まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

阪神競馬場観戦記 後編

2015年04月19日 05時51分32秒 | 今日の日記
桜花賞の指定席は抽選で外れて取れませんでした。阪神競馬場では1年間で2番目に混む日です。情報を収集した結果、6時くらいに競馬場に着いていれば当日販売分が手に入りそう。さすがに泊まりで並ぶわけにはいかないので朝イチで行くしかないでしょう!という事で2日連続の始発電車を使う事に。早起きは得意ですが我ながら本当にエライですね(好きだから苦にならない)









6時ちょい過ぎに到着し、気合いでB指定席をゲット。整理券を受け取り一時解散。阪神競馬場は良心的にも指定席当日券購入者をフードコートに入れてくれました。少し肌寒い朝でしたから助かります。7時半くらいに整列のアナウンスがあり私の買えた席はなかなかの場所でした。席に着いても時間がありますので一眠り。昨晩は眠りが浅くあまり寝ていませんでした。結局朝から酒を飲みましたので昼過ぎまでうつらうつら(笑)





東京、中山にもある翠松楼で朝ラーメン。昼にはタコ焼きと唐揚げを食し、桜花賞特製のお酒(ジャックダニエルをベースにクランベリーリキュールにソーダだったかと記憶)を飲みました。
まぁ、まぁ、正直言って競馬場グルメ的には特筆すべきものはないでしょうか。

昼前にパドックを見て大混戦の未勝利戦で馬連万馬券を300円捉え、昨日の負けを取り返し、ぐっと運を手繰り寄せました。この資金でクルミナルの単複1万、3連複を購入。結果この馬券がヒットして旅費を含めてもプラスで終わる事が出来ました。プラス10万チョイ欠けですが見事な馬券でした。






愛馬の走りはクルミナルだけではありませんでした。ジゼルは口取りを持っていましたが16着、カイザーに至っては見事しんがりを務めました(笑)この時間の為に2日間背広革靴。マメがたくさん出来ました。ちなみに2日間で歩数は35000歩でした。



















贔屓目かも知れませんがクルミナルは1番良く見えました。馬体は戻っていましたし、細く見えてヤル気の無かったチューリップ賞の時とは全く別馬。キビキビと時折チャカつきますが、気持ちをグッと内面に抑えています。さすが須貝師、馬の状態をピークに持ってきています。18頭中最も大きな馬でした。プラス体重も2頭だけという珍しいレースでした。それだけこの時期の牝馬は難しいのですね。ちなみにルージュバックは馬のバランスは抜群でしたが私には元気が無く、全く良く見えませんでした。大変失礼ながら馬券圏内も外すのではと思いました。









池添騎手は超一流馬の背中で大舞台を何度もくぐり抜け、結果を出してきている騎手ですから信頼がおけました。岩田騎手の次に勝負強いのではないでしょうか。デビュー戦を見てクルミナルは最後まで池添騎手に任せようと思いました。敵に回したくない騎手ですね。


桜花賞のスタートです。全馬無事に帰ってきておくれ。

私も埼玉への到着は夜中でしたが無事に帰って来る事ができました。
頑張ってくれたおかげで丸々2日間の旅も心地よい疲れとなりました。









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