高橋まゆみ・創作人形「まゆみの気まぐれ日記」

農道をかっぽして歩く笑顔のおじいちゃん。姿が見えなくなるまで手を振るおばあちゃん。やさしさはいつもそばにいた。

再びの石川県~

2009-01-13 09:07:52 | まゆみのつぶやき室
10日、石川県松任市で行なわれている二度目の作品展に出向いた。

3連休と言う事もあり今回は主人が運転手。私の愛車のテリオスキットで、海風にあおられながら、無事到着。


年末準備に来られなかったので、飾り付けの手直しをしたり、作品を入れ替えたりした。
石川県での作品展は金沢も含め3度目となるので、客足もまばらであったが、深い想いで見てくれている人が多かった。


今回主催の朝日放送さんには、CMを作っていただいたり、小まめな気使いをしていただいて、深くお礼を申し上げます


11日朝、山姥のような暮らしをしている私にとっては、海は感動物。




荒れた日本海は、もの寂しく暗いが、しばし冬の波しぶきを感じていた。

海岸から町並みを歩いていると船着場があった。




沢山の船道具とギシギシきしむ船の音。



章魚庵さんが前にブログで書いていたボラードのある風景

懐かしいような・・・・・出会いたかったような・・・・・。
昔はコンクリートで椅子の形をしていたんだね。今は鉄?


またしばらくぶらぶらしていると、神社で何やらパチパチ火の粉が上がっている。



11日、正月飾りを次々に近所の人が持ってきてポイ!

我が村でも、この日は道祖神の催しがあるので、早めの帰宅をした。
しかし、石川県はやけにシンプルだなぁ~


昨年、初孫が生まれたので、長男ならではのお祝いは、5メートルもする長い長い『書』を竹竿に何枚もかかげ、皆で担いで組まれた萱にダルマや正月飾りや餅などと一緒に一気に一年の邪気を払い、今年の幸せを願い燃やす。




写真はもう一人の子のものでしたが、こんな感じで今年は2本上がりました。








一気に燃えた火の粉の中で子供達が作ってくれた、枝に刺したカラフルな丸い餅を口を黒くしながら頂いて、今年の正月のイベントが終わった。