マスタープランのボーカリスト、Jorn(ヨルン)のソロアルバム。
ソロ4作目。
彼の声は太く、存在感がある。
デヴィッド・カバーディルをさらに太くした感じの声質である。高音になると、ロバート・プラントにもなる。
リフまで太い。たとえると、Nocturnal Ritesくらいか。
彼はノルウェー生まれだけど、サウンドはジャーマン・メタルみたいだ。
いや、70年代ブリティッシュ・ロックなのかも。(私にはよくわからないのだ)
スピード感のあるリフと、リフの間に割り入るギター。
大半を占めるミディアムテンポの曲は、堂々としてて安定感がある。
ハードロックの王道を突き進んでいる。
70年代から続いてるブルースがかったRockに、90年代のヘヴィーなリフを持ち込んだようだ。目新しさはないが、それを黙らせる実力がJornにはある。
どうしてもWhitesnakeを思い浮かべてしまうが。。
6曲目の「Burning Chains」はロッカバラードだ。ハード・ロックのバラードはこうやれ!のお手本みたいだ。アコギのアルペジオから、じわじわと盛り上がる様子は、サバスの「Children Of The Sea」系統だ。
哀愁がありながら、力強く、キャッチーで、力を抜いた余裕が感じられてとてもいい。
ちなみに、Thin Lizzyの「Are You Ready」をカバーしている。
ソロ4作目。
彼の声は太く、存在感がある。
デヴィッド・カバーディルをさらに太くした感じの声質である。高音になると、ロバート・プラントにもなる。
リフまで太い。たとえると、Nocturnal Ritesくらいか。
彼はノルウェー生まれだけど、サウンドはジャーマン・メタルみたいだ。
いや、70年代ブリティッシュ・ロックなのかも。(私にはよくわからないのだ)
スピード感のあるリフと、リフの間に割り入るギター。
大半を占めるミディアムテンポの曲は、堂々としてて安定感がある。
ハードロックの王道を突き進んでいる。
70年代から続いてるブルースがかったRockに、90年代のヘヴィーなリフを持ち込んだようだ。目新しさはないが、それを黙らせる実力がJornにはある。
どうしてもWhitesnakeを思い浮かべてしまうが。。
6曲目の「Burning Chains」はロッカバラードだ。ハード・ロックのバラードはこうやれ!のお手本みたいだ。アコギのアルペジオから、じわじわと盛り上がる様子は、サバスの「Children Of The Sea」系統だ。
哀愁がありながら、力強く、キャッチーで、力を抜いた余裕が感じられてとてもいい。
ちなみに、Thin Lizzyの「Are You Ready」をカバーしている。