ふくろうの目覚め 「福来老」
袋作陶でのむつかしい作品です 中心軸をずらすこと
中空の背面にも何らかのデザインをすること
信楽のすいひ白土にベンガラで下色付けをして
ビードロ釉薬でスプレー掛け
「福来」は福がやってくる 「福老」は幸福に年をとる素敵な意味
( 背面 なまけもの くらいがちょうどいい)
二輪挿し花器
最近人気のインディアン陶器(結婚式の酒器)をヒントに作りました
赤土 下部は青釉薬で上部は練りこみ絵の具のマットかけ仕上げです
ねずみかじり
粘土を3種類釉薬を3種類さらにすじ掻きへら掻きで変化を期待です
ネズミがかじったようにTopはがりーと指で割りました
釉薬は下部は赤萩で上部は白萩 境界部はガーゼかぶせです
はやぶさモデル
焼け焦げたはやぶさ思い切りいろいろな化粧土で塗りたくりです
しっかりとした形でミッションを果たしたことわかります
マッターフォルン・モルゲンロート
忘れていた朝焼け部分が出来上がりやっとセットできました
このころの3作品は思いつくまま土と釉薬をぶつけています
<なんとか間に合いました 2個>
12支の一番目・子年 「かのえ・ね」
日本昔話 ねこをだまし牛の背に乗っていたネズミが一番乗り
「神さま、新年おめでとうございまチュゥ」
何となくずるかしこさも知恵のうちでしょうか、どんな年になることやら・・
いやいや日本昔話は語彙力が豊富で読解力向上に役に立ちますよ 子供たちへ
今年の陶芸はテーマもなくひたすら土と釉薬とのぶつかりあい
最後の作品はトーストスチーマーとみみずくを作っています
来年は原点回帰で縄文土器など歴史テーマにしましょうか
またメインテーマ「陶芸を科学する」を推進することなど