大皿 京白土 盛絵具・3色 イッチン技法 320φ
京白土を使って大皿を作りました。 以前から挑戦してみたかったイッチン技法を新しく発売された盛り絵の具を
使って3色でデザインしました。 PCで事前に5種類のデザインをつくり気に入ったものを選びました。
皿の縁は思い切って持ち上げ、少し厚みをつけて、和風仕上げにしました。
a b c
同じ模様でも角度によってかなり様子が変わります。 おもしろいものですね。 b:基本モデル
薄角皿 印花、織部、黄瀬戸の薄かけ 180*180*3t ケーキ皿 印花に釉掛け、 イッチン160*160*3t
桃土を使って思い切り薄く、3mmt で仕上がりました。 軽すぎて頼りない感じで、皿と言うよりプレートのようです。
本焼きでで皿の中央がやや持ち上がった感じになってしまいました、今後ははじめから少しふくらみを残しておいた方が
よさそうです。 桃土は扱いにくい土ですが、食器つくりには適切なしっとり感、きめの細やかさ、焼き上がりは磁気の
ような硬い音がします。 皿の切り口の自然さを出すための方法、(1/2をカット 1/2を手で割る)もうまくできるように
更なる工夫が必要でしょう。
皿のデザインはセンスが無いのでいろいろ本などでさがしながら、PCで自分なりにイラストを作って苦戦しています。
松江の友人から沢山の立派な、なしをいただきました。