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瀬戸内の島・御手洗に行きました。

2011年11月02日 | 旅行

    

             風待ち・汐待ち・江戸港町          重要伝統的建物群保存地区   「御手洗」

  秋の一人旅・今年は東北が交通の便が良くないため紅葉が無理とのことで懐かしい瀬戸内海の島島をめぐりました。 

  大いに頑張って、朝日が出る前に竹原港から高速艇で瀬戸内海の大崎下島・御手洗港に向かいました。

  ここは大好きな瀬戸内海、ふるさとに近いところですが最近島島が橋でつながって脚光を浴びだしたところです。

  「御手洗」  江戸時代の中継貿易港で人が集い、物が集まり、文化が育ちました。

  町には江戸から明治、大正、昭和初期までに建てられた貴重な建物が混在しています。 その栄華の残像がしのばれます。

 

     

    御手洗の町の中心・常盤町の通り  静かな江戸時代に戻ったような雰囲気です。 何処の家にも生花があります。

     

    旧家・金子邸                         雰囲気のある旧家の通り

    

  花町御手洗のお茶屋・若胡子屋敷             何処の家にもある生け花              めずらしい赤ポスト

    

  日本一古いといわれる時計店  170年止まらない時計があります。                   黒猫が似合います。

     

      菅公が立ち寄り、井戸で書初め / 頭が良くなる。             冒険家がいたのですね。     

       

    かつての船宿で最後の船大工、宮本さんがミニチュアの北前船を作っています。 こころよくOKをもらいました。

 
   御手洗港から高速艇で天満港へ・大崎上島の昔ながらの町並みを求めて散策しましたが、残念ながら荒廃の跡でした。

   天満港からタクシーで山超えをして白水港に向かいました。  ここからはフェリーで竹原港まで瀬戸内海を堪能です。

               

            大変珍しい木造5階建て                                  白水港からフェリーで竹原港へ 

 

  明日は安芸の小京都・「竹原の町並み」です。   

 


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