まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

不思議な物語

2009年11月16日 00時12分37秒 | まさるの「この一頭」
私がグリーンファーム愛馬会に入ったのは「センボンザクラ04」がいたからです。

私はルーベンスメモリーという馬に出会い、競馬観が大きく変わりました。
一口馬主に大きくのめりこむきっかけとなった馬でもあります。

そのルーベンスメモリーを追いかけるあまりダイナフランダースの血統を調べて、彼の姪が募集されているという事を知りました。
それがグリーンファーム愛馬会であってクイーンスプマンテだったのです。

私は当時シルク1本で10年やってきて、ちょうどキャロットに入会した頃でした。
ですから簡単にクラブを増やせなかったのです。
あの時の馬がこんなにも出世するとは・・・。



レース後、領家先生も田中騎手と握手をしていましたね。
実に印象的に思いました。

高橋祥泰厩舎所属だった田中博康騎手が私の馬で重賞を勝ち、ルーベンスメモリーの姪で初GⅠを勝つ。
かつてルーベンスが2着に走った「みなみ北海道S」を姪が走って快勝。
そしてその結果、目標をエリ女に定め、前走では牡馬一戦級を相手に1.0秒差。
すべては今日に続いていた通り道であったと考えられなくもありません。


ルーベンスメモリーから始まったドラマがいまだ終わりません。
彼はあまりにも偉大すぎます。
いまだにたくさんの事を教えてくれます。
コメント (6)
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