信楽荒土:80/130*210h
2月からしばらく陶芸クラブを休んでいました。 大分作品がたまっていました。
信楽の荒土で作った角台花瓶につや消し、松灰を部分掛けしました。
この土の特徴を出すには焼き締めの方がよかったようです。 松灰も薄くなってしまいました。
この土の特性は収縮率、水平方向:10% 垂直方向:5%でした。 あまり大きくないようです。
作陶時重量は1740g、作品重量は1410gで18%減少です。(比重2.3-->2.8で普通)
上部に小さなヒビが入っていました、薄くすると問題がありそうです。
以前から取り組んでいた練り込みを少し工夫をして埋め込みで作ってみました。 収縮は問題なしでした。
色合いを対象にしてセットになるようにしています。 酸化焼成/還元焼成、試してみました。
信楽白土に赤土を埋めさらに白土でうさぎを埋め込み、白化粧です。 反対の色使いです。 <200φ*35h>
上の作品と同じように信楽白土/赤土の埋め込みです。 反対の色使いです。 <230φ*40h>
初めて還元焼成しました。釉薬は土灰です。 白土はあまり変化はありませんが赤土は釉薬では出ない
色合い、薄い緑/灰で気に入っています。
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