明日香村 稲淵地区の棚田(日本の棚田百選 "神奈備の郷")の彼岸花、案山子など風景の撮影会に行きました。
彼岸祭り、コンテスト投票が終わって平日にもかかわらず、カメラマンがたくさん押しかけていました。
皆さん三脚をもって大きなリュックを背負ってかなりの重装備で驚きました。風景写真は大変なんですね。
美しい棚田は日本棚田百選に選ばれています。 田んぼのあぜ道に彼岸花が群生しています。
当日の新聞記事に亀岡の彼岸花のことが出ていました。 彼岸花はもともとモグラや
野鼠からあぜ道を守るために明治時代に植えられ徐々に広がっていったとのことです。
お遊びで上記の2枚をコラージュしてみました。 このように撮れればいいのですが。
群生に圧倒されて個々の花はなかなか撮りにくい状況です。 夏の暑さに戻ったような天気で彼岸花の意味合いからも暑さ格別です。
これほどたくさんが咲いていると”火事の迷信”や”毒の花”、あまり評判のよくないいわれが消されて写真にもてはやされるのでしょうか。
個人的にはあまり好きな花ではないので、歌に出てくる曼珠沙華の呼び名のほうがいいですね。 だからいい写真が撮れないのかも・・・・・。
美しい棚田沿いに点在する案山子は明日香村の牧歌的な風景にマッチして心癒されます。 ”明日香村の加治屋”、”肩たたき”
今年のテーマは”童謡、唱歌、わらべ歌の物語”です。50-60基くらいあるようですが。 巨大な案山子は今年は”金太郎さん”です、。
飛鳥川には神事の名残がありました。 明日香の歴史、調べてみたいものです