メロディック・ハード/メタルが好き~♪

シンフォニックでメロディアスなのHM/HRのCDを中心に感想を書いていきます。サッカーやバレーのことも。

バレーの練習試合

2006-02-26 22:13:01 | バレー
今日は、連盟チーム、区民大会の優勝チームとの練習試合だった。
クラス別の試合が終わったため、気楽にできたのが良かったのか、私の出来はかなり良かった。

普通にアタックを力いっぱい打つ!これはいつも通り。
違うのは、離れたトスでも、ちょっとでも打てると思えば、平気で2段トスを打ったことだ。
アタックラインよりも遠くても、みすみすチャンスボールで返すのはイヤだ。
そこで、背筋を利かせ、かぶった状態でボールチャッチし、あとは背筋でボールが浮かないように押し込めながらドライブをかけて打った。

さすがに、アタックラインの後ろだと威力がなくて拾われるが、アタックラインの上なら決められた!!
これはうれしい。
自分の思い切りが得点になったのだから。
気分は爽快なのよん。

あと、コースの打ち分けもクロスがインナーに入って、ブロックアウトを誘い、よく決まった。

今日の好調について「仕事やめたしぃ~」と言うと、
「ストレスがなくなってすっきり打てたのね!」と返ってきた。
そう、そう、そうなんだよね。

やっぱり仲間っていいな♪

Within TemptationのThe Silent Force

2006-02-19 12:47:05 | メロディック・ハード
オランダが誇るメロディック・ハード・バンドの第4作。
圧倒的な美声を誇る、Sharon den Adel嬢がとにかく魅力的だ。

サウンドはきっちりメタル、ボーカルはポピュラーミュージックの歌姫、あるいはオペラでも歌い切れそうなくらい、上手で澄んだきれいな声だ。
歌によっては、少女のような可憐さを残しており、緩急つけた歌いまわしに惚れ惚れする。

前作の『Mother Earth』は、メロディックでいてプログレの要素も取り込み、ケチのつけようがないほど素晴らしかった。
今回は、メタル化とゴシック化が進み、新規のメタルファンを獲得したと思う。
前作の、プログレに寄り過ぎる曲を廃し、メタリックな曲を増やしている。プログレがかったメタル好きの私はちょぴり失望した。
プログレ曲が、静か過ぎて弱い印象を与えていたとしたら、この変化は歓迎すべきものなんだろう。
ただ、『Mother Earth』収録のルネッサンスばりの“Perfect Harmony”が涙が出るほど好きな私には、1曲くらいプログレ曲を残してくれたっていいじゃん!と思えてしまうのだ。
が、あくまでこれは前作との比較の上でだ。

時間を置いて聴いてみると、シンフォニックなサウンドを基調にし、メタルのリフで力強さを表現したアレンジは素晴らしく、そこらのメロディック・ハードとは一線を画す。
壮大さと荘厳さは健在だ。
1曲目のイントロのシンフォニックなフレーズからして、Within Temptationが溢れている。バックの演奏は、目だったプレイはなく、あくまでもシャロン嬢の声を押し出している。バランスがいい。
ただ、きっともうちょっと静と動のメリハリをつけたら、完璧なのだ。
Evanescenceが売れたためか、似てきてなんだかなぁ~。

そうは言っても素晴らしい。94点。
Mother Earthは98点!!

AdajioのDominate

2006-02-15 22:32:50 | メロディック・ハード
ステファン・トルテ率いる、フランスのメロディックハードの3作目。
Pink Cream69のボーカリストだった、ディヴィッド・リードマンが脱退している。
彼は、野太いけれど、説得力がありレンジが広く、確固たる存在感があった。

新しいボーカリストはガス・モンサント。オーディションで入ったブラジル人だ。
細めの声だが、デスっぽい声も出せる。(高音デスは彼の声だろう)
重めの声がAdajioだと思ってきたので、最初は戸惑う。
軽いけれど、太い。慣れるとこれも悪くない。

サウンドは、ドラマ仕立てだった1作目、2作目よりもシンプルになっている。
とはいえ、そこはAdajio、ギター主導のシンフォニックサウンドは変わらない。
ステファンのギターは、早弾きもあるが、リフにも力を割いている。
かつての、様式美、格調高い壮大さは薄まり、デス声もあってバスドラや低音のリフがやけに目だって、以前ほど私を惹きつけない。
美しくないのだ。しっかりと足を地につけてしまっているのがイヤだ。
天国へ登るほどの高揚感はどこへ行ったのだ?
これでは、堕天使だ。

Children Of The Dead LakeやバラードのKissing The Crowは素晴らしいだけに惜しい!!

次の仕事先

2006-02-10 22:36:41 | Weblog
次の仕事先が決まりそうだ。
以前いた職場に復帰できそうなのだ。

2~3日前に、問い合わせておいた。
①復帰できるのか?
②年齢的に大丈夫なのか?
③人手は足りているのか?

これらをクリアし、復帰してもいいことになった。
その仕事がイヤでやめたわけではないし、仕事内容や人間関係がわかっているから、溶け込むのは容易だ。
今の仕事と違って、責任が薄いのでプレッシャーはない。
それに、大抵の人が60歳の定年まで働いているので、無理なく長く勤められると思う。
残業はほとんどない。

今までの、残業がちの、空気の悪い、腰にも過酷な職場よりはずっといい。
イヤな人もいたしね。
帰りの買い物便も非常にいい。
帰りに大手のCD屋さんへ寄れるのが一番だ。
発売日の前日にGETできるしぃ~。
労働時間が1時間短くなったため、バレーだって、もっと早く参加できる。

お給料が減るが、そんなの問題じゃない。
この際、お花も復帰しちゃおうかな。

伊福部氏のご冥福をお祈りいたします

2006-02-09 21:50:13 | Weblog
音楽家の伊福部昭氏が逝去された。
直腸ガンだった。
私が最後にお見かけしたのは、2004年5月31年の卒寿記念講演会だった。
ゴジラの着ぐるみが出てきた賑やかな席で、花束を手渡され、皆に深々とご挨拶されていた。
90歳の高齢とはいえ、にこやかな笑顔で、いい年の重ね方をしていると感じた。

とある人から、かなり教えて(吹き込まれて)いたので、ゴジラの映画音楽だけじゃない、フルオーケストラのスコアがものすごいとか、不遇の時代を過ごしたとかいろんな背景があるが、私にとっては、偉大さを感じさせない、気のいいおじぃちゃんに写る。
音楽性はダイナミックだった。
ものごとに捉われてなかった。

文字通り天寿を全うしたと思う。
氏のご冥福をお祈りいたします。

ご褒美

2006-02-07 21:32:53 | Weblog
もうじきやめる会社から、な、なんと、ご褒美がもらえた!
昨年度の業績が良かったため、パートにはボーナスに代わって「商品券」がもらえたのだ。
昨年度もわずかながらも商品券はもらえたのだが、今年度は昨年の3倍以上!
たくさんとは言えないが、全然期待してなかっただけに、素直にうれしい。

ところで、2/15には辞められるはずだった職場が、さらに延びて2/17までとなった。
仕事の移行がスムーズにいかないし、休職している人の復帰が遅れそうだからだ。
本来なら、12月いっぱいだったため、今回のご褒美はまさにラッキー。
2/17まで働いてあげるよと、観念して答えたのが実を結んだのね、きっと。

2/15までだったら、その日まで働き、有給を残したまま退社を考えていたが、さらに引き伸ばされたから、2/28付けとし、17日以降は有給消化にしてもらうことにした。
まだきちんと返事はもらっていないが、そのくらい構わないでしょう。

業績が良かったんだからね。。

Pain Of Salvationの12:5

2006-02-06 21:56:05 | メロディック・ハード
昨日に引き続き、Pain Of Salvationのレビューだ。
これは、アコースティックのライブ盤という。
それまでに発表された4枚のアルバムからの曲を、かなりアレンジしてあるらしい。

私はオリジナルをよく知らないので、すべてを新しい曲として捉えている。
う~ん、なぜか開放的になっている。
曲によっては、哀愁のある内省的な曲があるが、メジャーコード進行になっている曲が1/3はあって、戸惑っている。
緊迫感はどうした?ひりひりと突き刺すような閉塞感はどうした?
ラストの方は、ジャクソン・ブラウンのようじゃないか!

昨夜の「The Perfect Element」を期待してはいけないのはわかった。
頭の中をクリアにして、先入観を取り除き、初めから聴き直そう。
その名の通り、BookⅠはGenesisの要素がある。
ライブなのに、高い完成度とボーカルとコーラスが見事だ。
アコースティックでプログレを試みるのがユニークだ。

―――――――――

昨夜受けたインパクトがあまりにも高かったため、冷静に聴くにはあと3回を要するだろう。
これも素晴らしいには違いないが。。

Pain Of SalvationのThe Perfect Element

2006-02-05 21:00:56 | メロディック・ハード
Pain Of SalvationのThe Perfect Elementは、本当に素晴らしいアルバムだ。

メロディ志向でありながら、全体的に高い緊張感がある。
メタルのリフを取り入れながらも、基本はプログレで、哀愁まで盛り込んでいる。
Dream Theaterのメタルの方向性を、よりプログレ側に近づけたと言っていい。
私の情けない知識を総動員して出した結果は、Dream TheaterとSentencedを足した感じである。

ボーカルのダニエル・ギルデンロウのテンションの高さは尋常でなく、Flower Kingsの「Adam&Eve」の“ヴァンパイア・ヴュー”のシアトリカルな大仰な歌いまわしは、ダニエルのもともとの素質だとわかった。
Flower Kingsのハッセとの比較から、ダニエルの声は苦手かと思っていたが、とんでもない間違いだ。
人をちょっと不安にさせる、緊迫感のある声と歌いまわしは、Pain Of Salvationで大いに威力を発揮する。暗さと閉塞感のあるサウンドの中で、抜け道がないような落ち着きのなさと束縛感を与える。彼ならではの持ち味だ。

不安感と緊迫感だけでなく、儚さと美しさもある。
土台のしっかりしていない、非現実的な美しさであるかのよう。それだけに一層美しい。

アルバム全体を通して、サウンドがきっちりと作り込まれ、一分の隙もない。
このもの哀しさはどうだろう。完全に打ちのめされた。
もっと早く聴いていれば良かった。

やっとレビュー書き

2006-02-04 18:17:30 | メロディック・ハード
Blackmore's Nightの「Village Lanterne」のレビューをやっと書き終えた。
本館にだ。
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/massh/Blackmore's-Lanterne.htm

毎回そうだけど、本館へ書くときは、5回は繰り返し聴かないと書けないから、大変な労力だ。
何でこんな思いをしてまで書くんだろう?と自問するが、私の本館のHPの取り得はレビューしかないから、仕方ないや。

それだけに、書き終えたあとは、一仕事終えた時のようにほっとするし、充実感がある。

あとは、さくっとブログに簡単にレビューを書いていきたい。
次に力を入れて本館に書くとすれば。。Opethかなぁ。