まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を楽しんでいます。
*画像等についてはクラブより使用許可を頂いています。

シルクメビウスの夢、再び

2022年11月12日 17時01分16秒 | まさるの「この一頭」
まさかこのような形でコリエンテスが再度登場するとは...。
私はコリエンテスに相当な期待をかけて出資をしました。一口20万円です。500分の1で20万ですよ。無茶苦茶高い。

コリエンテスと同じく、その年のシルクで出資した唯一の馬が一口3万円のジャズブルース。
恐らくこの世代で1番安かった馬だったかと思います。
かなり希少なオウケンブルースリの子供です。私は単に昔のシルクみたいな懐かしさを感じたのでコリエンテス一頭だけでなく、このジャズブルースにも出資したと記憶しています。安かったし、坂東牧場生産はシルクメビウスを思い出したのもきっかけになったと思います。しかしよく覚えていないと言うのが正直なところ。


ジャズブルースは2戦目の芝で勝ち上がり、その後ダートに転向して、何と本日の福島メイン奥羽Sも圧勝。
3連勝でオープンに上がりました。しかも人気を集めて堂々と勝ち切るのですから大したものです。
一発でダートの準オープンをクリアするなんて凄い事です。


私はジャングルポケット好きでしたからオーケンブルースリも応援していました。
しかし、だからと言ってオウケンブルースリの子供は特段欲しくなかったし、たまたま「シルク+坂東牧場」のかつてのシルクの成功方程式に当てはまったこの馬に興味を持ち、一口3万円ならいいかな?と言った軽い気持ちで出資した馬が3歳秋でもう4勝。堂々のオープン馬に仲間入り。
かたや、ダービーに出て欲しいと相当の期待をかけて出資したコリエンテスは皮肉にも1勝して泣かず飛ばすで去勢されてしまう事実。

一口の面白さと言うか、難しさがここに現れているように思います。



こうなったらジャズブルースには来年のチャンピオンズCに出られるくらいに強くなって欲しいと思います。
同じ坂東牧場の生産でシルクメビウスの果たせなかった夢をシルクで再び見ることが出来るとは正直、感動ものです。
メビウスとは違い、強力な先行力がこの馬の持ち味。ダートはやはり先行しないとね。

ここ数年、シルクでは1頭とか2頭しか出資していませんが、G1を勝ってくれたり、大活躍してくれたりと、なんだかんだでシルクとは相性が良いのでしょうね。インディチャンプ、サリオス、アルコレーヌ、コラリン、ジャズブルース、コリエンテスと全て勝ち上がっています。あっ、リバースレーを忘れていた(苦笑)

ちなみに今年は抽選漏れでシルクには一頭も出資出来ませんでした。
出資実績も無いしね(笑)