あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

World Champion

2007-10-23 00:29:17 | Diary_7
F1ブラジルGP、ライコネンの優勝により、アロンソ・ハミルトンをかわして1ポイント差での劇的な逆転総合優勝。いつも優勝候補にあげられながら、手にすることが出来なかったチャンピオンの座。ようやく射止めることができた。凄いぜライコネン!これで名実共に3代目フライングフィンを襲名したな。

総合優勝が決まったブラジルのポディウムでも、シャンパンファイトで「とりあえず飲む」という姿勢を崩さなかったあたりはさすが。空気の読めないキミの一方で、空気読みすぎなマッサ。やっぱフェラーリは「チーム」になると強い。

終わってみると、シーズン当初に俺が理想と考えた順位になってるし。その辺は嬉しかったね。ただ実はシーズン途中から、ハミルトンをまったく応援できずにいたんだけどね。いや、ハミルトンは嫌いじゃないよ。嫌いじゃないんだけど、世界最高カテゴリでデビューからチャンピオンを獲得されると興が冷めるというか…。ドラマがないじゃん。やっぱ観ているほうとしては多少苦労して欲しいわけよ。その意味でもキミの優勝には価値がある。

しかし至上稀に見る大接戦。願わくば、今後のF1界でキミ・アロンソ・(ハミルトン)が、セナプロのようなライバル関係になってレースを盛り上げて欲しいね。なんとなくだけど、キミとアロンソってお互いにウマが合いそうにないから、いい感じになりそうなんだけどなぁ。

最後の締めは「おめでとうキミ!」