メロディック・ハード/メタルが好き~♪

シンフォニックでメロディアスなのHM/HRのCDを中心に感想を書いていきます。サッカーやバレーのことも。

5/13のキリンカップはスコットランド代表と(多分)

2006-03-31 21:18:06 | 中村 俊輔
5/13(土)の19:20~、さいたまスタジアムで、日本代表はスコットランド代表とキリンカップとして親善試合を行う。

さいたまスタジアムかぁ~、行きたいなぁ。
土曜日なら大丈夫じゃん、その頃にはアキレス腱も治っているはずだしぃ~。

すっかり行く気になった。
俊輔は当然参加するだろうし、スコティッシュリーグを見ているうちに、他のチームの選手も覚えて、すっかり身近になったからだ。
スコットランド代表には、きっと知っている選手が登場するはず!

が、ちょっと不安が胸をかすめる。。
も、もしや。。
そうだった、その日は2月にチケット購入した「PFM」のライブが夕方からあるし、プチオフ会を予定していたのだった。
ぐぁぁぁぁ~~~ん!!
テレビでさえ結果がわかってからになってしまった。

あは、あはははは。。


リハビリ3日目-WBCにあのドクターが!

2006-03-30 16:04:31 | バレー
アキレス腱固定装具の角度を10度広げた。
これにより、さらに歩きやすくなり、歩行中に右足が左足より20cm出せるようになった。
それまでは0cmだったのだ。
階段も、登りならまっすぐに登れるようになった。

仕事はいつから行っていいのかと聞いてみたら、
「仕事する人は退院後すぐに行ってますよ」
「え~っ、通勤はどうしてるんですか?」
「その分早く出てます」
つまり、自分次第ってことだ。

自転車に乗ってみたら乗れたし、遅いながらも歩ける。(普通の半分の速度)
だけど、たくさんは歩けないし、階段を思うと気が重い。
なので、次回の4/11の通院後にしようと思った。
半病人の私が急いで仕事につくほど職場は困っていないのだから。
もともと全治6週間と言われていたからね。

リハビリ室になんと元チームメートがいた。
股関節が痛くて、シューズの中敷の高さを調節してもらっていた。
太ももの足の付け根の前と後ろが痛いのに、中敷調節によってきれいに痛みがなくなるらしい。
2ヶ月に1回の、ほんのちょっとの調節なのに不思議だ。
その股関節の痛みや、昨年入院したという椎間板ヘルニアは、もともとは10年前の足首捻挫からきているという。
1週間したら痛くなくなったので、放っておいたらあとで影響が出たというのだ。
「だから、治ったと思ってもちゃんと3ヶ月ケアしなきゃダメよ」
そうなのか。
心しておこう。
リハビリ兼ストレッチは続く。。

リハビリ室の壁に、WBCの写真が貼られていたのでなぜなのか聞いてみた。
すると、スポーツ整形のドクターが帯同したと言うのだ。
え~~っ、あの先生が!!実はすごかったのだ。
威厳のあるしゃべり方が、WBCでもそうだったのか知りたい。

QueensrycheのOperation: Mindcrime Ⅱ

2006-03-29 16:08:48 | メロディック・ハード
1988年にリリースされた「Operation: Mindcrime」の続編。
16年を超えての続編だ。
ライナーによると、「Operation: Mindcrime」の映画化に当たり、人物設定や不十分な場面を埋める作業をしているうちに、続編が頭に浮かび、アイディアをメンバーに伝えたところ、気に入ってもらって製作したという。
まさか続編が出るとは思ってなかったので、映画化さまさまだ。

前作の『Tribe』は、彼らの緊張感があまり封入されてない残念な結果だったが、「~Ⅱ」は断然いいっ!!
トータルアルバムらしく、息をつかせぬ展開、17の曲に込められた志の高い音楽性、そしてひりひりとするような緊迫感があるのだ!
流れはまさに16年をそのまま飛び越えてきたよう。
ただ、“Eyes Of A Stranger”のようにコレといった曲がないのが残念。

気になる物語は、解決したとはいえ、新たな苦悩を加えたのが彼ららしい。
愛の物語にしてしまったのは惜しいな。

ゲストにMr.Xとしてロニー・ジェイムズ・ディオが参加し、いい味を出している。

俊輔にそっくりのアニメキャラ??

2006-03-29 10:11:39 | 中村 俊輔
日刊スポーツに、俊輔が英国で人気のアニメキャラに似てきたという記事があった。
ヒップホップユニット「ゴリラズ」のギタリスト・ヌードルだ。
「ゴリラズ」は、アニメキャラクター4人組で構成されるバーチャルユニット。ヌードルは大阪出身のギタリストという設定。
実際に演奏しているのは「BLUR」というバンドらしい。

早速“gorillaz”“noodle”で画像検索してみると、出てくる出てくる。
アニメの絵とフィギュア、さらにマドンナまで出てきた。

なんかね~、目が細くて口がへの字でかわいくないぞ!
日本から来て、“ヌードル”しか英語はしゃべれないのが似てるのか?
それに、10歳の女の子じゃないか!!

まぁ、俊輔の目は大きくはないから、100歩譲って似てるとしよう。
テレキャスター持ってるから、プラス50点としよう。
ちょっと認めたくないけど、人気があるならいいや。

おや、他のメンバーがいるじゃないの。
左から、マロニー、ペトロフ、俊輔、ハートソン。
これなら大満足、完璧っ!!(((((((((;^▽^)

第37回 春高バレー決勝 ― 八子にバレー版“中村俊輔”を期待する!

2006-03-26 22:16:43 | バレー
今日は春高バレーの決勝戦。
入院中に、春高バレーに出て活躍した人がいて影響されたので、絶対に見るぞと思っていた。

テレビは、超高校級として、八子大輔選手と狩野舞子選手をずっと取り上げていた。
狩野舞子選手の八王子実践は、残念ながら優勝した東九州龍谷に惜敗してしまったが、八子大輔選手の深谷高校は、苦戦を重ねながら、最後に栄光を見た。

いやぁ~、八子はすごい!
そのままジャニーズに入れるような甘いマスクなのに、打点の高い強烈なアタックを打つ!
まわりが高校生の中で、ひとりレベルが違う。外人助っ人が入っているみたいだ。
オープン、センター、バックアタックを全部こなす。
ブロックではセンターに入ってブロックの核になる。
大車輪の活躍とはこのことだ。
活躍を支えるスタミナも素晴らしい。

が、準決勝では連戦の疲れによって、終盤に全身けいれんを起こし、やむなくベンチに下がることとなった。八子のワンマンチームと言えるので、絶体絶命のピ~ンチ!!
点差もあまりなかったので、逆転されて負けるかと思った。
それが、残りのメンバーは踏ん張った。
信じられないことに、2連続ブロックで突き放したのだ。
アタックで点を取るのはむずかしいかと思った時にだ。
昨年度優勝の意地と底力を見た。

で、今日の決勝戦。
八子は先発だった。大丈夫なのだろうか?
打数がいつもと同じで多かったら、けいれんが再発する恐れがある。
が、ここでもチームメートが踏ん張り、全員でまんべんなくアタックを打ち、高い集中力で拾い、繋いだ。
要所でブロックが炸裂した。
コースを考えて丁寧にアタックを打ち、決めていた。
全員がやるべき仕事を果たし、エースに頼りきることなしに、全員の力で優勝をもぎ取ったのだ。

八子の優勝後の言葉がいい。
「バレーはひとりでやるもんじゃない。チームみんなの力で成り立つ」
準決勝で“自分は何もできなかった”と言って流した涙が彼を一回り大きくしたと言えよう。
味方を生かすバレーができるようになったら、怖いものなしになる。

これからの成長が楽しみな選手が出現した。
バレー版“中村俊輔”になる予感がしたので、早速DVDに保存した。
何しろルックスがいいので、人気が出るのは間違いないだろう。
彼もまた、日本の中心人物として活躍していってほしいし、できると信じている。

え~と、ちなみに深谷のキャプテンは渡辺“俊輔”じゃなかった“俊介”!
181cmという、アタッカーとしては小柄で細身ながら、バレーセンスが高く、当てて出したり、ブロックがついていないとみるや、迷わず叩きつけるメリハリが素晴らしかった。
やっぱりテクニカル~♪

UFO焼きそばのCMに使われてる音楽

2006-03-25 23:55:50 | メロディック・ハード
アメリカのメロディック・ハード・バンドのSymphonyXが2000年に出した『V』の1曲目「Prelude」に酷似している。

サンプルはこちらで聴けます。

出だしのキーボードの4拍と、それに続くクワイアなんてそのものだ。
大仰で荘厳な雰囲気をパクったとしか思えないなぁ~。

アルバムは、SymphonyXの集大成のトータルアルバムになっている。
スピード感とメロディアスと重々しさが、クサいほどの感情移入によって融合し、好きな人にはまたとない、最高のアルバムに仕上がっている。
ちなみに、本館のレビューはこちらです。
 

劇的に痛みが軽減

2006-03-24 20:33:18 | バレー
昨日は、アキレス腱断裂してから、初めて湯船に浸った。
うれしいな、やっとだよ~。

軽い気持ちでいたのだが、いざ入ろうとしたら、足の周りに覆うものは何もなく、すごく不安定なことに愕然とした。
湯船に浸かるまでの道が遥かなのだ。
不安定じゃ、足を床につけることができない。
まだ装具つきじゃないと体重をかけることは許されていないから。

しょ~がないなぁ、片足ケンケンに逆戻りだ。
しかも、このケンケンの姿勢から手すりのない湯船に入るのがまたひと苦労だ。
もしもコケて腰でも打ったら、目も当てられない。
そこで、バスタブの横の蛇口を掴み、バスタブのへりに半分腰掛け、さらに手を離しながら慎重にもう半分も腰掛けて、やっと片足ずつ入ることができた。
なんてことない動作なのに、すごく時間がかかった。
でも、浸かればゆったりできたし、気持ち良かったからいいのさ。

お風呂から出ると、早速リハビリ開始。
からだが温まっている時にやって下さいと、リハビリの先生に言われていたからね。
昨日のストレッチと、それまでにやってきた足上げを一通りじっくりこなした。
未だ大胆に力を入れてストレッチはできないが、やらないよりはマシだろう。

そんな、手探りのリハビリだったが、朝起きてびっくり、痛みが半分に減ってる!!
さらに、仕方なく階段を上がり下がりしてたらトレーニングになったみたいで、時間が経つにつれますます痛みが軽減していた。

すごい、さすが専用装具!!
効果絶大!!
そんなワケないのに、このペースだと1週間すれば痛みゼロだわと、勝手に回復青写真を描いて喜んでいたのだった。


傷口を初めて見たけど、縦に10cm切られていた。
傷のまわりはパンパンに膨れ上がり、傷口が波打っていた。
ところどころ、細いかさぶたがあった。
縫わずにテープで止めたので、傷口が目立たなくなるという話だったが、はたして。。。

アキレス腱装具 装着!!

2006-03-23 20:29:11 | バレー
退院後2週間になった。
通院は2回目だ。

今日はヒール付きギブスを切除し、いよいよアキレス腱装具を装着となった。
ギブスがあるために湯船に浸かれなかったし、足が重くて寝返りがしづらかったので、開放されてうれしい。

が、ギブスを取ると、足首がフラフラして落ち着かない。
それに、足首が揺れるとふくらはぎが痛いのだ。
ギブスで固定していた角度よりも曲げるとつりそうになる。

やっぱりダメかぁ~。
だけど、装具屋のおやじさんは“歩いて”と言う。
実際に歩いてみても、おっかなびっくりで腰が引けている。
『みなさんスタスタ歩けてますよ~』
ホントなのか?だって痛いぞ!

今週は-10度の角度にしてあるという。
0度が普通に立っている角度だ。それよりも10度分踵が上がっているので、浮くのを防ぐためゴムのヒールがついている。
専用装具のため、立ちやすいし安定している。
それにしても、いきなりスタスタはあり得ないだろう~~。
私は足首というか、体全体が固い。しゃがみこむと、踵を地面につけられない。
どうせ歩ける人は、踵が地面につけられるんだよ、きっと!
私はあきらめたわ。

リハビリへ行ったら、まず足首を温め、長座の姿勢で“足関節底背屈”という足首を起こす動作をした。
そして、タオルで足首を引っ張る“カーフストレッチ”だ。
ふくらはぎと傷口が痛いし、腱が切れるのではと心配したけれど、がんばってこなしたら、ずっと歩きやすくなった。
毎日リハビリしなくちゃね。今日よりも明日、明日よりも明後日と、だんだん歩幅が増えればいい。
効果がわかるから、やる気が出る。

ところで装具を取り付けるために、ハイソックスを履かなければならないのだ。
私はバレー用のソックスを履けばいいやと考えていた。
いざ履こうとすると、ソックスが分厚く締まっているので無理だった。
うっそぉ~ん、困った。。
そういや、娘が高校時代に履いてた紺ハイソがあったはず。。
ってことで、使わせてもらっている。
適度に伸びててちょうどいいや。(^^)

Pain Of SalvationのRemedy Lane

2006-03-20 20:56:47 | メロディック・ハード
スウェーデンのプログレ&テクニカルメタル・バンドの第4作目。
3rdの『The Perfect Element』で感じた、内に向かう攻撃性が健在で、その延長線上にあると言っていいだろう。

衝撃を受けた『The Perfect Element』は完璧な作品だったので、これを超えるのは正直むずかしいと思った。実際どのレビューを読んでも『The Perfect Element』が最高傑作となっている。
けれど、私はむしろこの『Remedy Lane』の方が聴きやすくていいと思う。

うねりのあるヘヴィーなリフ、コロコロ変わるリズム、表現力豊かなダニエル・ギルデンロウのボーカル、起伏の多いソングライティング、効果音のように使われる攻撃的なギター、どれをとっても高度で切れ味鋭い。

それでも、『The Perfect Element』よりは円み、円熟味があるように感じられるのだ。
いわば、『The Perfect Element』が危険なティーンエイジャーで、ちょっぴり大人になったのが『Remedy Lane』であるかのように。
それでもなお危険であるのは変わらないが。。

作品は、序章とChapter1、Chapter2、Chapter3に分かれている。
それぞれ、攻撃的、シンプルさ、哀愁がちょっとずつ振りかかっているかのようだ。
“A Trace Of Blood”“Walking Every God”が気に入った。
やっぱり私はヘヴィーでギターが目立つ曲が好きなんだった。
“Dryad Of The Woods”は美しくて癒される。

ロッタちゃんと赤いじてんしゃ

2006-03-19 21:07:42 | Weblog
私の好きな音楽は、スウェーデンものが多いので、スウェーデンとはどんな国か知りたくて、この『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』を見た。

知人の知人がスウェーデンの男性と結婚したので、多少は様子を聞いていたので、確認しながら見てみたら。。

おお~、どの家も大きさに差がない!!
スウェーデンでは、家は無償で国から与えられる。家族構成によって、簡単に大きい家にしたり、小さい家にしたりできるらしい。
とはいえ、前庭があって、ブランコを掛けられるのは魅力だ。

夏日のせいか、父親が明るいうちに帰宅するのにインパクトがあった。

余暇は家族でハイキング。。
つましく生活するため、余暇にお金をかけることはしないらしい。
この家族も、お弁当持ってのハイキングの内容は、魚釣りだった。
とはいえ、人ごみを避けて美しい自然の中でお昼寝できるのはうらやましい。

田舎なのに、テラスがあってそこでお茶(お酒?)を飲むのは雰囲気があっていい。
ケーキのデコレーションにも使われた赤いベリーが、何やら象徴的だった。

家賃と医療費と教育費が無料で、低所得層の人もソコソコの生活ができるし、お金持ちが少ないので、犯罪率が低いのだそう。
自由度は低いけれど、将来への不安は少なそう。悪くない。


映画の中のロッタちゃんは、まるで小さい頃の自分を見ているようだった。
年子の姉と兄。3学年違いの末っ子の私。。
いつも「小さいからまだ無理」と言われ続け、特別扱いはイヤだったから、一生懸命背伸びしていた。
“バムセ”のかわりに毛皮の襟巻きを“いたこ”と名づけて持っていたっけなぁ。
自分はそんな気がないのに、かなり人騒がせ&憎めない。
私はあんなに行動的じゃなかったけど、意地を貫くのはいいことだと思う。
ある意味、自分の幼少期が肯定できて良かった。