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灘のけんか祭りに行きました。

2014年10月16日 | お出かけ写真

姫路の友人から「灘のけんか祭り」の招待を受け友人と4人で見物しました。 一生に一度は見ておけといわれる勇壮なお祭りです。 

灘のけんか祭りは、姫路市白浜町の松原八幡神社で行われる秋季例大祭の通称。毎年10月14日・15日に行われれ3基の神輿を

ぶつけ合わせる神事と、7基の絢爛豪華な屋台が激しく練り競う勇壮な屋台練りが行われる。松原八幡宮から西へ1キロ程離れた小高い

山が御旅山である。練り場の両側を段々畑にはさまれ、球場のスタンドのように人が座っている。このときだけ設置される設備とのこと。

この席は販売していなく地元の人が代々つないで行っているとのことで、地元に住んでる友人のおかげでいい場所から写真が撮れました。

以前からこのすり鉢の底のような迫力のある写真を撮りたいと思っていました。 しんどいがフルサイズカメラをもっていってよかったです。

 一の丸、二の丸、三の丸からなる3基の神輿をぶつけ合わせる神事   ひとしきり神輿をぶつけ合う  擬宝珠が取れようが、

屋根がつぶれようが、体制が整えば次々にぶつけ合う、これがけんか祭りと呼ばれる語源でもあるとのこと。

 神輿に続いて、各村の屋台が練り場に登場してくる。狭い練り場に3台の屋台が練り合わせられる。"勝どきあげています。”

 松原の露払い壇尻。「テ・テン・テテン」他の屋台とは違う音色の太鼓を響かせ、壇尻を担ぎ上げ、差し上げて、

地面に叩きつけられる。しかし、叩きつけられても太鼓が止まることはない。先陣として悪霊を払い清め、

この祭りが無事に進行できるようにという願いを込めての荒業なのである。”特別な太鼓の音とのこと”
 

  一の丸、二の丸、三の丸からなる3基の神輿をぶつけ合わせる神事 「一の丸」は一番重たく36歳以上の熟年組が担ぎ、

「二の丸」は次に重たく26歳から35歳までの壮年組が担ぎ、「三の丸」は一番軽く25歳までの青年組が担ぐ。

 露払い壇尻が神社の西側にある御旅山への神官渡御がはじまる。坂道を駆け上がっていきます。

 続いて神輿が神社の西側にある御旅山への神官渡御がはじまる。坂道を駆け上がっていきます。

7基の絢爛豪華な屋台が登場し激しく練り競う勇壮な屋台練りがはじまります。最大の見せ場です。 

一番長かった練りは40分もあり、担ぎ手の人達は大変とハラハラしてみていました。 それでも坂を上がっていきました。

神社の西側にある御旅山への神官渡御がはじまる。坂道を駆け上がって正面に見える山頂まで

松原八幡社御旅所にいきます。休み休み、またロープでひっぱり大変なことです。

神事が終わって夜にはまたこの道を戻ってくるとのこと、なんとも激しい祭りです。   「誇り高きまつり」