天栄ツアー２００９秋（その⑤）

さて午後はいよいよ集合展示。
矢野先生の解説を間近に聞く事ができます。
この時間を待っていました。

矢野先生は人柄もいいので取り巻きができます。
今回は矢野先生が動くと１５人くらい動くといった感じで、去年のようにマンツーマンでお話ができるような事はあまりなかったです。

馬場の内と外の色が違うのが分かりますか？
内がダートで外がウッドチップです。


ウッドチップってかなり歩くのが大変です。
ダートは足跡をつけてしまうのは失礼ですから歩いていませんが、砂質はかなり細かく負荷がかかりそうです。


ちょっとした地方競馬の馬場よりも大きいです。
これならば相当のトレーニングができるし、かなり恵まれた環境にあると思います。

天栄ツアー２００９秋（その④）

前回の答えは「シルクウィザード」でした。
イライラしているのか馬房の中を行ったり来たりと太らないように自ら運動を課していました。ずっとです（笑）
ウィザードの馬房だけ藁が敷いてなかったのにはどういう訳があったのでしょう？

それにしても以前も感じましたが強い馬は簡単に触らせてくれません。
馬房の窓からも顔は出しません。
強い馬はファンや出資者に媚を売るような事はありません。
クルセイダーもトゥルーパーもみんなそうでした。


私は３勝したイーグルも「簡単に人間に媚びない強さ」を身につけている事だろうと馬房に向かいました。
とにかくイーグルは私の天栄訪問に合わせて必ず待機してくれています。


おっと！イーグルは私の到着を待っていたのか顔を出していました（笑）
人に媚びています。まだまだですね（笑）


顔つきはさすがに変わってきていますね。
顎も大きくガッチリとなって古馬らしくなっています。
鼻筋も枯れてきて幼さが抜けていますね。

３年前のこのツアーで出資を決めたシルクイーグル。
本当に頑張ってくれています。３勝は大変なものです。
とにかく無事にこれからも走っておくれよ！