**2025/8/23札幌10R WASJ第1戦(2勝C/芝1200m)15:00発走**
◎ ルシード
○ ハートホイップ
▲ テラステラ
△ カラヴァジェスティ
△ ゴールドスター
△ アップストローク
△ ラホーヤストーム
テラステラは1枠1番になりました。
久々の1200m戦、欧州の若手ハマーハンセン騎手騎乗、14頭立て。この条件で一番引きたくなかった最内枠を引いていしまいました。位置がどこになるかは別にして、自分のタイミングで動き出す、これがなかなか難しいかもしれません。
こういうレースですから、前はある程度流れるでしょうが、後方(中団)待機からの直線勝負で届くとも思えませんし、ゲートを決めて目一杯の気合で前にいくか、中団から早めに動いていくか、何らかの策を講じたかったのですが…
まあ、こうなった以上は腹を括って後方に下げ、大きくマクって勝負に行きますかね?
と、私がいい加減なことを考えるより、陣営の皆さんと欧州のホープ・ハマーハンセン騎手に全てをお任せしましょう!(素人の私がいろいろ考えてもいい案が浮かばないので(^^;))
このクラスでも力は足りていますし、何かの弾みで全てがうまくいくことだってあるのが競馬ですからね。ルシード、ハートホイップといった前で勝負の有力馬がライバルになるでしょうが、一応、『単穴』くらいの感覚で応援したいと思いますm(_ _)m
テラステラは、8月23日(土)札幌10R 2025ワールドオールスタージョッキーズ第1戦(2勝クラス・芝1200m)にトール・ハマーハンセン騎手で出走します。
- 25.08.20 助 手 函館W重 5F 71.0-55.4-40.6-13.5(7) 馬ナリ余力
モズグランプリ(三未勝)馬ナリの外0.4秒先行同入
◇荒木助手のコメント 「結局は狙いを定めて第1戦のみの特別登録となりました。追い切りは20日函館のウッドを併せ馬でサーッと。1200mの距離は初勝利時、そして3歳の春以来と久々になりますので少々忙しくなるかもしれませんが、対応できないことはないでしょう。北海道は雨がかなり降ったようですからね。今の馬場が本馬にとってプラスに働いてくれればと思っています」
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テラステラのWASJ第1戦出走が確定し、注目の鞍上はトール・ハマーハンセン騎手になりました!
ちなみにトール・ハマーハンセン騎手はデンマーク国籍を持ち、普段はドイツを中心に騎乗しているそうです。
正直、まだ日本ではあまり馴染みがない騎手ですが、成績は23年の16勝から24年にブレイクして74勝、今年はすでに54勝をあげて勝率が20%超えという、まさに期待の若手といった存在のようです。
ただし、得意条件は短距離よりは中長距離だそうで、タイプ的には堅実派、中団や後方で馬をリズムよく走らせるのが上手いという。。その上でペース配分や仕掛けどころの判断が絶妙らしく(そのあたりはいかにも欧州のホープらしいですが)、果たして札幌の短距離戦でどんなレースをしてくれるのか、全然想像がつかないので逆に楽しみです。
さて、どうなりますかねぇ… ドイツ競馬の若手なので、厩舎の指示を守ってくれそうな気はしますけれど(^^;)
テラステラの状態については、休み明けを叩いた中1週ですから、少なくとも前走よりはイイはずです。加えて荒木助手のコメントにあるように、全体的に時計の掛かる馬場になっているとしたら、久々の1200m戦でも何とかなると思います。
まあ、どんなレースになるかが全くわからないので、とにかく頑張れ!!です。
**2025/8/23札幌10R WASJ第1戦(2勝C/芝1200m)出走馬**
【2025/8/10札幌10R 摩周湖特別(2勝C/芝1500m)でのテラステラ:公式HPより】
テラステラは、レース後は函館競馬場に移動しています。
◇荒木助手のコメント 「前走はこの馬の良さがもうひとつ出ていなかったように思いました。ただ、それでも終いは来ていましたからね。このあと状態に問題がないようであれば、来週の2025ワールドオールスタージョッキーズへ。8月23日(土)札幌10R 第1戦(2勝クラス・芝1200m)、24日(日)札幌10R 第3戦(2勝クラス・ダ1700m)、札幌12R 第4戦(2勝クラス・芝1800m)のすべてにエントリーの上、決めていきましょう。一度使って上向いてくれればと思います」
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荒木助手から前走について「この馬の良さがもうひとつ出ていなかった」との感想が出ましたが、やはり、あの位置からだと乗り難しくなってしまいますよね。結果、『後ろで脚を溜める作戦』はうまく行かなかったわけですが、休み明けのひと叩きをダメージ少なく終える…という意味では、そんなに悪いレースではなかったです。
ということで、次走は中一週で来週のWASJに!!
しかも、第1戦(8/23札幌10R・芝1200m)、第3戦(8/24札幌3R・ダ1700m)、第4戦(8/24札幌12R・芝1800m)のいずれかと選択肢が多く、一体どのレースで誰が乗るのかにも注目が集まります。
こうなると、いっそのことテラステラを全く知らない外国人ジョッキーが乗ったらどうなるのか?という興味が(半分は怖いもの見たさで)湧いてきますが、まあ、間違いなく叩いた上積みはありますからね。
改めて勝ち負けのレースを期待したいですし、きっとやってくれると思います!
【2025/8/10札幌10R 摩周湖特別(2勝C/芝1500m)でのテラステラ:公式HPより】
札幌10レース 摩周湖特別に出走したテラステラは、まずまずのスタートから前半は隊列の最後方で待機。4角より外めに持ち出され、直線で脚を伸ばし、結果6着での入線となっています。
◇菱田騎手のコメント 「陣営からの指示で、今日は『後ろから』の競馬。脚を溜めてどれだけ弾けるかを試してみました。そこそこの脚は使ってくれたものの、道中の手応えほどではなかったですかね。そこは休み明けの分なのではないでしょうか。1500mの距離はちょうど良いくらいだと思います」
◇矢作調教師のコメント 「まだ体に少し緩みがある感じでしたし、久々の分でしょう。同じ条件は組まれていませんが、もう1回、札幌のどこかで使おうかと思っています」
◆クラブのコメント 「馬体重478kgでの出走。前半は最後方で脚を溜め、4コーナーで外に進路を取り、勢いをつけるようにして直線へ。最後までじわじわと脚を伸ばし、6着まで押し上げたところがゴールでした。なお、このあとは、「馬房の関係でいったん函館に行くかもしれませんが、札幌続戦の方向で」と調教師。終いはファイトしてくれていましたので、放牧明けを一度使っての変わり身に期待したいところです」
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先ほどレースリプレイを見ましたが、私が想定していた以上に後ろからの競馬をしていました。
位置取りに関しては、スタートが微妙で前に行けなかったようにも見えましたが、そもそも今回は『後方で脚を溜めてどれだけ弾けるかを試す』作戦だったとのこと。結果、直線に入った時点で『勝つのはちょっと難しい!?』という態勢で、一応『上り最速』はマークしたものの、さすがにあそこからの差し切り勝ちは酷な注文だったでしょう。
今回のレースに関しては、確かに休み明けの部分が大きいようにも感じました。
一度叩いた次走はもっと弾けるハズなので後ろから…といわれると微妙な気もしますが、むしろ前半の行きっぷりなどは良い頃の手応えと違うような気もしましたし…。あれならもっと距離があってイイ気もしますが、果たして次走は芝1200mか1800mかはたまたダート1700mか、『芝・砂、距離の選択』に注目したいと思います。
いずれにしても、間違いなく叩いた上積みはあるでしょうから、次走では是非とも勝ち負けの競馬をして欲しいです!
**2025/8/10札幌10R 摩周湖特別(2勝C/芝1500m)・良**
摩周湖特別【2025年8月10日札幌10R】:競馬ラボ
**2025/8/10札幌10R 摩周湖特別(2勝C/芝1500m)14:50発走**
◎ テラステラ
○ ビーナスローズ
▲ キングメーカー
△ フォルテム
△ ヨウシタンレイ
△ アルゲンテウス
テラステラは7枠12番になりました。札幌の芝1500mは、単純なデータ上ではそれほど内外の有利不利がないのですが、実際には外枠が不利なのは明らかです。(特に、それなりに頭数が揃った時は…)
なので、できれば真ん中より内が欲しかったものの、結果はかなり外よりの12番…。休み明けなので偶数番はありがたいですが、正直、喜ぶ気にはなれない枠になってしまいました。
こうなると、『できるだけ前に…』というのも簡単ではなく…。
それでも後方からの競馬になるとかなり厳しい展開になりますし、やはり中団、或いは中団の前にはつけていきたいところです。その上で、3~4角で外を回って差を詰めて、直線入り口までに前を射程圏に収めておくイメージで。。その際の距離ロスが大きくなり過ぎると厳しいですが、コーナーが大回りなため、内を突いても前が壁になる確率が高いコースであることを考えれば、基本的には外めを通って長く脚を使うしかない気がします。
あとは菱田騎手の判断とテラステラの地力に期待をするしかありません。
このところの戦績から人気はそれほどないかもしれませんが、実力的には全然勝負になると思いますし、ここで簡単に負けるようでは北海道まで来た甲斐がないですからね。もちろん、ライバルも多くて簡単なレースではないですが、前走羊ケ丘特別組のビーナスローズを目標にレースを進め、後ろからくる3歳キングメーカーを凌ぎ切る展開に持ち込みたいですm(_ _)m
テラステラは、8月10日(日)札幌10R 摩周湖特別(2勝クラス・芝1500m)に菱田裕二騎手で出走します。
- 25.08.06 助 手 札幌ダ良 5F 72.5-55.7-40.9-12.1(8) 馬ナリ余力
キングスコール(古馬1勝)馬ナリの外0.4秒先行同入
- 25.07.30 助 手 栗東坂良 1回 52.1-37.6-24.9-12.7 稍一杯追う
アスクアーバンシー(三未勝)稍一杯を0.3秒追走0.2秒先着
◇岡助手のコメント 「先週末に札幌競馬場へ。1400mは若干忙しいという声もありますし、1600mでは長いと言われますので、1500mはちょうどいいかもしれません。今回が30戦目ですか。よく頑張ってくれていますよね。デビューした札幌の地で、いい競馬をしてほしいと思います」
◇宮内助手のコメント 「馬運車が得意なタイプとはいえず、到着直後はややお疲れモードでしたが、ケアにより復調傾向へ。6日の追い切りでは手応え十分の動きでしたし、仕上がり自体はいいと思います。あとは今回放牧を挟んだことにより、この馬本来の闘争心を取り戻してくれるかどうかでしょう」
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テラステラの出走が確定しました。一時は『中京なの?札幌なの? それとも全然違うの?』と微妙にドキドキしたものの、フタを開ければ当初からの予定通り札幌の摩周湖特別になりました。
札幌の芝1500mについては、私は条件的には絶対に悪くないと思っていますが、(デビュー時に経験があるとは言え)そこはやってみなければ分からないところもありますし、あまり決めつけることもできません。ただし、岡助手のコメントにあるように『1400と1600の中間』というだけでも面白い条件だろうと思います。
幸い、札幌競馬場に移動してからの状状態は悪くないようですし、もともとこのクラスはいつ勝ってもおかしくない実力がありますから、想定以上の良いパフォーマンスを見せてくれるのではと期待します!m(_ _)m
**2025/8/10札幌10R 摩周湖特別(2勝C/芝1500m)出走馬**
【札幌競馬場在厩のテラステラ:公式HP(2025/8/7更新)より】
栗東トレセン在厩のテラステラは、今週末の出走は見送ることになりました。
- 25.07.30 助 手 栗東坂良 1回 52.1-37.6-24.9-12.7 稍一杯追う
アスクアーバンシー(三未勝)稍一杯を0.3秒追走0.2秒先着
- 25.07.25 助 手 栗東坂良 1回 53.1-38.6-25.2-12.8 馬ナリ余力
アスクアーバンシー(三未勝)末強めに0.5秒先行0.2秒遅れ
◇岡助手のコメント 「30日に坂路を併せ馬で追い切りました。連日の暑さがどうかと心配していましたが、今のところはいつもと変わらず、とても元気にしてくれていますよ。選択肢は今週の中京、来週の中京か札幌の3つ。ひとまず今週末は回避することになり、週末にも札幌入りして、来週8月10日(日)札幌10R 摩周湖特別(2勝クラス・芝1500m)に向かう予定となっています」
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水曜のクラブ想定では、登録のみだと思っていた納屋橋特別(8/3中京・芝1600m)に出走予定となっていて、『え、マジ? 摩周湖特別じゃないの…』だったのですが、どうやら引き続き摩周湖特別(8/10札幌・芝1500m)が本線、次が中京スポニチ賞(8/9中京・芝1400m)ということのようです。(納屋橋特別は8頭立てなので、それはそれでウマそうですけれど(^^ゞ)
まあ、矢作厩舎の変幻自在ぶりには慣れていますし、予定の変更には常に狙いが秘められていますからね。出走レースが変わっても『超絶驚く』みたいなことにはならないですが、それにしても不意を突かれることもあって楽しいです(^^;)
ということで、これで今週末に北海道への移動があれば摩周湖特別、栗東にステイなら中京スポニチ賞とハッキリしました。25日、30日と追い切りを重ねて状態が上がってきたようですし、休み明けいきなりでもを好走を期待します。
テラステラが休んでいた4月末からの3ヶ月間、3歳未勝利勢を中心に後輩馬たちがバンバン勝っていますからね。次走では『広尾の顔はあくまで俺だ!』を見せつけて欲しいところですm(_ _)m
【栗東トレセン在厩のテラステラ:公式HP(2025/7/31更新)より】
栗東トレセン在厩のテラステラは、24日朝から坂路入りを開始しています。
◇荒木助手のコメント 「札幌行きは特別馬房が当たり次第、移動することになりましたので、まずはトレセンのほうで調整をスタート。25日に追い切りをおこなう予定になっています。北海道に向かう場合は、8月10日(日)札幌10R 摩周湖特別(2勝クラス・芝1500m)あたりをイメージしています」
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24日に北海道入りと伝えられていましたが、馬房の都合で移動日が未定になったとのこと。おそらく週明けには移動できると思いますが、もしかしたら8/9の中京スポニチ賞(芝1400m)ってこともあるのかもしれません。
ここ数日のニュースを見ていると、北海道の方が暑いみたいですし…(^^;)
いや、やはり洋芝1500mの摩周湖特別は見てみたいですねぇ…。札幌競馬場は22年8月のデビュー戦と2戦目で走って負けていますが(3、7着)、本質的には洋芝大好きな系統ですし、あの頃と今では馬が違うと思いますので。
ということで、まずは何とか馬房の都合がついて欲しいですm(_ _)m
【チャンピオンヒルズ在厩時のテラステラ:公式HP(2025/7/17更新)より】
テラステラは23日に栗東トレセン帰厩。24日に札幌競馬場へ移動する予定となっています。
◇荒木助手のコメント 「当初はダートも選択肢に加えて中京開催という考えもありましたが、今のところ耐えてくれているとはいえ、さすがにこの暑さではどうかということになり、札幌へ向かうことになりました。ただ、今年は北海道も暑いみたいですからね。現地到着後に跨ってみて、予定などを組み立てていく予定になっています」
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トレセン入り後は8/9中京も中京スポニチ賞(芝1400m)が本線と思っていましたが、ここ最近の異常な暑さを避ける意味で、あえて予定を白紙に戻して北海道シリーズに向かうことになりました。
ただし荒木助手が仰るように、今年は北海道もかなり暑いらしく、今日、明日などは40℃を記録するところもあるとかないとか…。いや、それでも平均的には北海道の方がマシでしょうから、この判断は悪くないと思います。
そのうえで、おそらく次走の目標は(移動後の様子次第は大前提として)8/10札幌の摩周湖特別(芝1500m)になるのかなと。。洋芝1500mという特殊な条件はテラステラに合っているように思いますし、今年は北海道に移動した馬たちが良い結果を出していますので、勢いに乗って準オープン入りを決めて欲しいと思います!
チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、おもに坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1~2回の速めを乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「半マイル57秒程度をアクセントとして順調に乗れていますよ。エアコン付きの馬房で涼しげな顔をしていますし、もともと夏の暑さにも耐えてくれるイメージがある馬ですからね。『検疫次第ではあるものの、あと1~2週間ぐらいで帰厩』(厩舎陣営)することになるかと思います。引き続きしっかりと体調管理に努めていきます」
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エアコンの力を借りながらではありますが、夏の中京開催に向けた調整は順調に進んでいるようです。
「エアコン付きの馬房で涼しげな顔をしている」というのは、他の馬たちに怒られそうな話ですが、まあ、待遇面に関しては、テラステラが稼げる馬だから…とも言えますからね。
それはさて置き、あと一、二週間で帰厩となると、やはり中京スポニチ賞(8/9中京・芝1400m)が本線なのでしょう。一週間で帰厩をすれば、四日市特別(7/26中京・ダ1400m)に間に合わないわけではないですが…。
ということで、そのあたりも含めて来週には今後の動向がハッキリしてくるでしょう。
その上で、復帰戦がどこになるにせよ、しっかり時間をかけて立て直した成果を見せて欲しいと思います!