デビッド・カバーディル率いる英国HR/HMバンドの10作目。
11年ぶりらしい。
まともにWhitesnakeを聴いたのは、87年のサーペンス・アルバスくらいのものだが、あまり変わらない印象を受けた。
リフやリズムが、あまりにも80年代調だからだ。
ブルースっぽい曲は、70年代にさえ聴こえてくる。
それが悪いかというと、そんなことはない。
デビカバの変わらないソウルフルな声は、その時代が最も似合ってるからだ。
ギタリストは、ダグ・アルドリッチとレブ・ビーチのツインギター。
ダグの速弾きは、音を回してる感じでジョン・サイクスの速弾きみたいだ。
キャッチーでキーボードの利いていたサーペンス・アルバスと違って、結構ストレートなHR/HMなので、ブルース・ロックの苦手な私は、ずっと聴いてるのはツラい。。
なので、4曲目のバラード“All I Want All I Need”が心に染みる。
“Is This Love”系のマイナーなコード進行と、ダグのゆったりしたメロディアスなギターソロが心地いい。
ゴスペルっぽさのあるコーラスもいい。
笑ってしまうのが、今回もあります、ZEP調!
Black Dogな曲とRock'n Rollな曲がありました。
なじみがあるせいか、曲が追えて聴きやすいのよね。質も高いし。
手抜きな曲はないし、デビカバの声はよく出ていて衰えを全然感じさせないし、リスナーの求めるものはきっちりクリアしていると思う。
が、みんなどこかで聴いたような曲ばかりで、サプライズがないのがちょっと残念かな。
ミディアムテンポな曲の他に、疾走曲があっても良かったのでは。
11年ぶりらしい。
まともにWhitesnakeを聴いたのは、87年のサーペンス・アルバスくらいのものだが、あまり変わらない印象を受けた。
リフやリズムが、あまりにも80年代調だからだ。
ブルースっぽい曲は、70年代にさえ聴こえてくる。
それが悪いかというと、そんなことはない。
デビカバの変わらないソウルフルな声は、その時代が最も似合ってるからだ。
ギタリストは、ダグ・アルドリッチとレブ・ビーチのツインギター。
ダグの速弾きは、音を回してる感じでジョン・サイクスの速弾きみたいだ。
キャッチーでキーボードの利いていたサーペンス・アルバスと違って、結構ストレートなHR/HMなので、ブルース・ロックの苦手な私は、ずっと聴いてるのはツラい。。
なので、4曲目のバラード“All I Want All I Need”が心に染みる。
“Is This Love”系のマイナーなコード進行と、ダグのゆったりしたメロディアスなギターソロが心地いい。
ゴスペルっぽさのあるコーラスもいい。
笑ってしまうのが、今回もあります、ZEP調!
Black Dogな曲とRock'n Rollな曲がありました。
なじみがあるせいか、曲が追えて聴きやすいのよね。質も高いし。
手抜きな曲はないし、デビカバの声はよく出ていて衰えを全然感じさせないし、リスナーの求めるものはきっちりクリアしていると思う。
が、みんなどこかで聴いたような曲ばかりで、サプライズがないのがちょっと残念かな。
ミディアムテンポな曲の他に、疾走曲があっても良かったのでは。