とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【テラステラ】チャンスあるんじゃないですか!? 5/7橘S・特別登録

2023-04-30 19:27:51 | テラステラ

テラステラが橘ステークス(L/芝1400m)に登録されました。

登録馬は12頭ですが、そのうち半分ぐらいは1勝馬ですし、充分に勝つチャンスがある一戦になりそうです。

まあ、コチラも成長途上の身なので、あまり上から目線でモノは言えないのですが、前走ファルコンSではあれだけの意地悪をされて6着に粘ったわけですし、(万が一勝てないとしても)さすがに馬券圏内ぐらいは期待をしても良いでしょう。

あとは藤岡康太騎手の奮起にも期待… いや、普通にテラステラが力を出しさえすれば、誰が乗ってもそんなにおかしな競馬になることはない…という気がしていますm(_ _)m

 

**2023/5/7京都10R 橘ステークス(L/芝1400m)登録馬**

 

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【プライムライン】オープン入りは秋の課題、夏休みへ @関係者コメント

2023-04-30 19:05:13 | プライムライン

東大路ステークスで5着となったプライムラインの関係者コメントです。

◇川田騎手のコメント 「今回は外枠、1200mでしたが、内容良く走れました。こういう競馬を続けていければですね」

◇田中克調教師のコメント 「枠が悪く、外々を回らされる形。もう少し内に入りたいところでしたが、それは展開的に難しかったですね。ただ、1400mの距離だけでなく、今後は1200mも選択肢に加えられるレースぶりを見せてくれたという点では収穫があったと思います。暖かくなってきて馬体的にも限界を迎えつつあるのは明らかですので、ここでチャンピオンヒルズへ放牧に出して、夏休みを与えてあげたいと考えます」

◆クラブのコメント 「ブリンカーの効果もあり、準オープンの1200m戦にも対応。やむなく外々を回らされる形になりながらも、好位から渋太く粘り込んで掲示板を確保しました。なお、このあとは、昨秋から6戦した疲れを取るべく夏休みへ。「今度は選択肢が増えた状態で秋競馬から始動し、またオープン入りを目指して頑張っていく」(調教師)予定となっています」

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やはり、『泣きのもう一戦』はムリなようで、このまま夏休みに入ることになりました。まあ、田中克先生に「馬体的にも限界を迎えつつあるのは明らか」と言われてしまっては、確かにそうだよな…と思うしかありません。

ただ、川田騎手も田中克先生もオープン入りには手応えを感じてくれたようですから(当たり前ですけど)、秋に復帰をした時には改めて良いパフォーマンスを期待をしたいと思います。あとは、できれば暑い栗東近郊ではなく、北海道に避暑に出してあげたいところですが、それもいろいろあって難しいんでしょうねぇ。。

いや、あまり余計な心配をするのも良くないですね。とにかく、これからチャンピオンヒルズでゆっくり疲れを癒してもらい、秋には〇丸の心配がいらない状態で戻ってきて欲しいですm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【プライムライン】そんなに甘くないっすねぇ(^^;) 4/30東大路S・5着

2023-04-30 16:51:16 | プライムライン

京都12R 東大路ステークス(3勝C/ダ1200m)に出走したプライムラインは5着でした。

【レース内容】互角のスタートから出たなりで先行、4~5番手の外の位置取り。そのまま折り合い重視でレースを進め、3~4角で外々を回って前を射程圏に入れたところで直線へ。直線では一瞬伸びかけたようにも見えましたが、途中で他馬と同じ脚色になり、後続勢にも差されて5着での入線となりました。

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少し大事に行き過ぎましたかね?(^^;)

地方在籍時以来の1200mの競馬でしたが、距離そのものは特に問題なかったように感じます。ただ、結果論で言えば、スタート後にもう少し出していっても良かったかなと。。そもそも直線のキレ味で勝負するタイプではないですし、無理せず好位で折り合った代償として、3~4角で外々を回らされることになりましたから…。

ただ、必ずしもベストの条件と言えない1200m戦できちんと掲示板を確保したのですから、無事に競馬を使っていけば、3勝クラスを勝ってオープンに上がるのも時間の問題だと思います。それを考えれば、必要以上に口惜しがる必要もないですし、また次のレースで頑張ってもらえばOKでしょう。(引き続きブリンカー効果はあったと思いますし)

問題はその次走がいつになるかの方でして、レース後の様子次第、今後の気温の上昇次第では秋までお休みになる可能性も…。わざわざ1200mに距離を短縮し、リーディングジョッキーを配しての敗戦だけに、気持ちとしては『泣きのもう一戦』をお願いしたところなのですが、果たして田中克先生のご判断や如何に!?

まずは、オトナシク関係者コメントを待ちたいと思いますm(_ _)m

 

**2023/4/30京都12R 東大路ステークス(3勝C/ダ1200m)・重**

東大路ステークス【2023年4月30日京都12R】出馬表、予想:競馬ラボ

 

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今年は中間育成場はどうするのかな?

2023-04-30 06:44:54 | イベント・募集馬検討

4/24の近況で、ストームハート’22が中間育成場である様似木村牧場に移動したことが伝えられました。ストームハート’22は田中克典厩舎なので、これから数ヶ月、シュウジデイファームに入るまでを様似木村牧場で過ごすことになると思います。

ところで、昨年は木村秀則牧場産の矢作厩舎勢、エンパイアブルー’21やステラリード’21も木村秀則牧場→様似木村牧場→シュウジデイファームというルートをたどっていましたので、22年産馬も同様であれば、ゴッドフロアー’22はストームハート’22と一緒に様似木村牧場に移動してもおかしくないよな、今年の矢作厩舎は中間育成場を使わないのかな?と妙なことが気になってしまいました。

もちろん、ゴッドフロアー’22が時間差で様似木村牧場へ移動となる可能性もありますが、最近は中間育成場や初期馴致の開始時期など、細かい点も含めて毎年少しずつ変わって(変えて?)いるようですし、2歳馬の育成についても『木村秀則牧場→様似木村牧場→シュウジデイファーム』ルートが絶対というわけでもないですからね。

まあ、矢作先生のシュウジデイファームへの信頼は揺るぎないと思いますので、中間育成場の有無にかかわらず、ゴッドフロアー’22(と、あと一頭か二頭?の木村秀則牧産馬)はいずれシュウジデイファームにお世話になるのでしょう。

ちなみにシュウジデイファームの存在については、JRA-VANの『私の競馬はちょっと新しい』バックナンバーでも紹介されていますので、下に一部を抜粋して貼っておきます。


第9回 中央競馬調教師 矢作芳人さん(3/6ページ)|私の競馬はちょっと新しい:競馬情報ならJRA-VAN
市丸:以前、ノーザンファームのインタビューをさせていただいてまして、今の育成牧場はすごいんだな、と思ったのですが、育成牧場とのおつきあいは?
矢作:最近は名前もよく出ていますけれど、浦河のBTC(軽種馬育成調教センター)の近くにあるシュウジデイファームが中心ですね。全面的に信頼しているのと、わたしのコンセプトを完全に理解していただいているので、言ったらその通りにきっちり仕上げていただけます。いつといつに速いところをやって、ゲートをやって、入厩させましょう、という打ち合わせは毎日のようにやっていますね。
市丸:シュウジデイファームに決めた理由はどんなものでしたか?
矢作:最初におつきあいがあった、マリンフェスタ(06年アイビスサマーダッシュ2着)の育成が気に入ったんです。そのころ、中央の馬はほとんどいない感じだったのですけれど、石川(秀守)君という代表者と非常に気が合ったというか、考え方が一致したというのがあって、矢作厩舎と一緒に育っていけるのではないかと。開業の年にそう考えて、今はうちの厩舎が完全にメインなので、それも良い方向に向かってますね。


 

ノーザンファームを筆頭に、(広尾TCへ馬を提供頂ける牧場では)三嶋牧場さんなども育成部門を持っておられますが、上の記事を読むと『矢作厩舎の2歳馬育成はシュウジデイファームがメイン』、これは変わりそうもないですね。大きな理由の一つが『(育成の巧拙ではなく)うちの厩舎をメインでやってくれるかどうか』ですからそれは仕方がないことで。(実際、三嶋牧場産のステラエージェント’21もシュウジデイファーム育成ですし)

とにかく、(牧場主導にしろ厩舎主導にしろ)育成がとても重要であることは今や常識になっています。最近では美浦の栗田徹厩舎が栗東近郊のチャンピオンヒルズを使うケース(リヤンイヴェール)なども出てきているのでついていくのが大変ですが、厩舎ごとの考え方、調教師の方針などもクラブが発信したら面白いのにな…など考えてしまいました(^^ゞ

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【プライムライン】気合いと勢いに期待! 4/30東大路S・枠順&予想

2023-04-29 16:29:17 | プライムライン

**2023/4/30京都12R 東大路ステークス(3勝C/ダ1200m)16:25発走**

◎ プライムライン
○ ファーンヒル
▲ アイスリアン
△ マルモスペシャル
△ タキスウォード
△ ヴァンデリオン
△ クリーンジーニアス

 

プライムラインは7枠14番になりました。

基本的に先行したいタイプながら、今回は自身初の1200m戦。メンバー的にそれほどテンが速くならないとしても、短距離仕様の馬たち相手にスンナリ先行できるかどうかは分かりませんので、包まれるリスクの少ない外枠は良かったのではと思います。

その上で、川田騎手がどの程度出して位置をとりに行くかはゲートが開いてみなければ分かりません。私は4、5番手の外あたりに収まるのでは?と思っているのですが、ゲートの出、内枠各馬の動向次第ではもっと前の可能性もありますしね。前走から付けはじめたブリンカー効果、スムーズに先行した時の強さを考えると、逃げる1番の外番手がとれたら最高でしょう。

相手は前走現級2着のファーンヒルとアイスリアン、あとは2勝クラスを勝ったばかりのマルモスペシャルあたりになるでしょうが、わざわざ距離を短縮し、川田騎手を確保した陣営は、間違いなく一気のオープン入りを狙っているハズ。。1200mの適性は未知数ですが、ここは陣営の気合いと川田騎手の勢いに期待したいと思います!

 

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【ボンドオブラヴ】今後の作戦は馬の様子を見つつ検討 @関係者コメント

2023-04-29 14:33:56 | 引退馬

京都5R 3歳未勝利(芝1800m)で11着となったボンドオブラヴの関係者コメントです。

◇岡助手のコメント 「前走を一度使ったことで競馬に慣れてきて、この馬なりに気性的に成長しつつはあるのですが、レースに対してまだ集中できない状態のようですね。今日はスタートから追走で手一杯という感じでした。鞍上によれば、『もう少し距離があった方が良さそう』とのこと。今回ワンターンの1800mを使ったことで今後の追走が楽になってくれれば、もう少し長めの距離でやれるようになってくるかもしれません」

◆クラブのコメント 「枠内で横を向いている時にスタートを切られダッシュがつかず、道中は継続してジョッキーに促されながらの追走。なかなかレースに気持ちが向いてくれず、1800mの流れについて行くのに苦労する格好となってしまいました。なお、「今のところ上がりに問題はなさそうです」と岡助手。このあとは「厩舎に戻って、馬の様子を見ながら考えていく」予定となっています」

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出遅れについてはさて置いて、「レースに対してまだ集中できない状態」、「今日はスタートから追走で手一杯」というのはテレビを通じて私が感じたままですし、国分優騎手の『もう少し距離があった方が良さそう』との提言についても、まあ、常識的にはそうだろうなと思います。先ほど私は先走っていろいろ考えてしまいましたが、岡助手が「厩舎に戻って、馬の様子を見ながら考えていく」と仰るのであればそれが一番ですし、くれぐれもよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m

あとは、「今のところ上がりに問題はなさそう」というボンドオブラヴの状態が来週になってどうなるのか、そして、「この馬なりに気性的に成長しつつはある」という点が、さらに前向きに進んでくれるかどうかですね。

結果だけを見れば12着の後に11着ですから、仏の顔も三度までだとすると、さすがに次では何らかの前進を見せないとヤバそうです。もしも言葉を理解してくれるなら、置かれた立場の危うさ、矢作厩舎における3歳未勝利馬の厳しさをを伝えたいところですが、ボンちゃんは、意外にそういうことを全く気にしないタイプなのかもしれませんねぇ(^^;)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ボンドオブラヴ】1分46秒台はまだ無理かな(^^;) 4/29京都5R・11着

2023-04-29 13:08:54 | 引退馬

京都5R 3歳未勝利(芝1800m)に出走したボンドオブラヴは11着でした。

【レース内容】ゲートの出は相変わらずモッサリ。。大きく遅れた3番を除いて最後方の位置取りは、アナタやっぱりそうなのね…という印象で…。その後も国分優騎手の手綱は動きっぱなしで追走に手一杯、1000m通過59秒台の流れでここまで忙しくなるのは想定外でした。結局、終始追われ通しだったにもかかわらず、最後まで前を射程圏に入れる場面はなく、(決してバテてはいないものの)後方11番手でレースを終えることになりました。

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いやぁ、全然間に合いませんでした…

1800mでこんなに忙しいとは、やる気の問題もあるなぁ(^^;)

馬体重は前走からマイナス8の502kg。多少絞れて締まった印象を受けましたが、正直、あと10kgぐらいは減った方が走れそうなシルエットに見えました。パドックではお世辞にも気合充分とは言いにくい歩きっぷりでしたし、この、どこかノホホンとした雰囲気がレースぶりにも表れているように思います。

ただ、今日のレースは200-400mが10.8秒、400-600mが11.4秒と速かったので、ここでついていけないのはある意味仕方がないと思うんです。思惑が外れたのはその後も極端にペースが緩まなかったことですが、1800mだとそういうレースになることも多いですし、それも含めて総合的に『忙しい』という表現で良いのではと思います。

どうでしょう、詳しくは関係者コメントを待つしかないですが、ボンドオブラヴは今日のレースを本気で走っていたのでしょうか…。良し悪しは別にしまして、もしも本気で走っていないとしたら、忙しいから距離を延ばせば…みたいな話だけでは解決しないですからね。(いや、対処療法としては距離を延ばす以外になさそうですけれど…)

そうですねぇ、前走が1.4秒差の12着、今回が1.5秒差の11着。これではさすがに前進とは言いにくいですから、まずは一応の敗因を想定し、さらに続戦をめざすかどうかも含めて考えどころかもしれません。

勝手な想像としては、単純に距離を延ばしても『時計の出る軽めの馬場』だと厳しそうですし、現状を打開するためには、一度チャンピオンヒルズで鍛え直し、北海道開催の長めの距離で勝負…といった作戦でしょうかねぇ。。(^^;)

 

**2023/4/29京都5R 3歳未勝利(芝1800m)・良**

サラ系3歳未勝利【2023年4月29日京都5R】出馬表、予想:競馬ラボ

 

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【ジーベック】走りに力強さ、心身ともに着々と成長!

2023-04-29 06:50:01 | ジーベック

シュウジデイファーム在厩のジーベックは、おもにBTCの坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、速めを乗り込まれています。

◇岸本担当のコメント 「順調にペースを上げており、この中間はトラックでのウォーミングアップ後に坂路で3F40秒程度。段々と走りに力強さが出てきていますし、動きも良化しつつある状況です。心身ともに着々と成長が進んでいるのではないでしょうか。ゆくゆくはパワーで押していくような感じなってきそうですね」

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アスロス、マジックブルーの近況と比較すると、トレーニングの順調度や走りについての評価はもちろん、気性面を含めた総合点において、現時点ではジーベックが最も上位に位置しているのかもしれません。

もちろん、育成場での評価が競争成績に直結するわけではないですが、評価が低いより高い方が良いに決まっていますし、そもそも岸本さんの「心身ともに着々と成長が進んでいる」との言葉には、この馬はきっと大丈夫…といった自信を感じますよね。

まだデビュー時期、夏デビューをめざすかどうかについては言及されていませんが、今のところはきっとそういう路線が意識されていると思うんですよねぇ…。勝手な想像で書くとすれば、ジーベックが夏デビュー、アスロスが秋でマジックブルーが冬、みたいな時季感で(^^ゞ いや、本当にそうなるかどうかは別にして、本馬に関しては、今後も(あまり慎重になり過ぎず)ガンガン鍛えていって問題ない雰囲気があると思います。

そして特大の妄想を書いてしまうとしたら、「パワーで押していく」タイプの上級馬として、来年のサウジダービー、UAEダービー、さらにはケンタ… すみません、朝っぱらから大言壮語は良くないですね。。まずは着実にパワーアップを進めて頂き、無事のデビュー、そして最初の一勝めざして頑張って欲しいです!

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【アスロス】気持ちの入り具合がハードなタイプ

2023-04-29 06:35:15 | アスロス

シュウジデイファーム在厩のアスロスは、引き続き、おもにBTCの坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを乗り込まれています。

◇岸本担当のコメント 「今週は3F40~41秒程度で登坂。気持ちの入り具合がハードなタイプですので、調教ペースを上げていくにつれて火がつきやすくなることも予想されますからね。単調にギャーッと行かせるのではなく、乗っている側がしっかりと操っていければと思います。仕上がりは比較的早いほうかもしれません」

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「気持ちの入り具合がハードなタイプ」というのは、いかにもステラリード産駒といったところでしょうか。何だかんだで「仕上がりは比較的早いほうかも」とのコメントも出てきましたし、夏デビューを果たした兄たちほどではないにしろ、それほど始動が遅くなること(3歳デビューになるとか)はないのかもしれません。

ステラリードの牡馬はカイザーノヴァもキングエルメスもテラステラも、結局2歳時に2勝を挙げるというとても優秀な成績を収めています。加えてキングエルメスが4歳になってから睦月Sを勝ったことで、成長とともに気性面さえ落ち着いていけば、古馬になってからも活躍できるポテンシャルを示してくれましたからね。

そのあたり、シュウジデイファームの皆さんもよくご承知の個性だと思いますので、やればやっただけ走るからと言って油断せず、何となく秋口あたりのデビューをめざしてじっくり進めて頂ければと思いますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【マジックブルー】ソエ気味によりBTC入りを控えて軽めの調整

2023-04-29 06:20:49 | マジックブルー

シュウジデイファーム在厩のマジックブルーは、現在は、場内でハッキング2000m程度を消化しています。

◇岸本担当のコメント 「速めを行った後にいくらかソエ気味になりましたので、今は無理をすることなく、BTC入りを控えて軽めの調整に終始しているところ。程度は軽いものですから、ケアして少し楽をさせてあげれば問題ないでしょう。大柄な馬ではありませんが、力強さはある方ですよ」

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「速めを行った後にいくらかソエ気味になりました」とのことですが、このところ3F40秒程度までペースが上がっていましたし、結果的には『晩成傾向が強い本馬なりの反応が出た…』という部分もあるのでしょう。ただ、ペースを上げた時でも比較的走りに余裕があり、性格も良いとの評価を受けていましたから、ここで慌てずある程度時間をかけて進めていけば、きっとモノになるであろう雰囲気は持っていると思います。

さらに、いったんペースを落とすことで成長が進み、直近(3月下旬)の測定で443kgだった馬体がもうひと回り増えてくれるとありがたいです。馬体重はただ増えればイイというものでもないですが、基本的にダート路線での勝負が想定される血統だけに、力強さ、パワーはいくらあっても邪魔にならないですからね。

3/3の近況では石川代表から「明らかにダート馬といった印象はない」とコメントをもらったものの、これからのダート路線はいろいろ面白くなりそうですし、ダートで強い馬は息の長い活躍をする印象もあります。

理想はバスラットレオンのような『成長力のある芝砂兼用馬』になることですが、現時点それはさすがにハードルが高いので、まずはじっくり腰を落ち着けて、成長促進と基礎体力、心肺機能の強化に取り組んで頂ければと思いますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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