メロディック・ハード/メタルが好き~♪

シンフォニックでメロディアスなのHM/HRのCDを中心に感想を書いていきます。サッカーやバレーのことも。

デイ・アフター・トゥモロー(2004年作品)

2006-04-12 20:46:24 | Weblog
デイ・アフター・トゥモローのDVDを見ました。
地球温暖化のために、氷河期のように全世界が(というかアメリカが)一時冷え切ったというお話。

NYに高波が押し寄せ、あらゆるものを一瞬で凍結させてしまうなどの映像がすごい!
雪に埋もれたシーンは、本物としか思えませんでした。

しかぁ~し、内容はたいしたことないです。ありがちな設定で興ざめです。先も読めすぎ。
だいたい嵐が過ぎ去ったら氷河期が終わりなんて、体験氷河期かい!??(ネタバレ、すみません)

ただ、サッカーの試合がマンチェスター・ユナイティッド対セルティックで(プレミアとスコットランド・プレミアの対戦って何の試合だろう??)興味深かったし、千代田区が、やけにアジアンテイストの下町で笑えました。
どう見ても30年前の雰囲気なのに、ケータイだけ持ってる!
いつになっても、アジアでひとくくりですね。

最後の新大統領の「途上国家の助けを借りて助かることができた。感謝している。これからは国家間で手を結ぶことが重要だ」の演説にはちょっと感動しました。

リハビリ 5回目 - エアロバイク

2006-04-11 21:51:08 | バレー
今日もチャリで病院へ行った。
坂道があるけど、チャリならもう大丈夫、どこでも行ける。

張り切って、8:30からの診察にした。遅い時間にすると、押されて待たされるからね。
1時間も待ちたくないよ。

診察は、傷口を見て、腱を触って、雑談のようにアキレス腱断裂にまつわる話をしておしまい。
私って、優良な患者だな、こんな人ばっかりだったら待たされることもないだろうに。

ってことで、リハビリ室へ。
今日はすごいよ、ジャグジーに両足浸かりました。気持ちいいなぁ~。
それが終わると、先週と同じような、カーフストレッチ、足の指を動かしてタオルを引き寄せるの等をした。

一通りこなすと、「エアロバイクをしましょうか??」
おお~、ついに私は“ステージ エアロバイク”まで来たかぁ!
これ、入院中に靱帯切断の人たちが優雅にこなしていたから、ずっとやりたかったのよね~。
もう治りつつあるステータスだわ。

場所を案内されたのはいいが、それだけでリハビリの先生は行ってしまった。
えっ、どう使えばいいねん??
まぁ、こげばいいだけの話だろう。
表示画面に「体力測定」「設定画面」等が並んでいたけど、何とかなるだろう~。

ところが何とかならなかった。
ペダルがミョーに軽く、空回りしてしまいそうだ。
仕方なく、近くにいたリハビリの先生に聞いたら、ちゃんとスタート専用のタッチパネルの箇所があるじゃないの、しかもわかりにくく。
もう、初心者にやさしくしてよね。。
はっ!、既に若くないし、かといって全然使い勝手がわからないお年寄りでもないから、放っておかれたのか??
そういや、以前にも、心当たりが。。(放っとけ!)

スタートしてみると、軽すぎて「速過ぎます」と表示されるので、負荷をかけてみた。
まず40Wから。うん、余裕。だけど初日だからこのまま軽くていっかぁ。
80rpmと表示される。rpmというのは、round per minuiteだろう。1分間に80回転!
しばらくしたら、さすがに軽いので50Wにした。
そうやってるうちに、だんだんと負荷をつけたくなってきた。
5Wずつ増やせるのだが、どのくらい重くなるのか調べたくなったのだ。
ということで、30分のコギコギ自転車のうち、ラスト5分を、30秒刻みで5Wずつ上げてみることにした。

70rpm以下にしないように画面を見ながらこいでいった。
90Wまでは余裕だが、さすがにそれ以上は「あと1分だから」と自分を励ましながらこいだ。100Wは息が上がったわ。
終わったら汗が滴っていた。久しぶりの汗で気持ち良かったなぁ。
100Wは大変だけど、60rpm程度だったら、来週は30分間通せるかも知れない。
よぉ~し、やってみよう!チャレンジあるのみ!!
だって、表示は400Wまで設定できるんだからね。
ちなみに、37rpmで“遅すぎます”だった。

帰りは雨が降っていた。
ってことで、傘差しながら片手運転のチャリ。
すごいや、自分、大丈夫じゃん!

HeartlandのMove On

2006-04-10 21:38:53 | メロディック・ハード
英国産のHRバンドの9作目。
私にしては珍しく中世臭さやプログレ度がない。
だけどこれが心地良い。

理由はある。
ひとつには、80年代のボンジョビやサヴァイヴァー、REOスピードワゴンにあった、売れ線狙いのキャッチーなメロディラインだ。
軽く爽やかな中に、10%の哀愁が入る。
絶妙なさじかげんは、能天気なだけのメロディーでは退屈な日本人を満足させる。
しかも、ギターソロでは、時折ツインギターを混ぜながら、早弾きもさらりとこなしてうならせる。REOスピードワゴン調やボストン調のギターがいい。
全体的に流れるようなサウンドだ。軽く聴ける。

ふたつには、ボーカルのChris Ouseyの声がいいことだ。
ボン・ジョビに似た、甘さとワイルドさがある。声の抜きがセクシーで、高音でガツーンと張り上げた声に男らしさがある。
高音でちょっとだけハスキーで乾いていて、ずっと聴いていたい。

みっつめに、私が親しんできた音だってこと。
まったく個人的だけど。
最近はメロディック・ハードに興味が移行したが、アメリカン・ハード・プログレはやっぱり好きなんだ。
その手のサウンドを演奏するバンドが減っただけで、一度好きになったサウンドは簡単には嫌いになったりしない。

ところどころ、“Don't Lose My Number(フィル・コリンズ)”“Heaven Is A Place On Earth(ベリンダ・カーライル)”的なフレーズが聴こえてきて、懐かしいし楽しい。

メール転送不調-その後

2006-04-10 19:32:02 | Weblog
気がついたら、gooにも無料メールアドレスがあったので、そちらにも転送することにして、outlookへの転送はやめた。
outlookへの迷惑メールは、1日で合計128通だった。
多少はブロックリストに入れたから、本当ならもっとあっただろう。
イヤになるなぁ~。

gooメールの長所を書くつもりはないが、ここはキレイに迷惑メールが振り分けられていたし、文字化けしていた差出人の名前等が表示されていて、ちょっと感激した。「‶ ‶」で名前が囲まれていたものが文字化けしていたのだ。
削除がしやすいし、画面が切り替わるのに時間がかからなくていい。

そうこうしているうちに、今日のお昼過ぎにはちゃんと転送されるようになった。
良かったけど、hotmailへの不信感が出てきたので、このまましばらくgooメールへの転送も続けようと思う。

まぁ、直ったから、原因追求はしなくていいやぁ。

メールが転送されない

2006-04-09 21:10:09 | Weblog
メルマガなど、公に使うメールアドレスはhi-hoを使ってる。
それはいいのだが、最近迷惑メールが増えたので、それらしきものを篩い分けるためにhotmail betaへ転送して開くようにした。

なのに、2日前から急に転送がうまくいかなくなった。
全く受信しないのだ。
試しに、hi-hoのメールをoutlookで開いてみたら、ちゃんと受信できる。
hotmail beta自体のアドレスはきちんと受信できる。
しかも、hi-hoのアドレスをプライベート用のアドレスにも転送するように設定したら、プライベートのアドレスへは転送できるのに、hotmail betaでは受信できないのだ。

これは、hi-hoからhotmail betaへの受け渡しがうまくいってないことを意味する。
今日のお昼頃に、奇跡的に8通くらい受信できたが、その後も全く受信できない。
(あれは何だったんだ?)

ってことはだ、受信できないと気づく前の半日間のメールは消失してしまったってことなのだ。
あ~あ、友人からのメールが届いている可能性があるのになぁ。

プロバイダを調べたら、なぜか1通だけ残されていた。
設定をいじっていた時にトラぶって残ったのだろう。
ますますおかしい。

ということで、プライベートへのアドレスへ、今朝から計100通近くの迷惑メールが届いた。
hotmail betaへの転送だったらせいぜい20通だったろうに。
改善するかどうか不明だから、せっせと削除し続けねばならない。

ああ~~っ、メンドーー!!!
hi-hoへ苦情のメールをする必要があるかなぁ??

久々の貴水博之

2006-04-07 20:44:50 | Weblog
歌詞を見ないで完璧に歌えたら200万円という番組を見ていたら、元Accessの貴水博之が出てました。
彼のコーナーは、得意な歌で高得点を取ったら20万円でした。
B'zの「今夜月の見える丘に」を見事に歌いきり、91点取りました。
ルックスが良かったので、こんなに歌がうまかったとは。。見かけで判断しちゃダメね。

だけど、今日見た感じでは、髪型といい
まるで 玉田 圭司 だぞ!!

リハビリ4回目-ジャグジーバス

2006-04-06 13:14:22 | バレー
アキレス腱断裂のリハビリは4回目になった。
今日は診察がなくてリハビリのみ。

今日のリハビリは気持ち良かった。
それは、ジャグジーバスに浸かれたから。
人が横になれるようなステンレスの細長いバスタブに、ジャグジー発生装置が沈められており、その発生装置は洗濯機の排水ホースのようなもので、モーターとつながっている。
スイッチオンで、温泉のような豊かな泡が出る。

このバスタブに渡した白いプラスチックの板の上に座って15分間“渦流浴”が楽しめる。まるで大きなまな板の上に座ってるみたい。
全身から浸かりたいが、生憎患部のみ。人に見られるしなぁ~。
渦流浴はリラックスできるし、気分がい。またやりたいな。

浴槽から出て体が温まると、マッサージを受けた。
足首を持って曲がる方向に押してくる。先生、痛いよ~~。
ふくらはぎと傷口が痛む。
「傷口が痛いのは、内部がまだくっついていないんですか?」
と聞くと、
「内部組織と皮膚が癒着しているので、動かすと痛いのです」
ということで、癒着しないように、毎日の入浴時にバスタブの中で5~10分マッサージすることになった。
また、傷口が固くなってきているので、防ぐためにクリームを塗ることにもなった。
やることが増えたなぁ~、忘れそうだ。

リハビリは、新しい動作が増えた。
かかと上げは免れたが、床に置いたスポーツタオルを両足の指で手繰り寄せるのだ。
これがむずかしくてね~。
左足の指があまり動かないし、もともと私の足の裏はサラサラしてるので、全然寄ってくれない。5回繰り返したらつりそうで、いいかげんイヤになった。
10分間のカーフストレッチと患部のマッサージは必ずやるようにってことで、今日は終わった。電機治療は渦流浴をしたためか、なくなった。

アキレス腱固定装具の角度は0度になったため、一段と歩きやすくなったが、まだ階段の下りは斜め歩きだが。
ツーステップが、“どこか痛いんですか”程度の足の引きずりになった。
もうちょっとだ!
松葉杖を返し損なったので、まだ家の玄関にある。
ジャマだから早く返したいな。

今さらですが、ハリポタ

2006-04-05 13:53:42 | Weblog
ヒマ潰しに読む本がなくなってきたので、仕方なく息子の“ハリポタシリーズ”を読んでみた。

読んでみると、次から次へと襲い掛かる難題・苦境に、ハリーとロンとハーマイオニーの学友がどのように立ち向かうか、ダンブルドアはじめ大人達はそれにどう関わるのかに、目を離せなかった。

場面の状況描写が的確だし、スピーディな展開、必要以上の心理描写がないムダなしの進行に、なぜ人気があるのかわかった。
何よりも、はっきりとハリーに肩入れしている自分がいた。
ハリーを応援しつつ、一緒に敵を憎んだ。
ウィットに富む表現が心地良かった。
かなりおもしろかった。

読んでいて感じたメッセージは

・恐怖を克服する勇気を持つこと
・必要に応じて機転・叡智を使うこと(ちょっとだけウソも方便)

心から信頼できる仲間がいることの尊さ、仲間を思いやる気持ちは、かけがえがないものだ。
気分転換をうまくすること、耐えることの必要性も感じた。
仲間を売るとはどういうことかも身にしみた。

個人的な感想としては、気持ちを高めて良い方へ切り替えたら、ある程度楽しく過ごせること思った。
たとえ死に直面していたとしても、恐れずに迎え入れることができれば、死後も楽しく過ごせるのではと、はっとした。
そのためには、毎日を一生懸命過ごすことだ。
(そう考えると結構教訓的なんだなぁ)

Flower KingsのParadox Hotel

2006-04-01 21:25:56 | メロディック・ハード
スウェーデンのシンフォニックなプログレバンドの、10作目。
今回は、ドラムスのソルタン・チョースが脱退し、マーカス・リリェクイストが参加した。
また、前々作のUnfold The Futureから参加していた、Pain Of Salvationのダニエル・ギルデンロウも脱退している。

3作目のレトロポリスを思わせるピンポンの響きから始まる。
パラドックスホテルのお客人のひとりひとりにスポットライトを当てて、それぞれの人生絵巻が始まる。
もしやピンポンって、ホテルだから温泉卓球を狙ったのか??(めっちゃベタな^^;)

サウンドは導入通り「Retropolis」風で入る。
懐かしさと叙情性、そして暖かみ。楽曲の素晴らしさは言うまでもない。ロイネのRock調のギターは、「Flower Power」のようにたっぷりあるし、歌ってる。
“Blue Planet”の6分あたりのギターソロに目がうるむ。
“Monsters&Man”“Minor Giant Steps”では、感動しながら高揚する展開と、幻想的で守られているようなぬくもりに触れられて心地良い。彼らでしか味わえない音楽性だ。確かな満足感がここにある。
PINK FLOYDやKING CRIMSOM、ラテン的なサウンドもあるが、TFKならではのサウンドがしっかりと根底にあるので、まったく散漫な印象はない。
捨て曲もない。
Disc1では暗くて重い内容の曲が続いて辛いが、それが明るくて開放的な曲とのメリハリをつけているので重要な要素なのだろう。

「Adam&Eve」で「Unfold The Future」から原点回帰した姿勢を表したが、この「Paradox Hotel」でさらに原点回帰を顕著にした。
複雑なリズムやキレの鋭さよりも、聴いて心地良い、幸せな気分になれる楽曲を彼らは選択した。
それが、ソルタンやダニエルの脱退に繋がったとしても、このサウンドならいたし方ないと納得できる。それほどまでに素晴らしい!!
ひとつだけ、アルバムはギター音で終わらせてもらいたかったなぁ。

(4月7日に書き増し)