メロディック・ハード/メタルが好き~♪

シンフォニックでメロディアスなのHM/HRのCDを中心に感想を書いていきます。サッカーやバレーのことも。

俊輔に4番目の子が

2011-07-20 22:37:33 | 中村 俊輔
俊輔の4番目の子は、初めての女の子だそうだ。
俊輔自身、4兄弟の末っ子、すべて男の子だったから、さぞかしかわいく思ってるだろうなぁ。

4人も俊輔の子供を産んでくれたなんて、すごくいい奥さんだ。
セルティック時代に、かわいらしい帽子を作ってくれたから、いいイメージを持っている。
俊輔は子煩悩で、子供の世話をすごくするらしいから、家族が賑やかで楽しく過ごしているんだろうなぁ。
家庭が和やかで楽しいのが、一番幸せなんでしょう。


高木豊の3兄弟が、サッカーで大活躍している。
足が速かったから、親から受け継いだ遺伝子とか、あるのだろうか?

俊輔の3兄弟も、将来的に大活躍してほしい。
俊輔自身の兄弟も、野球で甲子園に出たりと活躍していたのだから、きっとやってくれるだろう!
これからも、俊輔で楽しませてくれると思うと、すごく楽しい!!

なでしこ、優勝おめでとう!!

2011-07-18 10:04:34 | 中村 俊輔
今日は早朝から、何回泣いているのだろう?
なでしこのW杯優勝に感動し、涙が止まらない。
速報記事を読んでも涙してしまう。

相手が実力的に上でも、あきらめない気持ち、
劣勢に立たされても、集中力を切らさず、最後まで戦う気持ち、
仲間を信じる気持があった。

何よりも、被災した人達と日本国民を元気にしたいという強い気持ち、
それが、“勝ちたい”気持ちに加味され、感動した。

『人間、強い気持ちがあれば、ほしい物を手繰り寄せることができる』


日本人は長らく、潔く諦めるのが美学だとされていたが、
日本の若い女性達が、諦めの悪さの素晴らしさを実証してくれた。
W杯で優勝だよ!
失うものは何もないと、後半になるにつれ、のびのびと戦ったのが良かった。
アメリカの攻撃は、本当に怖かったけど、勇気を持ってしのいでくれた。

そして沢穂希のリーダーシップぶりは本当にすごかった。
チームを引っ張り、決めるところはきっちり決めた!
もうあんな選手は、当分現れないだろう。
沢がいる間に優勝できて、最高に良かった!!


おめでとう、なでしこジャパン!
どうかゆっくり体を休めて下さい。

Within Temptation の Unforgiving

2011-07-10 11:02:34 | メロディック・ハード
オランダのシンフォニックなゴシック・メタル・バンドの5作目。
結成15周年だそうである。

聴いて驚くのは、荘厳なゴシック・メタルが減り、ストレートなHRに変化していたこと。
ションフォニックな部分は減っただけで、決してなくなってはいない。
けれど、ゴシック・メタルの持つ崇高で神秘的で暗黒な面が、彼らならではの魅力だと思っていたので、大きな決断を下したと思う。

その理由は、リーダーのロバートがインタビューでこう答えている。
『前作「The Heart Of Everything」で目指す音楽のゴールに達した。完璧なレベルだった。だから次のミッションは、あらゆるルールから逸脱して新しいものを生み出すことなんだ』
その結果、今までのサウンドを残しながら、新しいサウンドを大幅に取り込むことになったのだろう。

最初は、Within Temptationも普通のバンドに成り下がったものだと残念に思った。
だが、よく聴くと、シングルカットされた4曲目の“Faster”は、キャッチーだし、歌メロが魅力的で覚えやすくてとてもいい。
シャロンの歌のうまさが際立つ。
普通にいい曲だ。いや素晴らしい曲だ。
これなら売れるだろう。
ただ、なぜWithin Temptationが??なのだ。
せっかくのシャロンの天使のような優しい美声が、力強く高らかに歌うボーカルスタイルに変化してしまうのは、単純に寂しい。

今までのような曲-5曲目の“Fire And Ice”のように、優雅で美しい曲もあるし、
9曲目の“Lost”のように、キャッチーでありながらシンフォニック、叙情的で、シャロンの高音を活かした曲もある。
12曲目の“Stairway To The Skies”は、美声系でありながら、シンプルでマイナーだ。
今まで詰め込み過ぎだったサウンドが、彼らにしては軽めに変化していていいと思う。

いろんな要素が混ざり合わさったアルバムと呼ぶのが、一番近い。
聴き込めば、また違った印象を持つだろう。


アニメを題材としたコンセプトアルバムという内容を含む、多少の違和感さえ取り除かれれば、
素晴らしいアルバムの多い彼らの作品の中でも、好きな方に入ろう。

Journey の Eclipse

2011-07-03 16:13:22 | メロディック・ハード
まさにJourneyが蘇った!
前作『Revolution』から加入のArnel Pinedaの歌が素晴らしい!!

前作は、うまいしやるじゃない!と、ただただ感心してただけのArnel。
その彼の歌がこなれ、風格を持ったのだ。
黄金期を支えたSteve Perryに似ているのは当たり前。
今や似てるだけじゃなく、全く遜色なく、さらには声が若々しいのがいい。
現在のSteve Perryじゃ、こうはいかないだろう。

奇跡と呼ばずして、なんと呼ぼう。


Arnelのボーカルが安定しているので、安心して聴ける。
そのせいなのか、Neal Schonのギターが、自由奔放に弾きまくっている。
彼のギタ-サウンドもまた、若々しく聞こえる。
ただ、もっと泣きのギターが聞きたかったな♪
まっ、12曲目のインスト・ナンバー“Venus”でギターは存分に聴けるから、いいとするか。
泣いてないけど。


1曲目の“City Of Hope”が一番いい。
下から上へボーカルラインが上がっくるように、気分も高揚してくる。
メリハリの効いたボーカル、エッジの効いたギターが、魅力を余すことなく伝えてくる。

3曲目の“Chain Of Love”のサビが何となく“Wheel In The Sky”を思い起こさせ、胸を掻き立てる。
この、歴史のあるバンドのみが持つ、遥かな過去へのタイムトリップの誘いが、私を甘く締め付ける。
Journeyと共に歴史を重ねたってことなのだろう。

4曲目の“Tantra”で聴けるJonathan Cainのピアノも、軽やかでメロディアスで、いつもと変わらない。
エンディングの美しいこと。


後半が多少ダレるのが惜しい。
緊張感ある曲やバラードがほしい。
とはいえ、これだけの水準の高いJourneyの新譜に出会えて、幸せだ。