奈良駅からすぐに猿沢の池に向かいました。 丁度夕焼けの時間に出会いました。
7時ろうそくの点灯開始、たくさんのボランティアの人が活躍、見物の人も大勢です。
猿沢の池を囲むようにライトアップされ興福寺の五重塔が浮かび上がります。
万葉の歌人の世界を思わせる浮見堂、皆さん舟遊びを楽しんでいます。(多重露出)
興福寺と猿沢池の間にある石段、「五十二段」と親しまれています。
『燈花』とは、灯心の先にできる花の形のかたまり。これができると縁起が良いと言われています
『なら燈花会』を訪れた人々が幸せになりますように。そんな願いを込めてろうそく一つ一つに灯りをともします。
竹のオブジェが印象的な「浅茅ケ原」、浴衣のひと、外国の人が沢山訪れていました。
何かをお祈りしているような、願い事がかなうように!!
最近のライトアップではほとんど三脚が使えない状況になっています。 手持ちではなかなかブレを
止めることは困難で我慢しきれずISO感度を上げてシャッタースピードをはやくすることになります。
画質が悪くなること・・・・撮影にはなかなかならず、結局BLGのための写真を撮ることになりました。
明るい単焦点レンズを3本用意して出かけましたが暗いところでのレンズ交換には苦労しました。
ひごろからカメラの操作に慣れ久しんでいろいろな状況変化に素早く対応できることが必要です。
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