メロディック・ハード/メタルが好き~♪

シンフォニックでメロディアスなのHM/HRのCDを中心に感想を書いていきます。サッカーやバレーのことも。

俊輔が胆のう炎!

2013-11-01 21:15:49 | 中村 俊輔

えっ、ええ~~っ!、何で今の時期に?
W杯の代表で選ばれる直前に風邪を悪化させて入院したりと、とかく大切な時期に体調を崩す俊輔。
Jリーグで1位にあって、優勝を決める大切な時期に、体調を崩してしまいました。
それまで、好調を維持してきたのに、またか?って気分です。

アスリートにあって、消化器系の疾患は、どういうことなんでしょうか。
突発性の病気なんでしょうか?
大病でないことを願ってやまないです。

でもまぁ、代表選があるために、次のJでの試合は11月10日です。
不幸中の幸いです。

それまでに、完治してほしいです。
なんせ、残り4試合でJの優勝が決定します。
今年こそ、J無冠の俊輔に優勝を味わってほしいよ~っ!!

http://www.sanspo.com/soccer/news/20131101/jle13110118440011-n1.html

http://blog.livedoor.jp/domesoccer/archives/52057383.html


中村俊輔が左足関節捻挫

2012-06-24 20:17:52 | 中村 俊輔

あ~あ、俊輔が全治4週間です。

これで、楽しみは激減しました。
家のゴタゴタがようやく解決してきて、スタジアム観戦ができるようになったというのになぁ~。

仕方ないですね。
俊輔にはケガを早く治してもらい、8月には元気な姿を見せてくれればいいです。

昨日のフロンターレ戦を見て思ったように、マリノスは攻撃は俊輔頼り。
ボールを持った時のお約束はほとんどないように思いました。

俊輔がいなければいないで、違った攻撃パターンが生まれるのかも知れませんが(例:カウンター狙い)
それじゃ、私が望むサッカーじゃないのです。
グラウンドを広く使った、意表を突くサッカーをしてほしいんですよ。

7月はガマンして、8月に爆発してほしいな。
俊輔には、プレーしながら治すんじゃなく、きちんと完璧に治してほしいです。


W杯アジア3次予選 組み合わせ

2011-08-01 20:09:23 | 中村 俊輔
日本代表のW杯3次予選の組み合わせは次の通り。

9月2日 W杯アジア3次予選 北朝鮮   埼玉
9月6日 W杯アジア3次予選 ウズベキスタン   ウズベキスタン
10月11日 W杯アジア3次予選 シリア   長居
11月11日 W杯アジア3次予選 シリア   シリア
11月15日 W杯アジア3次予選 北朝鮮   北朝鮮
2012年2月29日 W杯アジア3次予選 ウズベキスタン   豊田


シリアの政情不安、北朝鮮との国交がないとか、良くない面はあるけれど、
組み合わせ的には恵まれたと思いました。
サウジアラビア、カタール、UAE、オマーン、イラクなどの中東勢と当たらないで済んだから。

どこどこの国が侮れないとか、苦手なチームだとか書かれているけど、
まだまだアジアの3次予選ですよ。
W杯でベスト8入り、4入りを目指しているチームが、アジアで辛酸を舐めたらいけないでしょう。
アジア予選なんて、軽く突破してくれないと!!

でないと、なでしこ達に、どう言い訳するんだ??

俊輔に4番目の子が

2011-07-20 22:37:33 | 中村 俊輔
俊輔の4番目の子は、初めての女の子だそうだ。
俊輔自身、4兄弟の末っ子、すべて男の子だったから、さぞかしかわいく思ってるだろうなぁ。

4人も俊輔の子供を産んでくれたなんて、すごくいい奥さんだ。
セルティック時代に、かわいらしい帽子を作ってくれたから、いいイメージを持っている。
俊輔は子煩悩で、子供の世話をすごくするらしいから、家族が賑やかで楽しく過ごしているんだろうなぁ。
家庭が和やかで楽しいのが、一番幸せなんでしょう。


高木豊の3兄弟が、サッカーで大活躍している。
足が速かったから、親から受け継いだ遺伝子とか、あるのだろうか?

俊輔の3兄弟も、将来的に大活躍してほしい。
俊輔自身の兄弟も、野球で甲子園に出たりと活躍していたのだから、きっとやってくれるだろう!
これからも、俊輔で楽しませてくれると思うと、すごく楽しい!!

なでしこ、優勝おめでとう!!

2011-07-18 10:04:34 | 中村 俊輔
今日は早朝から、何回泣いているのだろう?
なでしこのW杯優勝に感動し、涙が止まらない。
速報記事を読んでも涙してしまう。

相手が実力的に上でも、あきらめない気持ち、
劣勢に立たされても、集中力を切らさず、最後まで戦う気持ち、
仲間を信じる気持があった。

何よりも、被災した人達と日本国民を元気にしたいという強い気持ち、
それが、“勝ちたい”気持ちに加味され、感動した。

『人間、強い気持ちがあれば、ほしい物を手繰り寄せることができる』


日本人は長らく、潔く諦めるのが美学だとされていたが、
日本の若い女性達が、諦めの悪さの素晴らしさを実証してくれた。
W杯で優勝だよ!
失うものは何もないと、後半になるにつれ、のびのびと戦ったのが良かった。
アメリカの攻撃は、本当に怖かったけど、勇気を持ってしのいでくれた。

そして沢穂希のリーダーシップぶりは本当にすごかった。
チームを引っ張り、決めるところはきっちり決めた!
もうあんな選手は、当分現れないだろう。
沢がいる間に優勝できて、最高に良かった!!


おめでとう、なでしこジャパン!
どうかゆっくり体を休めて下さい。

30歳からのサッカー論~俊輔

2011-05-15 17:43:33 | 中村 俊輔
Numberに、俊輔の記事が載っていた。
久しぶりだ。
早速買い求めて読んでみた。
「僕の人生設計図」というタイトルで、明るく生き抜く11の思考法とあった。

読んで心に残ったのは、次の点。

・練習の質を上げて、練習の量は落とす
・この次やるプレーのイメージトレーニングが多い
・何が起こってもいいように、第二の人生プランを考え始めている

この第二の人生プランに、記事の大半が割かれていた。
具体的には、

・指導者として自分のチームがほしい
・悩んでいる子にアドヴァイスをしたい
・海外で指導者としての経験を積みたい
・海外でのサッカーを取り巻く触れ合いの環境を、日本にも導入したい
・海外のような競争心を、日本の選手達にも植え付けたい

だからと言って、選手である以上、常に負けないようにの自負はある。
ただ、選手生命が突然断たれる場合があるので、その準備として指導者のプランも考えているのだ。
今季はキャプテンマークを巻く。
それが、引き出しを増やしていくチャンスだと捉えた。(指導者を視野に入れて?)


これらを読んで、常々指導者になりたいと言っていた俊輔の詳細がわかった気がした。
ただ、海外で指導者としてステップアップしたいとは思ってなかったからびっくりした。
人見知りだからね。
ShunsukeParkのサッカースクールもあるくらいだから、日本でやるのかと思っていた。

大丈夫なのかな、今度は通訳がつかないのにと余計な心配をしながら、それほどまでに強い思いなのかと感銘を受けた。
記事にも随分書いてあったが、7年以上、3つの国にまたがってプレーしてきた日本人選手は貴重だ。
その彼がいろんな監督を見た結果、目指すものが海外にあるということだろう。
っていうか、日本では限界を感じたんだろう。

指導者としても大成してほしい。
日頃サッカーノートを書いてきたから、資質は十分にあるはずだ。

だけどさ、まだ引退したワケじゃないんだからね。
まずは、見ている者を唸らせる、糸を引くようなサイドチェンジや、絶妙のFK、
そして時には強引なシュートを見せつけてほしい!
黒子に徹するんじゃなく、中心選手としてがんばってほしい。

そう、キャプテンなんだから。
目立たなきゃ!!

輝きを放ち続ける俊輔

2010-11-11 22:06:25 | 中村 俊輔
こんなコラムをみつけました。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jleague/2010/text/201011080009-spnavi.html

南アフリカW杯で、心が折れた私には、うれしい内容です。
最近の俊輔の動きにキレがあると思っていたのは、ひいき目じゃなかったんだ!!
シドニー五輪に出場した世代をプラチナ世代と名付け、彼らを温かく見守ってくれた元川さんの、俊輔へのエールとも呼べるコラムは、俊輔を応援するファンをも勇気づけてくれます。

栗原、中澤と、DF陣の故障によって、窮地に追い込まれたマリノスですが、
俊輔の、空いたスペースを突く、正確な1本のパスで、得点を重ねてほしいです。

がんばれ、俊輔!!
これからも輝き続けろ!!

俊輔のいない代表戦

2010-09-04 21:52:32 | 中村 俊輔
暑い中、W杯のベスト8を決める試合で負けたパラグアイとの対戦でした。
俊輔がいない代表だけど、見てみました。

暑いのに、よく動けていたし、高い集中力でボールへの寄せも早く、いい試合をやっていたと思います。
内田、香川、森本の、22歳以下の選手達の台頭は頼もしい限りです。

W杯前に俊輔との対比がされていた本田には罪はないけれど、本田本田ともてはやされていたのが、今度は追われる立場になっていたのが楽しかったな~。
経験を積むということは、相手からも研究されて潰されることだから、チームの中心という重みを感じたと思います。

けれど、今回は本田を見直しました。
それは、何でも自分が自分がじゃなく、ちゃんと味方にパスして
チャンスメイクしていたことです。
味方の位置が見えていたし、パス出しのタイミングも良かったし、当たり負けてもいなかったのです。
マークされていたせいで、シュート数は減っていましたが、マークを惹きつけるのも中心選手の役割。
このような試合でもいいと思うのです。

香川が1点入れてからは、日本は防戦一方で、あまり良くなかったな~。
栗原の負傷退場が大きかったし、後から入ってきた藤本や橋本が、あまり機能してないように見えました。
やっぱり代表に入って日が浅いと、コンビネーションの絡みで実力を発揮できにくいんでしょうね。

そんな中、代表歴の浅い香川が素晴らしい出足でワンタッチでボールをさばき、シュートしたセンスの高さに舌を巻きました。
オタクっぽい風貌で、とても体育会系に見えないのにね。


今日は、ザッケローニ監督へのアピールもあって、どの選手も必死だったのでしょう。
次回も、集中したレベルの高いプレーを望みます。
攻撃もするサッカーは、やっぱりおもしろいや。

代表引退でも、やるべきことはある

2010-07-01 20:45:26 | 中村 俊輔
俊輔の日本代表が終わったのを考えると、とっても辛い。


俊輔は、何よりも代表を最優先していた。
イタリアやスコットランドでレギュラーで出場していても、
召集がかかると、何を置いてでも帰国して出場していた。
戻ると、明らかにコンディションが落ち、レギュラーを奪われかねないリスクを背負っていたとしても。

俊輔にとって、代表で活躍することは、大きな目標であり夢だったのだ。

それだけに、代表では活躍してほしかった。
集大成である南アフリカ大会で、俊輔が繰り出すスルーパスを受けてFWが得点してくれることを、私は思い描いていた。
俊輔の笑顔が見たかった。

すべては俊輔のコンディションが上がらなかったせいなんだが。。

俊輔はW杯にすべてをかけていた。
そのためにスペインに移籍して強い相手と戦った。
以前のようなキレがなく、レギュラーから外されると、試合勘をつけるために日本に帰国した。
だが、その日本で古傷を痛めてしまった。
何とも皮肉な結果だ。


「自分の実力がなかったから」
この言葉を言うのは、敗北感もあってなかなか言えるものじゃないだろう。
こうまで口に出さねばならないほど、追い詰められていたのだと察する。

俊輔はベンチで何を思ったんだろう?
自分が出ていない日本代表が快進撃を続けている。
それまでチームの中心だったのに、今や見向きもされない。
疎外感や孤独感の大きさは、想像に難くない。

俊輔のやってきた4年間は何だったのだろうか?
アジア予選は俊輔の力もあってもぎ取り、これからって時だったのに。
俊輔の受けた苦悩や葛藤を思うと、胸が締め付けられる。
なのに、健気にベンチでレギュラーを励まし、相手チームを分析していた。
辛かっただろう。

運命は過酷だ。
3回活躍できるチャンスがあったのだから、1回くらい納得のいく大会をさせてくれたって良かったじゃないか!

俊輔は、今回のことを「指導者になった時の経験になる」と前向きだ。
指導者か。。
監督やコーチになって、W杯で采配を揮ってくれるのだろうか?
もしも監督になって1勝を挙げてくれたら、満たされない思いがようやく解放される。


現日本代表は、次のW杯の出場権を取れるかどうかで、別の真価が問われる。
俊輔なしで、アジアでコンスタントに勝ってみろって。
だって、日本が奪ったゴールは、本当に出来過ぎだったから。
冷ややかに見つめる自分がいる。


今後は、立ち直ってJリーグのベストイレブンを受賞するくらいの、目覚ましい活躍を期待したい。
それが、私への勇気と励ましになる。
心が折れた時に、どう立ち直るかを見せてほしい。

「どっこい、まだ死んじゃいない」って。

日本代表の戦術の変化と俊輔

2010-06-26 15:47:06 | 中村 俊輔
デンマーク戦は、これが日本代表かと思うような、素晴らしい勝ちっぷりでした。

体格に劣る日本が、戦術を徹底し、高い集中力と献身的な走りをすれば、十分に世界と渡り合える!!
このことは、すごく勇気と希望を与えてくれました。

今までと何が違うのか?

それは残念ながら、俊輔の不在によるものなのです。


俊輔は決定的なラストパスを通すパサータイプ。
それを受け取る選手(裏を走り抜けられる選手)がいて、輝けるのです。
右か左に俊輔を配置したら、もう一方はドリブルで駆け抜けられる選手というのが、これまでの戦い方だったのです。
(大久保とか石川ナオとかですね)

俊輔からパスを受け取る相手としては、長身の選手でもいいのです。
セルティック時代は、それで随分アシストを記録したものです。

俊輔が中盤からパスを右に左に振り、ゲームメイクしてました。
中盤でボールをタメて、落ち着かせることもしてました。
そうして、周りの上がりを待ち、攻撃の枚数を増やしてました。
攻撃の枚数が多い事で、バリエーションは増えました。
見てて楽しいサッカー。これが俊輔の魅力なのです。

アジア等、格下の相手には有効です。
ボールを支配して、確実に勝てます。
だけど、格上の相手にだったら。。??

これまでは俊輔のフリーキックで打開してました。
だけど、肝心の俊輔が不調なのでは、期待できなくて。


結果として岡ちゃんが打ち出したのが、ドリブル能力のある大久保と松井を両サイドに置くサッカーだったのです。
特に松井なら、ゲームメイク能力もある。
守って、守って、攻撃に転じたら、ドリブルで駆け上がって、攻撃にかける人数が少なくてもシュートまで持って行く!

デンマーク戦では、少ないタッチで前線まで持っていって、日本のチャームポイントである敏捷性を打ち出して攻撃していたと思います。
しかも、選手達に迷いがない!
さらに、本田にパスを出しておけば、ボールを奪われることなく、つないでくれる!

各個人の良さを最大限に引き出した、見事な戦術です。
世界的な流れとしては、守備重視で点を取られないようにする傾向なので、当分はこの戦術が続くんでしょうね。


俊輔は当たり負けする上に、足も速くはありません。
けれど、卓越したパスセンスと、パスの正確さと、技術の高さから、一流プレーヤーに昇りつめたのです。
本人の努力によって。
どこまでいけるか楽しみにしていたのですが、この戦術では出番がなさそう。
残念でなりません。

監督の戦術に合わない選手は呼ばれないというのは、当たり前のことなんですけどね。


気持ちを切り替え、次はパラグアイ戦。
アルゼンチンから帰化した選手が3人いて、穴がなくて強そうです。
でも、デンマーク戦で見せた力を出し切れば、勝てるよ!!


以前書いた2008年のパラグアイ戦のレビューを貼り付けときます。

http://www.amy.hi-ho.ne.jp/massh/2008-Paraguay.htm

この時は、まさに俊輔のチームでした。