宮記念】快速牝馬モズスーパーフレアが春のスプリント王!』
第50回高松宮記念(4歳以上オープン、G1、芝1200m)は、松若風馬騎手騎乗の9番人気モズスーパーフレア(牝5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が優勝。秋春スプリントG1制覇を狙ったタワーオブロンドンや、昨年の最優秀3歳牝馬グランアレグリアらを撃破。今年最初の芝G1で、春のスプリント王決定戦を制し、戴冠を果たした。
デビュー7年目の松若風馬騎手は自厩舎の馬でうれしいG1初制覇。なお、1位入線のクリノガウディーは斜行により4着へ降着、4位入線したダイアトニックが3着となった。タイムは1分08秒7(重)。
ハナ差の2着にはグランアレグリア(2番人気)、さらにアタマ差遅れた3着にダイアトニック(4番人気)が入った。

高松宮記念を勝ったモズスーパーフレアは、父Speightstown、母Christies Treasure、母の父Belong to Meという血統。
通算成績は20戦7勝。重賞は昨年のオーシャンS(G3)に次いで2勝目。高松宮記念は、管理する音無秀孝調教師は06年オレハマッテルゼに次いで2勝目、騎乗した松若風馬騎手は初勝利。
-----

久し振りにG1で1位入線馬の降着を見たかもしれません。
ライブ映像は横から撮っているのでよく分かりませんでしたが、正面からのパトロール映像を見ると、3番ダイアトニックが受けた不利はかなり大きなもので、その後再び脚を伸ばしていることからも、この降着は当然の結論でしょう。
いや、もしも自分がダイアトニックの出資者だったら、『あれがなければ突き抜けていたのに…』ぐらいの事は思ってしまうレベルの不利でした。(何しろ春のスプリント王を決めるG1ですからねぇ…)

降着の話はさて置き、このレースを勝ったのは9番人気、単勝32倍のモズスーパーフレアでした。
考えてみればこの馬、昨年のスプリンターズSでも逃げてタワーオブロンドンの2着に粘っているんですよね。
地力のある逃げ馬が人気の盲点になっている…、馬場が渋って前残りが多くなっている…、などなど逃げ馬に注意サインは事前に出ていたわけですから、まんまとやられてしまっても文句のつけようがないですね。
G1初制覇の松若騎手ともども、実に見事なペース配分と最後の粘りだったと思います。

そんな中、外から追い込んで2着(3位入線)に入ったグランアレグリアも強かったです。
レース前3強と目されたタワーオブロンドン、ダノンスマッシュが全く力を出せない中、グランアレグリア1頭が気を吐いたことで、G1レースらしい一本芯が入ったゴール前の争いが見られたのだと思います。
グランアレグリアはこのあとヴィクトリアマイルのようですが、ディメンシオンが出走できた場合には、この馬が最大の強敵ということになりそうです(^^;) (モズスーパーフレアもヴィクトリアマイルに来るのかな?)

■3/29中京11R 高松宮記念(G1/芝1200m)・重


Comments (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【マーテル】果たしてどういうタイプになっていくのか!?

2020-03-29 05:59:22 | 引退馬
マーテルの動画、写真が更新されました。



【宇治田原優駿ステーブル在厩のマーテル : 公式HP(3/27更新分)より】

しかしアレですよね、一体、この馬はどういうタイプになっていくのでしょうか。
いや、これは何か不安があってそう思うのではなく、ここまで非常に順調に来ていて早期デビューも意識できる状況の中、新種牡馬ドゥラメンテ産駒であることも相まって、芝・ダートや距離などの適性面が見えてこないので。。
それはこれからトレセン入厩、そしてデビューの準備が進む中で見えてくるのかもしれませんが、馬体や動きから受ける印象と血統(遺伝子型含)や兄姉の実績が、少しアンマッチな気もしますしね。

と、そんな事が気になるのも、2歳勢の中では一番デビューが近い雰囲気だからこそ。
馬体も比較的しっかりしていると思いますし、走りの面でもここまでのトレーニングで非凡なものを見せていますから、自然に進めていけば、新馬戦開始早々のデビューも充分にあり得るでしょう。
幸四郎先生がどう判断されるかは分かりませんが、無難にいくなら、やはり芝のマイルあたりでスタートですかねぇ(^^)


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【リナーシェ】馬場入りをしているようでひと安心

2020-03-29 05:44:09 | 引退馬
リナーシェの動画、写真が更新されました。



【宇治田原優駿ステーブル在厩のリナーシェ : 公式HP(3/27更新分)より】

北海道から宇治田原優駿ステーブルに移動をした後、馬体減りでコース入りが遅れていると伝えられていた本馬ですが、今回の動画で他の馬たちと調教に取り組む姿を見る事が出来て安心しました。
もともと走る能力、素質に不安はない馬ですが、馬体減を気にしてトレーニングを加減せざるを得ないのは決してプラスにはならないですし、逆に、きちんとトレーニングさえ出来れば多少小さくても問題はないですからね。
もちろん、まだガンガン攻め込む状況ではないと思いますが、それほど心配しなくてもイイのではないでしょうか。

父キングカメハメハで母系にGalileo-Rainbow Quest-Nijinskyが並ぶ本格的な血統構成には底力と成長力を感じますし、リナーシェが本当に良くなるのは(いい意味で)まだまだ先だと思います。
そうですねぇ、初めてこの馬を見た時に感じた独特な雰囲気を思い出すと、たとえ目先の動きが良くて仕上りが早くても、あまりカタチを気にし過ぎずに、(身体は小粒でも)出来るだけ大らかに育ててあげたいかもしれません。
何と言いますか、要するに、この馬は放っておいても必ず走ってくる、そういうタイプだと安心しています(^^ゞ


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ヴィジャーヤ】見るたびに印象が良くなる馬

2020-03-29 05:30:48 | 引退馬
ヴィジャーヤの動画、写真が更新されました。





【吉澤ステーブル在厩のヴィジャーヤ : 公式HP(3/27更新分)より】

このところいつも思いますが、ヴィジャーヤは立ち写真が更新されるたびに印象が良くなっていきますね。
母系がファスリエフ-スティールハートーダンディルートで遺伝子型がCCなので、距離は短い方が良いイメージもありましたが、馬体的にはさらに胴に伸びが出てきて中距離タイプ寄りになってきました。
当初はキビキビとして運動神経の良さが前面に出ていた歩きに関しても、今回の動画ではゆったりと柔らかく、身体を大きく使って歩いていいるので、少なくとも一本調子のスピード勝負をする馬には思えません。
やってみなければ分からないところはありますが、総合的にはマイルから中距離寄りが合うのかもしれません。

もともとしっかりついていた筋肉も、前回近況で「馬体に幅やボリューム感があり、調教量に比例して筋肉が増えている」と益々この馬の武器になってくれそうな様子ですし、完成期を迎えるのがとても楽しみな状況です。
まあ、本馬は池江泰寿厩舎なので強力なライバルたちも多く、半端な馬ではなかなか目立てないハズ。。 それでもここ数ヶ月の成長ぶりを見ていると、今後の動き次第ではかなりイイ線いくのではと思えてきます。
特に、前向きで個性的な気性が良い方向に出てくれれば、きっと池江先生の目にも留まってくれることでしょう。


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ゴッドシエル】力を抜いて楽に走れるようになった?

2020-03-29 05:16:12 | 引退馬
ゴッドシエルの動画、写真が更新されました。





【クローバーファーム在厩のゴッドシエル : 公式HP(3/27更新分)より】

立ち写真の姿は相変わらずスッキリとしていて、首から背中にかけて綺麗なラインを見せていまず。
バランスの良さは当初から目立つ馬でしたし、そのイメージのまま成長しているのは心強いですが、今の時季ならもう少しボリューム感があっても良いぐらい。2月末に458kgでしたが、480ぐらいはあっても良いでしょうか。
まあ、骨格、フレームはしっかりサイズもある馬なので、そのうちに体重は増えてくると思いますけれど。。

それよりも、今回のキャンターの動画を見る限りでは、「坂路に入ると燃え過ぎてしまう」みたいなところは目につかず、しっかりコントロールがきいた楽な走りが出来ていたように思います。
もちろんペースが緩いこともあるでしょうが、このぐらい落ち着いて(鞍上のコントロール化で)ゆったり走れるのであれば、気性面の心配もそれほど深刻な課題にはならずに済むのではないでしょうか。
これまで同様、今回の動画も期待が膨らむものだったと思います。
あえてどこかに不安はないかと探してみても、なかなか見つからないほど順調な本馬。。 是非ともこのまま順調に過ごし、来たるべきデビュー戦で期待に応えて欲しいと思います。


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[日経賞(G2)]ミッキースワローはやはり強い!

2020-03-28 16:21:52 | JRA G1・重賞戦線
■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【日経賞】鋭く伸びたミッキースワローが人気に応えV』
第68回日経賞(4歳以上オープン、G2、芝2500m)は、横山典弘騎手騎乗で1番人気に支持されたミッキースワロー(牡6歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)が、道中は中団を追走すると、最後の直線で外から鋭く脚を伸ばして勝利。5月3日に京都競馬場で行われる天皇賞・春(芝・外3200メートル)の優先出走権を獲得した。勝ちタイムは2分32秒9(良)。
勝ち馬の直後からしぶとく伸びたモズベッロ(2番人気)が1馬身1/4差の2着に続き、さらにクビ差の3着には重賞3勝の実績があるスティッフェリオ(9番人気)が入線した。

日経賞を勝ったミッキースワローは、父トーセンホマレボシ、母マドレボニータ、母の父ジャングルポケットという血統。
通算成績は19戦5勝。重賞は17年セントライト記念、19年七夕賞に次いで3勝目。管理する菊沢隆徳調教師は騎手時代の00年にレオリュウホウで日経賞を制しており、調教師としては初勝利。
騎乗した横山典弘騎手は92年メジロライアン、95年インターライナー、97年ローゼンカバリー、99年セイウンスカイ、06年リンカーンに次いで日経賞6勝目。
-----

ミッキースワローが見事な差し切り勝ちを収めました。
前半は中団後方で折り合いに専念。 3コーナー過ぎから進出し、直線で得意の末脚を繰り出しての快勝劇は大外枠の不利を感じさせない素晴らしいもので、鞍上横山典弘騎手の『馬を信頼した落ち着いた騎乗』も光っていたと思います。
これでミッキースワローはセントライト記念、七夕賞に続いて重賞3勝目、さすがに実力がありますねぇ。。

ちなみにミッキースワローの昨年夏以降のローテーションは、七夕賞(1着)→オールカマー(2着)→福島記念(3着)、今年に入ってからAJC(4着)を挟んで今日の日経賞で見事に優勝となっています。
一方、残念ながら日経賞出走を回避したクレッシェンドラヴは、七夕賞(2着)→オールカマー(5着)→福島記念(1着)、今年に入って中山金杯で7着と、福島記念で1、2着した後の使われ方ですっかり明暗が分かれてしまいました。
今となってはどうしようもないのですが、クレッシェンドラヴも福島記念勝ちのあとに休みを挟んでAJC→日経賞と使っていれば、今日は相当にいい勝負をしてくれたのではと考えてしまいます(^^;)

まあ、そんなタラレバはあくまでネタ話として、改めてクレッシェンドラヴには早く回復をして欲しいと思います。
きちんと態勢を整えて復帰をするときに、またまたミッキースワローとぶつかる可能性もありますが、これだけローテーションがかぶるほど適性が似通っていると、避けて通る方が難しいですからね。
それならいっそ、こういう強いライバルと、またガチンコで勝負ができる日を楽しみに待ちたいと思います。

■3/28中山11R 日経賞(G2/芝2500m)・良


Comments (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【バスラットレオン】週一回の15-15再開、そして3F42秒台も!

2020-03-28 05:45:03 | バスラットレオン
シュウジデイファーム在厩のバスラットレオンは、おもにBTCの坂路または屋内直線ウッド馬場でハロン17~18秒ペースのキャンターを消化。週1回の15-15を再開しています。

◇石川代表のコメント
「軽くリフレッシュを挟んだ後はすでに3F42秒台で登坂。キズナ産駒のボリューム感があるタイプということもあって、まだ体つきに余裕があるようにも映りますが、それでも坂路を楽に駆け上がってきますよ。これからしっかりと乗り込みを重ね、磨きをかけていきたいと思います」
-----

やや出遅れ気味かと思っていたバスラットレオンですが、気づいたら3F42秒までペースを上げてきました。
とは言え石川代表もコメントされていますが、本馬の場合、基本的にまだ緩め太めの馬体が目立つ状況です。
それを考えると、「坂路を楽に駆け上がってきます」とは言うものの、やはり夏前のデビューではなく、しっかり乗り込んだ上での秋デビューが本線のような気がします。(予想が外れても全然問題ないですけど(^^ゞ)

いずれにしても、「キズナ産駒のボリューム感があるタイプ」である本馬がこれからどう変わっていくのか…
おそらく夏を越えればムキムキ度が増しているはずですが、それがパワーとスピードに結びつけば最高ですし、そのためにもまずは基礎体力をつけること、そして正しい走行フォームを身につけて欲しいと思います。
どうやらキズナ産駒は芝もダートもいけそうですが、血統的には北海道の洋芝も悪くなさそうです。 秋デビューが本線とは言え、ひょっとすると北海道シリーズでの新馬勝ち狙いがあるかもしれません。


【シュウジデイファーム在厩のバスラットレオン : 公式HP(3/11更新分)より】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【カイザーノヴァ】3F41秒をこなすなど引き続き順調

2020-03-28 05:29:18 | 引退馬
シュウジデイファーム在厩のカイザーノヴァは、おもにBTCの坂路または屋内直線ウッド馬場でハロン16~17秒ペースのキャンターを消化。週1回の15-15を再開しています。

◇石川代表のコメント
「軽くリフレッシュを挟んだ後は、すでに3F41秒程度で登坂。コースの形態上、より負荷がかかることになる外に併せたので、さすがに余裕綽々とはいきませんでしたが、それでも併入してくれたことですし、これから本数を重ねていくにつれてさらに動きも良くなってくるものと思われます」
-----

リフレッシュ後の再立ち上げも問題なくこなし、すでに3F41秒まで進んでいるとのこと。
本格的な速めで追い込んでいくのはこれからでしょうが、41秒はもうトレセン近郊への移動準備と考えられなくもありません。
いや、昨年この時季のパンサラッサがそうだったように、このまま北海道で仕上げて函館か札幌でデビューさせる作戦かも…
(パンサラッサは、結局、9月の阪神デビューになりましたが)

とにかく、ハードトレーニングが売りのシュウジデイファームでこれだけ順調に調教をこなし、クールでシビアな石川代表からいつも前向きなコメントをもらっている本馬ですから、このまま一気にデビュー戦を意識していきたいです。
それが6月なのか7月なのか、はたまた8月なのかは別にして、母が新馬勝ちを決めた北海道で勝負するのも悪くないでしょう!


【シュウジデイファーム在厩のカイザーノヴァ : 公式HP(3/11更新分)より】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする