コリーナ審判、続行か？

イタリアのセリエAで活躍する、世界的に有名な（2002日韓W杯の決勝の笛を吹いた）コリーナ審判員は、ついこの間、セリエBでの試合の審判を終え、引退をしたばかりだった。
が、イタリアサッカー協会は、45歳の定年を46歳に延長する会議を持つことにした。
多分、後継者が育ってないって理由で、コリーナ氏は現役復帰することだろう。
そして、来年になったら47歳まで延長、再来年になったらさらに48歳までと、次々と50歳まで延長するんじゃないかと思う。
それもこれも、コリーナ氏を失いたくないがためだ。

う～ん、これでいいんだろうか？
余りにもわかりやすいイタリアに笑ってしまう。
ドイツだと「規則だ」と、絶対に延長はあり得ないだろう。

午後からの試合に向けて

今日はバレーの試合。
私が手術を受ける前の最後の試合だ。
子宮筋腫の影響で、貧血気味になって、スタミナがすっかり落ちてしまった。
病院で鉄剤を処方してもらって飲んでいても、２年前の貧血じゃなかった頃と比べると、明らかにパワーが違う。連続アタックとなるとキツいし、試合中のボールは、なるべく走らないで拾いに行こうとしている。
スタミナをちょっとでも温存しておきたいからだ。

メンバーに迷惑をかけていると思うが、このままの状態でいいわけないので、思い切って手術を受けることにした。
手術後では、貧血を図る数値がぐんと跳ね上がるよと言われている。体がしんどくなくなるとも言われている。
手術したら、回復まで数ヶ月を要するが、それ以降はもとの体に戻れるだろう。

ともかく、今日の試合を、悔いのないよう精一杯プレーしよう！
勇気を持って、自分を信じて、思いっきりアタックしよう。
試合になれば、誰がどうしたではなく、ボールに集中することだ。
志気を上げるために、声を出そう！
そうして、アタックが決まり、皆の祝福を受け、結果として試合に勝てれば、こんなに楽しいことはない。

今日は区切りの日。
力いっぱいやってやる！！