宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルーは、おもにトラックで軽いキャンター2000~2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、2F14-13程度を乗られています。
◇井上厩舎長のコメント 「暑さ負けしないように適度に速めを乗って、体調管理に努めています。騎乗時のメンコ着用については、より安全を期すために基本的にどの馬にもつけており、目印と受け取ってもらっても構わないぐらいです。本馬の場合は、外しても問題なく調教を進めることができると思います」
-----
ビシビシ乗って仕上げていくのではなく、あくまで体調管理中心の調教ということですね。
そうなると、やはり始動は秋競馬からになりますが、長期予報によれば、今年は9月もずっと暑いようなので(10月にも真夏日があるらしい(^^;))、酷暑が一段落するまでと考えていたら年末になっちゃった…みたいなことは避けたいです。
冗談はさて置き、ひとつ弟のブルータスが7月の福島で2勝目をあげ、9月にはセントライト記念に挑戦することになっていますから、マジックブルーもどこかで兄の威厳を見せたいところ。。さすがに芝の重賞はアレですから、まずはこの秋、早めに2勝目を飾り、さらに年内準オープン入りを狙う気合いで頑張って欲しいですm(_ _)m
【宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルー:公式HP(2025/8/15更新)より】
宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルーは、おもにトラックで軽いキャンター2000~2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、2F13-13程度を乗られています。
◇井上厩舎長のコメント 「朝5時30分の開場と同時に馬場入りしており、1鞍目のメンバーに入って調教自体はしっかりと。そしてトータルの時間はやや短めにして夏バテしないように心掛けています。引き続き、疲れを溜めないように注意しながら乗り込み量を積み重ねていきましょう」
-----
先週(8/6)の近況で荒川先生の『この調子で態勢を整えておいてください』とのコメントが紹介されましたが、その後、トレセン入りに向けた新たな動きはないようです。
この感じだと、やはり、酷暑が一段落するまでは無理をさせない方針かもしれません。
まあ、あえてこの時期の一、二週間を急いでもあまり意味はないですし、ここまで夏バテをケアしつつジックリやってきたわけですから、少しでも過ごしやすくなる秋競馬からの始動で良い気がしてきました…。
そのあたり、来週か再来週ぐらいには、何となく大まかな方針が分かるとありがたいですm(_ _)m
宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルーは、おもにトラックで軽いキャンター2000~2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを継続しています。
◇井上厩舎長のコメント 「疲れの波は安定しているほうですし、暑いなかでも適度な発汗量ですから、順調に速めの本数を重ねることができていると言ってもよいでしょう。先週来場した調教師によれば、『この調子で態勢を整えておいてください』とのことでした」
-----
引き続き暑さにも耐えてくれていますし、順調に調教が積めているのは何よりです。
そんな中、荒川先生が『この調子で態勢を整えておいてください』と仰ったということは、そろそろトレセン入りに向けたスケジューリングが行われる兆候かもしれません。
まあ、ここまでくると、異常な暑さが治まる前に無理をする必要はないかな?とも思いますが、何しろ休みが長くなりましたし、今月後半にはトレセンに入って諸々の準備と(試走の意味で)追い切りなどもやってみたいですからね。
あまり都合の良い想定ばかりをするのもアレですが、長い休みの間に心身が成長し、以前よりも芯が入った走りができるようになっていたらありがたいです。(まずは以前の体力を戻すことが先決かもしれませんが…)
宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルーは、今週もおもにトラックで軽いキャンター2000~2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを乗られています。
◇井上厩舎長のコメント 「目の周りの黒ずみなど相変わらず見た目は暑そうにしています。ただ、普通キャンター時などは乗り手が手綱を抑えるのに苦労するぐらいの気持ちが出ていますからね。バテがきている馬の大半は前向きさにリンクしてきますので、この暑さにも耐えてくれていると判断してよいでしょう。速めの1本1本を良化につなげていきたいところです」
-----
夏バテの兆候については、「目の周りの黒ずみなどは相変わらず」とのことですが、その一方で、調教時における前向きさは引き続き旺盛とのことで、その差し引きで考えても『何とか耐えてくれている…』という状態のようですね。
まあ、馬は日本語を喋れませんので、マジックブルーが実際にどう感じているかは分かりませんが、これだけ調教を継続して課題らしい課題が出ていないところを見ると、少なくとも調子・状態が悪いとは思えません。
あとはトレセンでの追い切りに耐えうるかどうか、レース出走まで持っていけるかどうかの判断でしょうが、そこについては『もう一段の良化待ち』といったところでしょうか。
そうですねぇ、先日、半弟のブルータスが先に2勝目をあげてしまいましたので、ここで一発兄貴の意地を見せるためにも、(遅くとも)今年中には2勝目をゲットして欲しいと思いますm(_ _)m
【宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルー:公式HP(2025/7/17更新)より】
宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルーは、引き続き、おもにトラックで軽いキャンター2000~2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを乗られています。
◇井上厩舎長のコメント 「先週末に終いのみ13秒5を乗りました。暑いなかでの調教であることを考えれば、元気に動けている方だと思います。ただ、牡馬たちは特にバテの兆候が顕著な傾向にありますからね。朝5時半には調教をおこない、屋外での時間が長くならないよう、すぐに馬房に入れて体調を整えています」
-----
すでに終い13.5秒まできていますので、もう『リハビリ』の段階ではなくなっていますね。と言いますか、このところの暑さがなければ、とっくにトレセン入りしていてもおかしくない状況に思えます。
あとは、「夏バテの兆候」が少しでも落ち着いてくれたら…。
こればかりは馬に踏ん張ってもらうしかないのですが、根性で何とかなる話でもないですし、(少しでも涼しくなって!と祈りつつ)次のアクションに進むタイミングを待ちたいと思います。
いずれにしても、もうあと一息だと思いますので、是非ともこの調子で頑張れ!ですm(_ _)m
宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルーは、おもにトラックで軽いキャンター2000~2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを乗られています。
◇井上厩舎長のコメント 「先週末くらいから一気に暑くなってきましたので、目の周りが黒く見えたり、睾丸が下がってきたりと、馬たちも楽ではない様子。よって今週も速めを週1回に留めて、バテ防止に努めています。ミストと扇風機の力を借りながら、良い汗をかくための健康状態を保っていきたいところです」
-----
「目の周りが黒く見えたり、睾丸が下がってきたり」というのはマジックブルーに限らずで、どの馬にとってもここ最近の暑さは大敵のようです。(同じ厚さでももう少し過ごしやすいと良いのですが(^^;))
そんな中でも週一回の速めを含めて調教は問題なく続けられていますし、概ね順調に来ているのは確かでしょう。ただ、暑さでペースアップを加減せざるを得ないとなると、さすがに今月中の復帰は難しいかも。。そのあたりについては、これから半月ほどの動向で見えてくることになりそうです。(夏の間は無理をさせないかも…)
いずれにしても、「良い汗をかくための健康状態を保つ」ことが大前提ですからね。その上で、ある程度暑さに順応してくれたら一ヶ月後にトレセン入りが見えてくる…みたいなイメージで待っておこうと思います。
宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルーは、おもにトラックで軽いキャンター2000~2500m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを乗られています。
◇井上厩舎長のコメント 「雨の影響により馬場状態が悪いため、速めは先週の土曜日のみ。特に疲れを示しているわけではありませんが、この暑いなかですし、適度に抜いてあげる週も必要ですからね。今後も臨機応変に調教メニューを組み、さらに馬体を引き締めていければと思います」
-----
このところグッと暑くなってきましたので、長く休んでいたマジックブルーにとって、(雨の影響とは言え)若干軽めのメニューで一息つけたのは決してマイナスではないでしょう。
(先週あたりの近況を見返すと、そろそろ疲れのひと山がきそうな雰囲気もありましたから)
そのあたりも含めて、本馬の調教プロセスは全体的にはとても順調ですからね。本格的な夏をどう過ごすかは別にして、この調子で乗り込んでいけば、私が大雑把に想定している『7月末復帰戦』は充分可能な範囲じゃないかと思います。
ところで荒川先生は全然意識していないと思いますが、もしも今週末、ブルータスが1勝クラスを勝ってしまうと、弟に先を越されることになるんですよね…。いや、それを理由に慌てる必要は全然無いんですけれど(^^ゞ
【宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルー:公式HP(2025/6/20更新)より】
宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルーは、おもにトラックで軽いキャンター2000~2500m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗られています。
◇井上厩舎長のコメント 「速めを行く日は、終いを自然な形で伸ばして13秒台。今のところ疲れのヤマや波はありませんが、ここにきて一気に暑くなってきましたので、これからがどうかですよね。なるべく朝早い時間帯の組で乗っていきたいと思っています」
-----
「ここにきて一気に暑くなってきた」のは関西も関東も同じ状況。北海道組以外はどの馬にも訪れる試練ですので、何とか大過なく乗り切って欲しいところです。(乗り役さんはじめ、人間もツラいですよね(^^;))
週二回の速めに関しては、「終いを自然な形で伸ばして13秒台」とのことなので、引き続き順調に来ていると考えて良いでしょう。幸い、まだ疲れのヤマは来ていないようですし、この調子で乗り込み量を満たしていって欲しいです。
他馬の動向から勝手な都合を言わせて頂くと、3歳未勝利勢の勝負が6月にひとつのヤマを迎えており、マジックブルーにはそれが一段落する7月中旬から後半にかけて復帰してくれたらありがたいかなと。。もちろん、実際には『それとこれとは無関係』なのですが、今の流れで行くと、7月8月の出走予定が少し寂しくなりそうですので(^^ゞ
宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルーは、先週に引き続き、おもにトラックで軽いキャンター2000~2500m、坂路でハロン16~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗られています。
◇井上厩舎長のコメント 「強い雨で周回コースの馬場状態が悪かったため、今は坂路のみでの調教。脚元に負担がかかりすぎないように、よく考えながらメニューを組み立てています。そろそろ機を見て、次のステップへ。今度は13-13までピッチを上げていきたいですね」
-----
今の速めは2F14-14程度だと思いますが、次のステップは13-13とのこと。リハビリ開始からここまではとても順調に来ていますので、おそらく13-13についても問題なくクリアしてくれると思います。
このところの近況では、少しずつ気持ちが乗り始めている様子も伝えられていましたし、これはいよいよ今月中のトレセン入りが視野に入ってくるのかも…。課題だった『乗り込み量』についても、15-15開始以降一ヶ月以上が経っていますので、全然足りていない…という状況は脱してきていると考えられますから。
あとは本格的に暑くなる季節など、環境面をどう考えるかですが、それも含めて、そろそろ荒川先生も復帰プランを考えておられることでしょう。まあ、個人的には小倉より函館かな?と思いますが、果たしてどうなりますか!?
宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルーは、今週もおもにトラックで軽いキャンター2000~2500m、坂路でハロン16~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗られています。
◇井上厩舎長のコメント 「基本的には土曜日に2F14-14程度、週半に終いのみ15秒を少し切るくらいで登坂。これをアクセントにして一週間のメニューを構成しています。調教がガス抜きになる一方で、だんだんといい意味で煩くもなりつつある感じ。この調子で身体を引き締め、コンディションを上げていければと思います」
-----
2F14-14程度を継続しつつ、段々と気合が乗ってきているのは良い傾向です。
まだ全体的な乗り込み量は不足気味でしょうが、ここまではとても順調だと思いますし、この流れが継続できれば、今月末頃にはかなりのところまで進んでくれると思います。
そうなれば、あとは復帰プランの具体化を待つのみ。。荒川先生からのコメントはまだ先でしょうが、もしかしたら私が想定する以上にトントン拍子に…なんていうパターンがあり得るかもしれません(^^ゞ