”洋”銘 有次の包丁
このところ土、日の朝食を作ることにしています。 かぼちゃを切っていたら
包丁の切れが悪いことに気がつきました。 BBに迷惑をかけていました。
早速砥石で包丁の手入れをしました。 東京に単身赴任のときいただいた
京都錦市場の有次の包丁は本当によく切れます。 大変気に入っています。
これから庭の植木の剪定をします。 また陶芸作品が2年を過ぎて大分増えて
来ました。 整理棚を作ろうと思っています。 道具の手入れをしました。
包丁、植木鋏、剪定鋏、鉋、ノミもついでに研いでおきました。
砥石に向かって研いでいると父の言葉が思い出されました。
道具はいいものを大事に使え、刃物を研ぐときは神経を
集中して角度を一定にしてゆっくり研ぐこと。
11月に7回忌の法事があります。
父は沢山趣味を持っていました、盆栽、陶芸、鎌倉彫り、彫刻
俳句、書道など結構楽しんでいました。
よくよく考えてみると今の自分が父とよく似たことをやっているようです。
<父の作品>
陶芸花瓶 鎌倉彫りばら皿 木彫り仏像
h:550 h:440 h:330
<作品記録>
黄瀬戸・織部掛け小鉢