まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を長年楽しんでいます。
*画像等はクラブより使用許可を得て使わせて頂いています。

シルクイーグルについて

2009年04月20日 02時42分33秒 | まさるの「この一頭」
シルクイーグルが見事2勝目をあげてくれました。
じんわりと嬉しくなる勝利でした。
この馬とはたくさんの時間接していますので思い入れも強く、また私のブログの左の写真に使われている大先生「シルクトライアンフ」の意志を継がせた出資でもありました。

イーグルは父がコマンダーインチーフですが、コマンダーらしからぬ軽い動きをする馬でした。
雨の天栄で私は佐藤伝二さんにこの馬とシルクレセプションとシルキーチーフの3頭の中でどれが良いかお勧めを伺ったらヒガシオリビアと即答されました。
なかなかいい見方をしていると誉めて頂きました。
良い意味でコマンダーらしくない素軽さがあるし、脚も丈夫で馬体的にはその3頭で一番とお墨付きを頂いたので、その場で大先生の補償を使って出資しました。


競馬場に勝利を信じて何度も応援に行きましたし、休養中の天栄でも2回会っています。
そういう意味では現在の出資馬の中で、最もたくさん実馬と接している思い入れの強い馬なのです。

競馬場だといつもチャカチャカしていますが、それは真面目な気性だから。
いつも一生懸命走ろうと気持ちが入ってしまうのです。
天栄で会うと、昨日のブログで使った写真のようにおっとりしてやさしい表情のイーグルになるのです。
20分くらい馬房の前にいてもずっと付き合ってくれますし、顔を触っても鼻をいじっても嫌がらずにいてくれるおとなしい馬なのです。
あごが痒いのか自ら首を振って馬房の鉄壁にあごをガンガンぶつけたり、歯が痒いのか壁をかじったりとお茶目なイーグル。
あのイーグルがまたやってくれたかと思うと心が沸き立ってきます。

また来春に天栄で3勝目をあげて休養中のイーグルをナデナデしたいと思っています。
イーグルはトライアンフとイグニションの分も頑張ってくれています。
とにかく無事にこれからも頑張って欲しいです。