オール宝塚写真展 「モルゲンコート」
北イタリア・ドレミテ渓谷 トファーナ山の朝焼け 3243m
今年も京都の友人夫妻が観に 来てくれてランチ、おしゃべり4人で楽しみました
フレミラ祭り・陶芸作品展 「王将」
今年は作陶にはあまり力が入らず昨年話題にのって作った作品です
作品展示の基本は白地に直接配置します、場所取りのような敷物があります??
改めて電気窯による還元焼成の実力TESTを確認しました
今回は汎用の信楽白土に前回通り還元適正の「均窯釉」を使ってのTESTです
標準・やや厚掛けと意図的・薄掛けの部分を分けて変化を見やすくしました
結果は従来からの結果を追認したことになりますが中性炎での弱還元・不足
赤紫いろが全面に出ることが本来的な均窯釉の還元焼成ですが実力無理です
結果から電気窯では”むら還元・雀々還元”のつもりで釉薬選び楽しみましょう
作品展で均窯釉・ガス窯で還元焼成した立派な作品に出会いました
これこそ本物の均窯釉・還元焼成、実力差がはっきりとわかります
電気窯内の還元ガス挙動 no.1(2016.10作成)
以前に作成した還元資料の中の電気窯内のLPG燃焼による目に煮えない還元ガスの挙動を事前に
説明して理論的な理解を深めたうえで実際の作業をSTEPごとに確認してもらうことが目的です
今回は全ての実作業には立ち会わず担当者が今までの説明、実地共同作業に基づいての還元焼成
ガスの燃焼が不安定になる1050℃領域も排気ガス量の調節で何とかクリヤーしたようです
後で確認できた作品は少数でしたがススやけもなくごく普通に弱還元問題なしのようでした
還元焼成評価書、作業評価、作品評価を作成し完了、これでお役目ごめんにしましょう!!
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