フィリピン・ネグロス島北部にカンラオン山(2465m)という火山がある。この山一帯には、色々なシジミチョウが生息している。
僕が妻、緒子(ともこ)の名前を付けて新種として記載したRapala tomokoae H. Hayashiというシジミチョウも分布していて、熱帯の強い太陽の光を受けて、濃青の翅をキラキラ輝かせ、活発に飛び回っている。
Rapala 属はインド、ヒマラヤ周辺からアジア島嶼部を主な分布域とし、我が国にも分布していて、約40種が知られている。日本の種はトラフシジミと呼ばれているので、本稿の種に和名を付ければトモコ トラフシジミと呼ぶことになる。
僕が妻、緒子(ともこ)の名前を付けて新種として記載したRapala tomokoae H. Hayashiというシジミチョウも分布していて、熱帯の強い太陽の光を受けて、濃青の翅をキラキラ輝かせ、活発に飛び回っている。
Rapala 属はインド、ヒマラヤ周辺からアジア島嶼部を主な分布域とし、我が国にも分布していて、約40種が知られている。日本の種は