あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

祭りだワショーイ

2005-02-19 02:15:48 | Diary_7
あびる優祭りがこんなにすごい事になるとは思わなかったな。まぁ、さすがにあれほど大規模な窃盗をやってしまったらちょっと言い訳できないよね。

概要:
2月16日放送のカミングダウト(日本テレビ)にてタレントの
あびる優が半年間に渡り集団強盗を繰り返し、店を潰していたことを明らかにした。
集団で倉庫からダンボールごと商品を強奪。見つかった際は業者のふりをして
やり過ごしていたという。被害額は推定200万円を超えるものとみられる。
番組では最後に「万引きは犯罪です」とテロップを流したが笑い事ではない。
なお、あびる優の父親は闇金融を経営、脱税で逮捕された過去がある。

番組の問題の部分を見たけど、すごく軽く言ってるのよね。ちょっとしたイタズラみたいな感じで。こんなことをぶっちゃけちゃったら大問題になるって思わなかったのかねぇ。

これに限らず、ナッチ盗作とかNHK対朝日とか、最近マスコミではみっともない事件が続発してるわな。そしてそれらをみているとインターネット発っていう事件が多い。今までは表沙汰にならなかったものでも、今はネットで白日のもとにさらされちまう。ネットの力ってすげぇな。

マスコミは「発言に責任がない」だの「情報ソースが不確定」だの、いろいろとネガティブキャンペーンを張っているけど、もはやムダだ。だっていまや誰もマスコミを信用していないもの。「公共性と公平性」が嘘っぱちってことは周知の事実。不祥事のもみ消し方も従来通りでは通用しなくなっているのに、あいかわらずの対応しか取れないから結局笑いものにされて終わる。

考えてみると、今のインターネットは情報集約的になってきているな。俺がインターネットを始めたばかりの頃のイメージって、「カオス」だった。カオスの海から自分の欲しい情報を(能動的に)探し出してくる。でも今はテレビや新聞と同じ感覚で「受動的にニュースを受信する」に変わっているよなぁ。なんか面白いネタがないかなって2chやニュースサイトなんぞを覗く。

インターネットがマスコミみたいな形を形成してきている気がする。ニュースサイトやblogがテレビ番組だとするならば、2chは「AP」や「共同」みたいな通信社ってな具合。そして時として「祭り」の形で「世論」が出来上がるというわけだ。今までは「たかがネット」だったけど、去年あたりからそうも言ってられなくなってきていると俺は感じている。本職の方々はどう思っているんだろう?

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