私にとって今日の関越Sは実に感慨深いレースとなりそうです。
この7歳牡馬2頭が同じレースで走るのは恐らく初めてだと思います。
シルクウィザードもシルククルセイダーもお仲間の方が持っていたので私もデビューから見ているシルク馬。
2頭とも早い時期からダートで才能を開花させましたが、その後降りかかった幾多の試練を克服して再び立ち直った実力馬です。
イメージとして2頭は一般の競馬ファンには地味に映ると思いますが、ネクサス不振の厳しい時代のシルクを支えてきた看板馬ですので私には非常に強い光を放っているのです。
私はこの関越Sにはシルクメビウスも走らせたかったと考えます。
ブリーダーズGCよりも関越Sに。
尊敬するシルクの先輩方なら自らの走りでその生き様をメビウスに叩き込んでくれる筈。2頭には競馬の厳しさや難しさをメビウスにもっと教えてやってあげて欲しいです。メビウスにはまだまだ経験が不足しています。気持ちの強さや底力をメビウスに分けてあげて欲しいです。
現状メビウスがジャパンカップダートを勝つにはもう一段も二段も精神的に強くならないと難しいでしょう。
個人的には12日にカネヒキリに勝とうが負けようがあまり興味はありません。勝負は晩秋。今は暑いですし無事に戻ってきて欲しい、たたその一念のみです。
余談ですがかつて天栄で休養していたウィザードは私をチラッと見ただけでお尻を向けたまま全く動きませんでした。自分をしっかり持った何事にも動じない気持ちの強さを感じました。一方クルセイダーは顔や首筋に触ろうとしようものなら鋭く噛みついてくる気性の激しさを持っていました。人間には簡単に媚びない気持ちの強さを見た気がしました。
2頭とも本当に凄い馬体をしていましたよ。何だか唸るような音が聞こえてきそうな逞しい体つきは今でも忘れられません。
私はこの2頭からオープン馬とはこのレベルにまで到達しないとダメなのだと教わった気がします。
だからこそ週末はこの2頭の走りを目に焼き付けます。
そしてレースでの無事を祈ります。
この7歳牡馬2頭が同じレースで走るのは恐らく初めてだと思います。
シルクウィザードもシルククルセイダーもお仲間の方が持っていたので私もデビューから見ているシルク馬。
2頭とも早い時期からダートで才能を開花させましたが、その後降りかかった幾多の試練を克服して再び立ち直った実力馬です。
イメージとして2頭は一般の競馬ファンには地味に映ると思いますが、ネクサス不振の厳しい時代のシルクを支えてきた看板馬ですので私には非常に強い光を放っているのです。
私はこの関越Sにはシルクメビウスも走らせたかったと考えます。
ブリーダーズGCよりも関越Sに。
尊敬するシルクの先輩方なら自らの走りでその生き様をメビウスに叩き込んでくれる筈。2頭には競馬の厳しさや難しさをメビウスにもっと教えてやってあげて欲しいです。メビウスにはまだまだ経験が不足しています。気持ちの強さや底力をメビウスに分けてあげて欲しいです。
現状メビウスがジャパンカップダートを勝つにはもう一段も二段も精神的に強くならないと難しいでしょう。
個人的には12日にカネヒキリに勝とうが負けようがあまり興味はありません。勝負は晩秋。今は暑いですし無事に戻ってきて欲しい、たたその一念のみです。
余談ですがかつて天栄で休養していたウィザードは私をチラッと見ただけでお尻を向けたまま全く動きませんでした。自分をしっかり持った何事にも動じない気持ちの強さを感じました。一方クルセイダーは顔や首筋に触ろうとしようものなら鋭く噛みついてくる気性の激しさを持っていました。人間には簡単に媚びない気持ちの強さを見た気がしました。
2頭とも本当に凄い馬体をしていましたよ。何だか唸るような音が聞こえてきそうな逞しい体つきは今でも忘れられません。
私はこの2頭からオープン馬とはこのレベルにまで到達しないとダメなのだと教わった気がします。
だからこそ週末はこの2頭の走りを目に焼き付けます。
そしてレースでの無事を祈ります。