まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

福島競馬観戦記(中編)

2009年04月14日 00時01分27秒 | 今日の日記
私は福島競馬場はこれで3度目でした。
一応の施設面は把握しているのですが、まだ内馬場には行った事はないし、端から端までは歩いていません。
福島競馬場を語るにはまだまだ情報が不足しているのですが、少々お話してみたいと思います。

まず、私はかなり好きな競馬場であると再確認しました。
もともと福島は好きな地であって、贔屓目で見ているきらいもあるのですが、それを抜きにしてもとてもいい競馬場です。



前面に見える山が信夫山です。ローカル競馬場は馬場との距離が近くていいですね。
ふかふかの緑のじゅうたんを想像していましたが、まだ冬があけたばかりのみちのくの地では芝が育っていませんでした(汗)


これが有名な2階にあるパドックです。
馬が実に近い。地方競馬並みです。ですから馬が良く見えて楽しいです。
オッズ板がちょっと見辛いですかね。
馬は下からパドックのある2階まで坂道をあがってきてお披露目となるのです。
夏は厩務員さんも大変でしょうね。



これが福島のゴール板です。
上の飾りは「三春駒(みはるこま)」といいます。
これは昔、坂上田村麻呂が蝦夷を討つのに苦戦してそれを助けた伝説の馬と言われています。
今では郷土玩具として伝統工芸品とされて親しまれています。