メロディック・ハード/メタルが好き~♪

シンフォニックでメロディアスなのHM/HRのCDを中心に感想を書いていきます。サッカーやバレーのことも。

Blackmore's NightのCastle&Dreams

2005-11-24 22:51:29 | メロディック・ハード
2004年にドイツの古城で演奏された時のDVDだ。
DVD撮影するのが前もってわかっていたためか、中世時代の格好をした観客が多い。
緑に溢れた古城の一角に、中世の町並みを模したステージをつくり、ステージごと中世時にタイムスリップだ。

演奏は完璧。画像も音質も素晴らしい。高度だ。
キャンディスのどこか突き放したような歌い方が、情感を込めることにより、くどくならずに上品に、しかも個性的に語る。
リッチー大先生のギターは、日本公演よりもバランス良く鳴り響く。
キャンディスが「何が聴きたい?」と言ったら観客がブラックナイトのイントロを歌いだし、笑ってしまった。
アンコールはエレキギターでもちろんブラックナイト。大先生のエレキギターは文句なしにいい。

今後はエレキギターの比率を高めるともっと良くなると思う。
クラシックが少しでも好きな人なら絶対満足する作品である。

外壁工事の足場

2005-11-23 11:48:31 | Weblog

家の外壁塗装工事の足場は、今月末に取れる。
それまで、11月初めからずっと外に洗濯物を干してはならず、家の中がすっきりしない。
天気のいい日もふとんが干せなくて、じめついている。
それに、保護シートのためか、家の中が薄暗い。



車庫から自転車を取り出そうにも、足場に引っかからないようにと、細心の注意を払っている。(当たり前だ)



そんなことをしているうちに、子供部屋のエアコンが壊れてしまった。運転しないのだ。
もしかして、工事中に何かした??^^;
足場が取れないと、室外機の撤去作業も、新しいエアコンの設置もできない。
なんせここは隣りとの距離が1mとない密集地域。その狭い場所に屋上の植木鉢が押し込まれているときたもんだ。
かわいそうだけど、子供には寒さに震えてもらって、12月になるのを待つ。
願うのは、温暖な気候!!
好天が続くのは、日ごろの行いよね、きっと♪






仕事がやめられない

2005-11-22 22:24:17 | Weblog
11月いっぱいでやめようと思っていた仕事がやめられない。
他の事業所へ仕事を移す作業がうまくいっていないのと、似たような仕事をしている人が12月と1月に、子供のお受験で長期休暇を取るためだ。
その人を休ませてあげるには、私がいなくてはならない。
私が仕事を辞めたいと言い出したあとに、「実は」と教えてくれた。

私がやめてしまうと、仕事が滞ってしまう。
移管もできなくなる。
新しい事業所への引越しもままならなくなる。
新しい人を採用するにしても、一通り仕事を覚えるまで3ヶ月は要するため、手間がかかる。

時間を割いて引き止められた。
ピークの時よりもイヤな思いをする回数は減ったが、それでも仕事を続けるのは暗い気持ちがする。

迷った。
やめて、気分がすっきりできると思っていたのが無になる。
家でも悶々としたり、イライラしてたりしてたから辞めるのがベストだと思えた。
だけど、頼まれるとなかなかイヤと言えない。
やめたら残った人が困るだろうなと心配もする。
できなかった仕事ができるようになって、気分的にも上向きになってきたから、まだ続けられるかも知れない気持ちにもなってきた。
もっと自分の時間がほしいから、遅く出社したり休みを頻繁に取るよと会社に条件を出しても、それでいいという。

結局は、困った人を見捨てることはできないのだ。
とりあえず続けることにした。
自分に逃げ道を作るために、イヤになったらいつでもやめていいんだと自分に言い聞かせて。

好きなことをしたい

2005-11-09 22:05:54 | Weblog
今月はあんまし書いてないなぁ~。
仕事が忙しくて、残業続きだからです。
バレーもそのために削られるから、困ってます。
結局、私はもっと楽な仕事を探し、バレーをやる時間を増やそうとしています。

仕事が別の事業所に移るから、辞めるのにいいチャンスなのです。

そうは言っても、移行が滞ってます。
当初、今月中旬に辞められそうだったんですが、今月末に延びそうです。
そして、12月になってもまだ働き続けたらどうしよう??


Dimmu BorgirのDeath Cult Armageddon

2005-11-01 22:21:53 | メロディック・ハード
ノルウェーのシンフォニック・ブラック・メタルの6作目。
ディム・ボガーと読む。
ブルータル(残虐な)とは、彼らのことを言うらしい。

シャグラット(KamelotのMarch Of Mephistのデス声でしょう)の地獄の底から湧いてくるような声がすごい迫力だ。
聴いた瞬間、これはダメだと思った。あまりにもデス・ヴォイスなので。
けれど、聴いてるうちに、Dream Theaterのような重低音のリフに乗って、畳み込むようにけしかけてくる怒涛のサウンドは、スピードとテクニックがあり、目を見張ってしまった。

Prague philharmonic Orchestraが参加して、シンフォニックである。
メロディアスなのかよくわからないが、場面展開があり、全然飽きない。
Nicholas Barkerの高速ドラミングがとにかく凄い。彼の貢献度は高い。

まるでメロディック・スピードと抑圧的なプログレとの融合だ。コード進行が独特。ギターはリフばっかりだが、カッコいい!
ここまで暗いと爽快だ。いや、暗さの中に一筋の光があり、それが輝いているのだ。
デス声は慣れると楽器のひとつに成り下がって、それほど気にならない。
大仰な作りは雰囲気を盛り立てる。クワイアも十分。
デス声がなければ、サントラかゲーム音楽のようだ。完成度が高い。

曲が良ければ、デス声が気にならないというのは初の体験だ。
驚きである。92点くらいか?