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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】アルマヴェローチェの母ラクアミに種付け!?(°◇°;)

2025-04-15 05:34:59 | パンサラッサ

先週の広尾TC・公式ブログにこんな記事が載っていました。

パンサラッサ産駒は父によく似ています!ゼロカラノキセキやゴッドフロアーの仔が誕生!:広尾サラブレッド倶楽部
パンサラッサの初年度産駒が続々誕生しています。元当倶楽部所属だったゼロカラノキセキやゴッドフロアーもパンサラッサの仔を無事に産んでくれており、どちらもパンサラッサによく似ていますよ。
ゼロカラノキセキの仔は2月誕生の牡馬。生まれてから2ヵ月ほどが経っていますが、すでにパンサラッサの仔とわかるほど雰囲気やシルエットが似ています。どちらかというと父の遺伝子が強く受け継がれているのでしょうか。父同様、世界で活躍できる馬に成長してほしいですね。
ゴッドフロアーの仔は3月誕生の牝馬。まだ生まれて間もないため華奢な感じがしますが、いかにも女の子という印象で可愛らしいです。この仔もよく見ると顔がパンサラッサに似ています。どうやらパンサラッサの産駒は父の主張が強く出るのかもしれません。
パンサラッサは仔出しが良く、この二頭も健康体で元気いっぱいです。出来の良さから馬産地からの評判も高くなってきています。まだまだこれからもパンサラッサ産駒が誕生しますので、是非今後も産駒の誕生に注目しましょう!

 

いやぁ、イイじゃないですか。健康でしっかりした仔が出るとなれば良い繁殖牝馬が集まるでしょうし、結果、種牡馬にとってすごく重要な初年度~3年目の産駒が活躍する可能性が高まりますからね。

そんな中、日曜日に行われた桜花賞はエンブロイダリーが勝ち、2歳女王アルマヴェローチェが2着という結果になったわけですが、なんとそのアルマヴェローチェの母ラクアミにパンサラッサが配合されるとのニュースがっ!(°◇°;) 

 

種付は昨日(14日)に行われているハズなので、今はうまく受胎していることを祈るのみですが、それにしてもラクアミのような優秀な繁殖牝馬にパンサラッサが配合されると聞くと、どうしてもワクワクしてしまいます。

まあ、この血統、兄姉たちの販路を考えれば産駒はセレクトセール行き…という気がしないでもないですが、もしも牝馬だったら買い戻し条件でワンチャンクラブに来るんじゃなかとか、いろいろ楽しい想像をしています(^^ゞ

いずれにしても、ラクアミ’26はパンサラッサ×ダイワメジャー×サクラバクシンオーというだけですごく面白いと思いますし、何なら中距離タイプのキタサンブラックみたいな馬にならんものかと期待します!

パンサラッサ×ラクアミ

 

そう言えば、以前『実現するか!? パンサラッサ×最強牝馬(^O^)」』で紹介をしたヴィアシスティーナがまたG1を勝ってますねぇ…。Winning Horse Clubさんは『ロマンチックウォリアーと対戦してみたい』とのことですが、確かにこれだけ強いと『いつどこでやるかによって勝敗が変わる?』『いやいやこっちの方が強いんじゃ…』と思わせますよね。

 

こうなると、むしろパンサラッサとの配合がいつになるのか心配ですが、私としてはヴィアシスティーナの活躍を眺めつつ、パンサラッサ産駒たちの無事成長を見守りつつ、夢の配合を気長に待つしかありません(^^ゞ

ということで、早くパンサラッサ産駒を見たい気持ちがますます強くなりました。

さすがに今度の通常募集に入るかどうかは(当歳は通常は秋の追加募集からでしょうから)何とも言えませんが、秋の募集馬見学ツアーとは別に、パンサラッサ産駒を見に行くツアーとか企画してくれたら…などと考えています(^^)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【パンサラッサ】ですよねぇ~(^^)

2025-04-01 05:30:24 | パンサラッサ

 

新年度一発目の記事は、パンサラッサを語る池田さんの動画紹介です。

東スポさんの企画『名馬の通信簿』に皆さんお馴染みの池田さんがご登場、パンサラッサのエピソードを語っておられます。私はパンサラッサのことをずっと見続けてきた出資者ですが、現場でしかわからないこと、外にはあまり伝わっていないことを改めて聞くと、その当時のことを鮮明に思い出す以上に新鮮な気持ちになったりします。

評価ポイントはスピード、パワー、瞬発力、スタミナ。さらには扱いやすさ、乗りやすさ、カイ喰い、輸送の合計8項目(5段階評価)ですので、まだご覧になっていない方は予想してみてはどうでしょう(^^)

それ以外にも、寒くなると調子が良くなるとか乗り物が大好きとか、何故、3歳になってから池田さんに担当が変わったのかとか、様々なエピソードが紹介されていますので、かなり楽しめるんじゃないかと思います!

パンサラッサ産駒の競馬場デビューまであと2年と少し。待ち遠しいようにも感じますが、月日の過ぎゆく早さを考えればアッという間な気もしますからね。その日が来るまで私も元気に過ごしたいと思いますm(_ _)m

 

 

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【パンサラッサ】産駒の特徴は?

2025-03-29 09:35:39 | パンサラッサ

 

産駒は総じてバランスが良く体格も立派。母父の良さを引き出すタイプの種牡馬では?とのこと。

楽しみですねぇ(^^)

 

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続々誕生! からのみんな無事にm(_ _)m

2025-03-18 05:28:10 | パンサラッサ

久しぶりにパンサラッサの話題です。

パンサラッサ産駒が続々誕⽣!そして2年⽬の種付けシーズン!!

 

広尾さんの公式ブログで『パンサラッサ産駒が続々誕生!』という紹介がありましたが、広尾関連の繁殖では2/26にゼロカラノキセキが牡馬を産んだあと、3/6にはゴッドフロアーに牝馬が誕生したとのことです。(アスゴッドの半妹!)

 

このあとは4月以降、ヴェルサイユファームのレトロクラシック、パカパカファームのクエストフォーラヴ、クエストフォーワンダーといった繁殖たちがパンサラッサ産駒を産む予定になっていますので、引き続き注目したいと思います。

ちなみに、世界初のパンサラッサ産駒として注目されているスピリトゥス’25についてですが、『(有)桑田牧場 公式従業員』さんによると、ひどい裂傷やら腸捻転やらで波乱万丈、大変な日々を過ごしてきたようです。

こういう情報に接すると、サラブレッドが無事に誕生、成長して競走馬になるってことがいかに大変か思い知らされますが、『命の危機を乗り越えた馬は強くなる説』もありますし、これからはとにかく無事に!と願うばかりです。

 

まあ、パンサラッサが元気であれば、これからもドンドン産駒は増えていきますからね。

仕事をするのが日本だけではないので大変ですが、それは他の種牡馬たちとは違うステージに立てる、活躍の場があるということ。。今シーズンも昨年同様に手際よく種付をこなし、期待に応えて欲しいと思います!(^^)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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実現するか!? パンサラッサ×最強牝馬(^O^)

2025-03-02 06:30:18 | パンサラッサ

昨日、3/1はパンサラッサの誕生日でしたから、せっかくなのでパンサラッサ関連の話題を。

ご承知の通り、北海道ではパンサラッサの初年度産駒が次々に誕生しているはずですが、南半球では日本以上と言っても過言ではない、高いレベルの繁殖牝馬たちが用意されており、今後は南半球産馬の動向にも注目していきたいところです。

そんな南半球において、3/1ラドヴィック競馬場で行われたベリーエレガントステークス(G1/芝1600m)をヴィアシスティーナ(Via Sistina)が勝ち、これで通算G1・7勝目。ヴィアシスティーナと言えば、コックスプレートでプログノーシスを8馬身千切ったことで日本でも一躍有名になりましたが、年が明けてもその強烈な末脚は健在のようです。

 

 

しかし、何度見ても2024コックスプレートの4角手前からのパフォーマンスは強烈ですよね。

日本代表として挑んだプログノーシスだってかなり強いはずなのに、直線で一気に引き離した時のヴィアシスティーナの脚は異常、まるで大人と子供が一緒に走っているようでした。この映像を見ると、今現在の『中距離路線最強牝馬はこの馬だ!説』も、あながち外れていないんじゃないかと思えてきます。

そんなヴィアシスティーナですが、馬主さんは何とあのYu long Investments! そしてヴィアシスティーナは引退後、パンサラッサとの配合が既定路線になっている!!(今もそれが変わっていないか確認するすべはないですが…)

ちなみにYu long Investmentsがヴィアシスティーナを購入したのは2024年の1月、つまり、購入後にG1を6勝もしたのですからスゴイというか何というか、Yu longグループさんの見る目の確かさ、ヒキの強さには脱帽です。

こうなると、パンサラッサ×最強牝馬ヴィアシスティーナ! 是非とも実現して欲しいっすねぇ(^^)

パンサラッサ×Via Sistina

 

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パンサラッサ産駒誕生! 第一子は母スピリトゥスの牡馬(^^)

2025-01-20 18:16:13 | パンサラッサ

 

先日、イクイノックスの第一子誕生がニュースになっていましたが、あの天皇賞・秋の激闘から2年と少しが経ち、遂にパンサラッサ産駒が誕生しました!

おめでとうございます!!\(^O^)/

初のパンサラッサ産駒は桑田牧場生産、母スピリトゥスの牡馬とのこと。クラブのポストにあるように、無事に誕生してくれて本当に嬉しいですし、このあとも順調に育って欲しいと思います。

そしてそして、なんとスピリトゥスの母はあのデプロマトウショウですからね。血縁関係で言えば、私にとってはかつての出資馬ヴィジャーヤ、リヤンイヴェールの甥っ子に当たります。桑田牧場さんの生産馬は毎年広尾から募集されていますので、この馬がいずれ広尾TCの募集ラインアップ入りする可能性は高い?という気もしてきます(^^ゞ

血統構成的には日本の名牝系・ソシアルバターフライ系がベースです。そこにディープインパクトを重ねたうえでロードカナロア×Montjeuのパンサラッサですから、Sadler's Wells≒Nureyev4×4(Special5×6)の成立も含めて、あまり奇をてらわずにベストをかけあわせていくという、堂々とした配合になっていると思います。

どうでしょう、何しろパンサラッサの初仔ですから、ラインアップ入りするんじゃないですかねぇ…

でも、あまり先走ると怒られちゃうかもしれませんねぇ(^^;)

 

スピリトゥス’25(牡)

 

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パンサラッサ産駒、そろそろですかねぇ~(^^)

2025-01-13 06:45:06 | パンサラッサ

昨年末に、『パンさん無事に御帰還!そして来年になると…』というl記事の中で、1/10にパンサラッサ最初の産駒(パンサラッサ×スピリトゥス)が桑田牧場さんで誕生予定と書きました。そしてジャパンスタッドブックさんによれば、1/13には安達牧場さんでパンサラッサ×ローズタルトが誕生予定となっていますので、順調ならこの2頭は生まれていても良い頃です。

ちなみにパンサラッサ×スピリトゥスは、ロードカナロア×ディープインパクトでSadler's Wells≒Nureyevの4×4持ちなわけですが、13日誕生予定のパンサラッサ×ローズタルトはロードカナロア×エピファネイアでSadler's Wells4×5、Shirley Heights4×5。母ローズタルト自身がサンデーサイレンス4×4を持っていますので、非サンデーのパンさんには絶好のお相手と言えそうです。

さらにパンサラッサ×ローズタルトに関して付け加えると、そもそもパンサラッサ×シーザリオがかなり魅力的な点に加え、(Shirley Heightsクロスにより)キンカメ系成功パターンのひとつであるNasrullah、Princequillo強調が組み込まれているので… (馬主さんの筋を考えると広尾募集となる可能性は少ないですが)かなりレベルの高い配合だろうと注目しています。

 

パンサラッサ×ローズタルト

 

Sadler's WellsとShirley Heightsのクロスを組み込む構成は、2/12誕生予定のパンサラッサ×ワイルドイントリーグ(父Frankel)も同様で、こちらは最近つながりが強まっている(ように見える)パカパカファームさんの生産なので、(広尾所縁の繁殖牝馬の産駒ほどではないにしろ)少しは募集される可能性があるかな?などと勝手なことを考えています(^^ゞ

まあ、実際に募集の可能性を言うなら、2/19誕生予定のパンサラッサ×ゼロカラノキセキを待つことになるのでしょうが、こうして見ていくと、パンサラッサ自身の血統構成が良いので、いろんな繁殖牝馬と面白い組み合わせができるよなと(^^)

アローの中の人(非公式) さんによれば、本人(馬)はそんなこととは全く関係なくのんびり過ごしていそうですし、この調子であれば、今年の種付シーズンも(南半球含めて)マイペースで乗り切ってくれそうです。

(DVD撮影って何だろう?アロースタッドのプロモーションかな!?)

 

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お、日替わりパン復活!?&キズナは種牡馬ランキング首位安泰!

2024-12-24 05:40:42 | パンサラッサ

 

パンサラッサがアロースタッドに戻り、日替わりパンが復活したようです(^^)

復活はあくまで一時的なモノかもしれませんが、やはりパンサラッサは私にとって唯一無二の存在ですし、どういうカタチであっても現状を発信頂けるのはとてもありがたいです。

特に今年はプライムラインやバスラットレオン(トルコで種牡馬入り)、キングエルメスといった長く応援した馬たちが引退しましたし、パンサラッサの種牡馬入り、そしてその後も注目されるありがたみが身に沁みます(^^ゞ

 

そして、最終日のホープフルSを残すのみとなったJRA2歳種牡馬ランキングはこんな感じになっています。

**種牡馬ランキング(JRA/2歳/総合/12月22日終了時点)**(馬名赤字は新種牡馬)

JBISサーチ(JBIS-Search):国内最大級の競馬情報データベース

 

目につくのは首位キズナがほぼ安泰なこと、そしてモーリスとエピファネイアの2位争いが熾烈なことでしょうか。モーリスはアドマイヤズームが朝日杯FSを勝って一気にエピファネイアを捉えましたが、その差は500万円弱とわずかなもの。最終日の結果次第でどちらが上になるのか予断を許さない状況です。(本当に今年はモーリス産駒が頑張っていますねぇ…)

一方、首位のキズナはほぼ安全圏かもしれません。

6500万円以上の差はそれなりに大きいですし、朝日杯FS登録馬の顔触れを見ると、キズナ、モーリス、エピファネイアの産駒がそれぞれ1頭ずつで、このレースだけで大逆転が起きる雰囲気でもないですから。

ということで、このランキングチェックもあとは最終結果の確認を残すのみになりました。

本当に1年が早っすねぇ(^^;)

 

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パンさん無事に御帰還!そして来年になると…

2024-12-23 18:40:35 | パンサラッサ

 

パンサラッサが南半球での仕事を終えて無事に戻ってきました(^^)

アローの中の人(非公式)さんの動画を見ると、馬運車から出たあと、何となくキョロキョロして落ち着かない素振りを見せています。まあ、パンサラッサがアロースタッドに入ったのは今年になってからで、実際にはそれほど長く住んでいたわけではないですから、まだ『ここが我が家』という感覚ではないのかもしれません。

いずれにしても、南半球では100頭を超える牝馬に種付してきたので、そりゃあ多少の疲れはあるでしょう。

オマケに南と北では季節が逆ですから、体調維持だって簡単ではない気もしますし、まずはゆっくり休んで元気になって、日本での種付シーズンに備えて欲しいと思います。

そして…

年が明けるとパンサラッサ産駒が続々と誕生する予定になっています。

例によってジャパンスタッドブックさんの血統書サービスによると、トップバッターの誕生予定は1/10、桑田牧場のスピリトゥス(ディープインパクト×デプロマトウショウ)との子どもです。

ちなみにスピリトゥス自身は広尾TCとは関係ないですが、その母デプロマトウショウからはヴィジャーヤ、リヤンイヴェールと2頭の産駒が広尾馬となっており、実はかなり縁が深い血統の馬です。

ヴィジャーヤ、リヤンイヴェールはどちらも私の出資馬でしたが、結局、怪我やら何やらで大成できませんでした。が、いずれも高い素質を評価され、期待されていましたし、パンサラッサとこの母系の組合せはかなり面白いんじゃないかと注目しています。(産駒はロードカナロア×ディープインパクト、Sadler's Wells≒Nureyev4×4持ち!)

いや、まずはこの『パンサラッサの初仔』が無事に誕生して欲しいですし、その上で、クラブから募集されるかどうかにかかわらず(他クラブってこともあり得ますが(^^;))ずっと応援していきたいと思います。

 

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【パンサラッサ】果たして初年度産駒は何頭募集かなσ(゚、。)?

2024-12-07 08:56:11 | パンサラッサ

パンサラッサの2024年種付シーズン終了!日本のみならず南半球でも躍動!:広尾サラブレッド倶楽部
パンサラッサは日本のアロースタッドで2024年の種付をスタートさせ、今日までに54頭に及ぶ繁殖牝馬への種付をおこないました。その中には、広尾サラブレッド倶楽部所属だったクエストフォーラヴとその母クエストフォーワンダー、ゴッドフロア―、レトロクラシック、ゼロカラノキセキがいる他、かしわ記念(Jpn1)を制したショウナンナデシコの母ショウナンマオ、新馬戦を大差圧勝し、そこから5連勝でプロキオンS(G3)を制したヤマニンウルスの母ヤマニンパピオネ、今年のサウジアラビアRC(G3)を制したアルテヴェローチェの母クルミネイトなど、錚々たる繫殖牝馬に種付をされております。この中からパンサラッサのように日本のみならず海外で活躍してくれる馬が現れることに期待したいですね。
また、パンサラッサは日本での種付を終えたあとはオーストラリアへ渡り、シャトル種牡馬として南半球でも種付をおこないました。お世話になったユーロンスタッドにてすでに100頭近くの受胎が確認できております。ユーロングループがパンサラッサのために繁殖セールで合計13頭もの牝馬を購入してくれたこともあり、日本の交配相手にも負けないような上質なラインナップの繫殖牝馬が集まりました。日本よりも頭数が多いことに驚きを感じつつ、パンサラッサの血が世界で求められていることを嬉しく思います。南半球の地でもパンサラッサの血統が広がることが今から楽しみでなりません。(一部抜粋)

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先日、久しぶりにパンサラッサの話題を書きましたが、クラブのブログでも種牡馬初年度のパンサラッサの活動が紹介されていました。それによると、恐らく北・南半球の合計では170を超える種付数になったのではと思いますが、比較的ギリギリまで現役で頑張ってくれたことを考えれば、全体としては充分な数を確保できたのではと思います。

ただし日本での54頭については、もう少し増えてもイイのかなと。個人的には日本と豪州それぞれ80頭ずつで合計160頭、みたいなパターンが理想的に思えますが、まあ、そこまで言うのは少し贅沢なのかもしれません。(種牡馬生活に慣れる頃には、合計で200頭!みたいな人気になって欲しいですが、それは2~3年後、産駒の活躍が必須条件?(^^:))

ちなみにアロースタッドの最高額種牡馬は中央、地方を問わず大人気のシニスターミニスターで800万円!

シニスターミニスターは優秀なので簡単ではないですが、クエストフォーラヴ、クエストフォーワンダー、ゴッドフロア―、レトロクラシック、ゼロカラノキセキの産駒はもちろん、ダート全振り系なヤマニンパピオネ産駒、芝の中距離で頑張れそうなクルミネイト産駒などが活躍し、いずれはアロースタッド看板種牡馬の座を狙えるようになって欲しいです。(ライバルはモズアスコット?)

 

ちなみに、2025世代で広尾TCから募集されるパンサラッサ産駒は(クエストフォーラヴ、クエストフォーワンダー、ゴッドフロア―、レトロクラシック、ゼロカラノキセキの産駒が全て募集されたとして)最大5頭と思い込みそうになりますが、実は私、もっと多くなる可能性があるんじゃないかと考えています。

いや、もちろんそれは勝手な想像ですし、そんなにパンサラッサ産駒ばかり募集してもアレだろ…という話だってあるでしょうが、あくまで可能性の話で言えば、例えば木村さんがパンサラッサを配合したアーブルチム(父ルーラーシップ、母父スペシャルウィーク、母母父トニービン、母母母父リアルシャダイ)とか、桑田牧場さんのスピリトゥス(父ディープインパクトであのデプロマトウショウの娘さん!)とか、多少なりともご縁があるところの産駒はラインアップ入りの道がありますからね。

木村さん、桑田牧場さん以外では、このところつながりが強まりつつあるパカパカファームさんの生産馬なら充分可能性ありでしょうし、何なら、飛ぶ鳥を落とし過ぎて鳥が足りなくなっちゃう勢いのノーザンファームさんの馬だって… (あ、ノーザンファームさんから馬を仕入れるのは禁じ手(?)なので、多分ないや(^^))

ということで、フィンチリーさんに教えて頂いた血統書DBの種牡馬別種付牝馬検索結果(種雄馬別種付け雌https://www.studbook.jp/users/ja/////Search_chichi_shushiba_list.php?hid=36263046027&kid=&TanetsukeYear=0)を見ていたら、またもや様々な妄想が広がってしまいました(^^ゞ

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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