フランスのメロディック・ハードの3作目。
「ロンブル・エ・ラ・リュミエール~陰と光~」という邦題だ。
2作目で失われたメロディアスさが戻ってきている!
彼らの良さである、高度にテクニカルでメロディアスなHMが、2作目でヘヴィーだけになって残念だったが、この3作目では楽曲に重点を置いたのか、素晴らしく美しいメロディになっている。
シンフォニックでちょっとプログレがかった曲風は相変わらず。
メロディアスでありながら、ハードなエッジのあるギターが共存しているのは驚異だ。
ディジェ・デンソーの、鼻にかかるフランス語を無理やりメタルに当てはめてしまうのも相変わらず。
彼は声がよく伸び、高らかに歌うのは気持ちいい。
ダニエル・プイオウのドラムスとマーク・ドクフォーのベースは強力になったようだ。
これまでになかったスピードチューンを軽々こなしている。
5曲目のPredateur(捕食者)は、そんなリズム隊のカッコ良さをよく引き出している。ギターソロも早弾きとメロディアスな部分があって素晴らしい!
全曲がよく練られている。彼らの代表作となることだろう。
「ロンブル・エ・ラ・リュミエール~陰と光~」という邦題だ。
2作目で失われたメロディアスさが戻ってきている!
彼らの良さである、高度にテクニカルでメロディアスなHMが、2作目でヘヴィーだけになって残念だったが、この3作目では楽曲に重点を置いたのか、素晴らしく美しいメロディになっている。
シンフォニックでちょっとプログレがかった曲風は相変わらず。
メロディアスでありながら、ハードなエッジのあるギターが共存しているのは驚異だ。
ディジェ・デンソーの、鼻にかかるフランス語を無理やりメタルに当てはめてしまうのも相変わらず。
彼は声がよく伸び、高らかに歌うのは気持ちいい。
ダニエル・プイオウのドラムスとマーク・ドクフォーのベースは強力になったようだ。
これまでになかったスピードチューンを軽々こなしている。
5曲目のPredateur(捕食者)は、そんなリズム隊のカッコ良さをよく引き出している。ギターソロも早弾きとメロディアスな部分があって素晴らしい!
全曲がよく練られている。彼らの代表作となることだろう。