貴女が好きなの。
貴女の瞳が好き。
春の銀河のように煌めく瞳が好き。
春の陽射しのような優しい眼差しが好き。
貴女の髪が好き。
そよ風に閃くシルクのようなサラサラの髪が好き。
貴女の口唇が好き。
蜜のような口付けをくれる、切ない吐息を聴かせてくれる口唇が好き。
貴女の声が好き。
高くて甘い、心に染み込む澄み切った声が好き。
貴女の身体が好き。
抱き締めると折れてしまいそうな華奢な腰が、薄くて…でも形のよい胸が重ねた肌から伝わってくる温もりが好き。
でも一番好きなのは貴女の心。
脆くて傷付きやすい、でもどこまでも純粋で美しい決して誰も責めたりしない、全てを許す優しさに満ちた魂が。
好きよ。
大好き。
貴女の全てが愛おしくて堪らないの貴女以外のものなんかもう何もいらない。
ただ、貴女だけが欲しいの。
貴女と私、二人だけの永遠の夜が。
なのに世界には余計なものばかり。
私達の間に図々しく割って入ってくる。
邪魔者ばかりだから、…だから消すの。
全部ね。
spoken by 姫宮千歌音
貴女の瞳が好き。
春の銀河のように煌めく瞳が好き。
春の陽射しのような優しい眼差しが好き。
貴女の髪が好き。
そよ風に閃くシルクのようなサラサラの髪が好き。
貴女の口唇が好き。
蜜のような口付けをくれる、切ない吐息を聴かせてくれる口唇が好き。
貴女の声が好き。
高くて甘い、心に染み込む澄み切った声が好き。
貴女の身体が好き。
抱き締めると折れてしまいそうな華奢な腰が、薄くて…でも形のよい胸が重ねた肌から伝わってくる温もりが好き。
でも一番好きなのは貴女の心。
脆くて傷付きやすい、でもどこまでも純粋で美しい決して誰も責めたりしない、全てを許す優しさに満ちた魂が。
好きよ。
大好き。
貴女の全てが愛おしくて堪らないの貴女以外のものなんかもう何もいらない。
ただ、貴女だけが欲しいの。
貴女と私、二人だけの永遠の夜が。
なのに世界には余計なものばかり。
私達の間に図々しく割って入ってくる。
邪魔者ばかりだから、…だから消すの。
全部ね。
spoken by 姫宮千歌音
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