夏・ ごはん茶碗
(125φ*55h 110φ*55h)
このところ陶芸の原点に戻って”季節感のある食器”使えるものを作るを
テーマに工夫しています、作家さんのご苦労がよくわかります
信楽白土に菱網模様、片流れ、両流れをした削り模様を入れました
釉薬は唐津透明釉を内側は厚掛け、外側は少々薄掛けに仕上げました
唐津釉は思い通りの発色で厚さ調整が楽で使いやすくお気に入りです
夏・湯呑み
(80φ*75h 75φ*70h)
セットで湯呑みを夏向きの雰囲気を出す釉薬、いろいろ迷いましたが
”うのふ釉”を使いました、黒化粧に筋削り、筋削りに黒化粧練りこみです
夏向きに小ぶりです、ご飯茶碗とセットで使えるでしょうか
TEST結果・不具合あり 改善予定(写真加工)
夏向きの青い皿、鉢ように水青磁釉 をテストしてみました、内側は厚掛け、外側は
普通に流し掛けにしましたが、外側が薄い色合いで不満足です、ひと工夫必要です
先日陶芸クラブで釉薬に関する不具合、問題が多いいとのことでセミナーで説明を
しました、以前から気にかけていることで”焼き物”窯の中での粘土、釉薬の変化を
知ることが問題を解決することに繋がります、熱による物理特性の変化、乾燥、軟化、
焼き締め、釉薬の溶解・流れなど、化学反応による発色、この点を中心に説明しました
テーマは「素地の”くいつき”を強くすること」
還元焼成ではさらにガス燃焼による挙動、安全操作などのため窯内の理解が大切です
秋の作品展の準備も始めねば、昨今話題の古代シリーズで土偶にでもしましょうか。。。
ボーイのミニトマトがりっぱに、実を付けました
甘いミニトマトは雨に濡れないようにすることとのことで透明シートで
屋根カバーを作り足元にわら敷をして5月25日に植え付け丁寧に育ててきました
夏休みになってすぐにボーイが来てくれるようです、大好きなミニトマト・待っています
アイコがちょうどいいタイミングになりそうです
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます