備長炭・POT(信楽黒土・粉引化粧・ガイロメ仕上げ)
秋の恒例行事、オール宝塚写真展 陶芸作品展も無事終わり少々時間ができました
久しぶりに黒土を手にしてmy designで飾り炭・備長炭POTをつくりました
炭の肌合いと合わせるため仕上げをガイロメ釉薬のごくごくうす掛けにしました
炭の癒し雰囲気が大好きで今までにもいろいろつくっています
冬支度のかたわら家の中にある備長炭の手入れ・天日再生をしました
炭はシックハウスの原因物質を、炭のもつ吸着作用で吸着し、炭内部の
無数の孔に住む微生物によって吸着した成分を分解してしまいます。
内部に吸着したガス成分、吸湿水分を天日で脱着して再生します
これは気休め程度ですが
パソコンを使う時には、備長炭をおくと、目の疲れ、精神的ストレスなど楽になるかも
ところで炭は普通ののこぎりでは切れません、叩いて割ると切り口が光ります
備長炭の最大特徴は、強力な脱臭能力です「置き炭」をすることによって、
部屋がさわやかだと感じたりリラックスできたりします,
炭特有の還元効果でしょう、還元焼成のうずまき皿にいれています
加湿器を使用中には水分を吸着しますが癒し効果の方が大きいので
きにせず”Kazari炭”だいじょうぶです・天日再生です
備前焼の作家で知り合いの”松本頼明”さんの作品に備長炭をいれて和室で楽しんでいます
置炭のおもさ効果と相俟って備前焼きの雰囲を備長炭の切り口の鈍い光がひきたてます
この雰囲気を作ってみたいと備前土で置き炭鉢を製作中です・電気釜では難しいkamo!!
置炭は切り口が菊の花のように美しい、茶道で有名な池田”能勢菊炭”を用意しましょう
RAIMEIさんのピラミッド作品をヒントに備前土で白川郷、三重塔、祇園祭鉾など予定・・
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