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”世情雑感”...想い出すままに”    ’20-6-23

2020-06-22 22:19:28 | Massy's Opinion

massy’s Opinion

・安倍晋三総理、小池知事、河合夫妻

まあ、此の処、マスコミを賑わして居るので、少し違った視点で感想を書いて見よう。

僕は、余り隠し事をするのは好みではない。又、宣伝するのも余り好みではない。然し、Face Bookのプロフイルも写真もありのままである。成蹊中学~慶応高校~大学と野球と勉強と麻雀で明け暮れたかな?今から20年近く以前、友成君の「アフリカ野球友の会(本年度解散)」の練習が始まった時、若い人ばかりで自己紹介から練習が始まったが、自分の年齢を言うのも恥ずかしく、又、アフリカ人にも解るように英語で、I Was Born In 1934と言うようにした。握手するのも結構、馴れるまではためらいが在るものだ。「馴れと言うのは怖いもの」いつか自分が解らなくなる。馴れて来ると或いは、取り巻く環境により、人は変わって来る。僕も友人には成蹊の小学校から大学までの仲間が多い。特に小学校は家庭的に恵まれている連中が多く、その点では、慶応によく似ている。安倍さんも人間的には悪い人ではないと思うし、矢張り長く同じ環境に居ることが判断力を傲慢に独裁的に変えてしまったのではないか?こうなると外交もまめに動き回って居ても一つも成果が挙がらない。もう矢張り塩時だろう。国民に「申し訳ありませんが、もうこれ以上出来ません」と言って「解散」「選挙」にした方がいい。小池さんも初めは「クールビズ」にも感心したが、「カイロ大学問題にどうしても引っ掛かる」もっと堂々と「初めに発表した経歴に引きずられて居ました。私の本当の学歴は...」と言った方がいい。「フレーズ造り」は巧いが、一つも成功しないし人間的には、「厚み」が感じられない。もう一つ「日本の中の東京はこうあるべき...」と言うような大きなビジョンが考えられないものか?こんなに一極集中した東京は必要なのだろうか?今度の選挙活動は、石井妙子さんとの対談をスタートにやって貰いたいものだ。河合夫妻も酷いものだ。福沢先生にどんな顔向けができるのか?全く慶応の恥さらしである。僕の好きな本当に良い先生方にご指導いただいた成蹊、慶応のOBが卒業したての時は、モット「良し、悪し」が解って居た人間だったと思う。残念だ。

 ・麻雀

僕が麻雀を覚えたのは、中学2年の時、親友のM,T君の家で教わった。勿論,賭けなしで家庭麻雀である。初めての時のM,T君の家の部屋もメンバーもよく覚えて居る。高校時代は3年の冬位から誘われるままに休講の時なんかにやった事がある。大学に入ると合宿所では流石にやらなかった。雨が降って練習が無くなると上級生に誘われて雀荘へ行ったものである。地方から来た学生は、殆ど麻雀が出来る奴は居なかった。高校から来た仲間も麻雀が出来る奴は居なかった。同期の中に甲子園で全国制覇した芦屋高校の4番が居た。彼は、麻雀が出来たし何となく気があって仲良くしていたが、或る時、雀卓を囲んで、ルールは、開きリーチあり、何とラスパイしかないペン7万で残り10山位でリーチを掛けた。

それで、牌底でその7万を自模ったのである。彼は甲子園の決勝で優勝の3塁打を打った男だった。其の勝負強さには、本当に驚いた。それで、この時に「ようし、どうせレギュラーには成れないし。この連中には負けたくない」「麻雀だけは6割5分の勝率を目指そう」と心に決めた。会社に入ったらこれまた麻雀の好きな人が居て、昼休みに1荘やるなんてことも有った。「芸は身を助ける」ではないが、我が家でも随分徹夜をしたことも有る。大体会社でやるのは、勝ち負けは、月末清算なので、部下がやって居るとその中で勝って居る奴を入れて、その時に勝てば一番勝つことに成る。鵜飼と同じである。お客様とはお付き合いをしたが、レートも大きく部下には怪我をさせたくないので自分でやったこともある。基本的には僕の前任の社長は酒も飲めないので部下と麻雀をやって、コミュニケーションを取っていた。僕は胡麻をするのも嫌い、胡麻すられるのも嫌いである。胡麻の判断は相手の身に成る事、が相手の胡麻かどうかを判断するポイントに成るだろう。東京六大学野球のOB会で六球会と言うのがある。麻雀、ゴルフ、野球の懇親会である。521日付けのFaceBookの記事に書いてあるが、散々議論して麻雀会は止めにしたのである。東大の幹事が「姿勢論」を強く主張して止める事にしたのである。懲罰も甘く全く情けない。

 ・無観客試合

ヤットプロ野球もリーグ戦が始まった。新聞もにぎやかに成って来た。慶応からプロに入った中では、楽天の津留崎君が1イニング登板した。彼の努力を知って居るので2個の4球は内容を見て居る訳ではないが、失点なしは良かったと思う。僕は、無観客試合の方が集中できて結構、気に入っている。

 ・嬉しかった事 高村君の一言

慶応高校の後輩で高村君と言う子がいる。一頃、会社を辞めてから高校の野球を随分と見に行った。大体、1学年40人位の部員が居るが、昔は、塾内体育会の中に硬式野球部もあったが今はグラウンドの事とか諸事があり、硬式野球のクラブは無くなって仕舞った。大体15人位が大学の野球部に進むし、高校のコーチをする学生、他のスポーツに進む者も居る。2003年頃は、良く日吉へ行ったが学生コーチの連中と顔見知りに成る。その内の一人が高村君である。僕は、大学の野球部に入らない学生には「ゼミ」を取れと言う。高村君には必ずゼミを取れと言って居たが、偶々、その時に選抜で甲子園に行くことに成った。「高村君、甲子園に行ってもゼミの先生の本を読んで置け、目次と後書きは必ず読めよ」と言った。「甲子園で一回勝って2回戦に勝つとゼミの試験が受けられなくなるんです」と電話が掛かって来た。先生に事情を話して「帰ったらゼミの追試をおねがいします」とメールして置けと言った。残念ながら2回戦で負けてゼミの試験には間に合ったのだが、その後、ゼミの先生が学部長に成り、高村君はゼミの代表に成った。我が家へ挨拶に来た時に、甲子園の砂を持って来てくれた。明るい良い青年である。チョット用事があり電話をしたら「マッサン、僕はあの時コーチをやって居て、今、凄く役に立っています」「そうだろう、人を動かす時に役立つだろう」と言った。僕たちの世代はこんな事で学校に恩返しをすることが、大事だろう。とても嬉しかった。

 


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