「令和の一輪挿花器」
新元号にあわせて記念になるような陶芸をと準備してきました
安心できるような世の中にと黒土に白の盛絵具で書き込みました
予想のつかないほどの世の中になるとのおもいで赤土を十分乾燥させ
ベンガラで文字を書き込み素焼きで焼き付けでおしまいです
(内面釉薬がないので水は入れられません)
「おまもりと厄除け」
素焼きお守り「令和」を作ってボーイに渡しました、時代にそって成長できるように
素焼きのかけらに書いてみました、魔よけに庭の梅の木の下に埋めます
焼き付けされていないベンガラ文字は自然に土の中になじんでいくでしょう
”令和への思いを込めて”
平成から令和へと移っていくこと、どんな世の中になるか想像できません
その思いで今回は粘土を十分乾燥させて直にベンガラで書き込みました
素焼きで文字が焼き付けされます、あえて釉薬をつかった本焼きはしません
このままでこれからの世の中の移り変わりのこといつでも受けられるように・・・
遊び心で「平成」から「令和」への入り口を側面にひび割れで作ってみました
”失敗作品”
今回はとんでもない失敗作品になってしまいました、また棚板に釉薬固着で迷惑かけました
黒土に織部釉薬の部分かけで少々変わった雰囲気を狙ったのですが思いがけず大失敗です
原因を推測すると織部釉薬に沈殿防止剤がたくさん入っていて釉薬が流れてしまったか??
沈殿防止剤(Mgcl)は凝縮防止剤で沈殿を防ぐことはできません、固まらないようにする目的
共同陶芸で釉薬つくりは大変重要なことですがある程度の理論知識がないととんでもないこと
やってしまいます、役員をしていた時にはクリスタリンの使用、釉薬比重など注意していました
以前組内で釉薬による不具合防止の説明会実施しましたが時間がたつとうすれていくのでしょう
”庭の花も平成から令和へ”
ボーイ家族が来てくれて「人生ゲーム」など楽しんだ後ボーイは初めて一人でお泊りです
朝ご飯を一緒に作ったり自分でホットケーキを作ったり庭の花の植え替えなどお手伝です
ボーイのアイデアメニュのソーセージ入り卵焼きはたいへん上手でおいしかったですよ