キャロット募集馬が発表となりましたが、まだ字面だけなので評価しがたい面がありますが、一応の候補は決めています。
バツ２最優先をどの馬に使うのか私自身こうして記事を書くことで気持ちを高めています。
とにかく価格が例年以上となることがほぼ確定していますので、そこが普通のサラリーマンである私にとっては一番心配なのですが、バツ２の馬については勝負馬として複数口行こうかと思っています。募集価格が２０万となると２口とかになってしまいますが、さらに１口３５万円（例：サートゥルナーリア募集時）とかの億越えの馬だと１口になります（笑）
と言うことで、今回のテーマは「クラブ活躍馬の血統を狙う」と言う事です。
何をいまさら当たり前のことを言っているのだと言われてしまいそうですが、『基本に帰る』と言うことは常に大切だと思っています。
私も一口歴は１９９５年からですので３０年近くになるのですが、G1馬に出資できたあたりから、自分の見る目を過信しすぎてついつい『我流』に走ってしまいがちでした。ベテランにありがちな罠ですね。それでも活躍馬が出てくれていたのですが、３年前に１１頭のオープン馬がいた出資馬も現在では地方馬除くとレッドモンレーヴのみとなってしまいました。（今は２７頭になりましたが、当時は４９頭出資していましたからね・・・）
４０分の１クラブに軸を移し、出資頭数を制限して３年目。出資馬もメキメキ減ってきています。
将来のビジョンもだんだん固まってきつつありますが、今までの下手な鉄砲も数打てばあたる期待馬だけブログで取り上げるような出資ではなく、一頭一頭を厳選して深く応援をしていくかつてのスタイルに戻していきたいと思っています。
昔はシルクイグニションとかシルクトワイライトとかグラントリアノンとか結果未勝利で終わった馬たちも一生懸命に応援していました。それに同調して下さるお仲間の方たちとの熱いやりとりは楽しかったですね。
やはり私の原点はそこにあります。こんな稚拙なブログをライフワークとして１8年以上続けている理由もそこにあります。
馬を選ぶ理由は色々とあると思いますが、私は自称、佐藤伝二さんと矢野進さんの弟子だと思っていた節があったのでとにかく「馬の形（馬体）」にこだわった出資してきました。もちろんそれで成功した例もあるのですが、それでも３勝以上してくれた馬は１０頭に１頭くらいのものでした。
特に昔のシルクの顧問（？）であった佐藤伝二さんにはツアーの度に馬の見方を教わり、「なかなかいい目をしている」と褒められたこともあって自分の馬を見る目に過信していたと思います。
そんな中で褒められた馬の一頭が「シルクイーグル」でした。
それ以降、佐藤伝二さんに天栄ツアーの度に「おっ、また来たな」と覚えて接して頂いたのでした。
その２につづく
私の一番の愛馬「シルクイーグル」です。
この馬と天栄で過ごした時間は私の一番の思い出です。
私は2003産からだったと思うので20年ですかね？
私も昔は下手な鉄砲も数打ちゃ当たる作戦でしたが、今は予算的な事もあり２〜4頭（基本2頭）でバランスの良い馬体した皮膚の薄い馬を選んでますが！昔の下手な鉄砲も数打ちゃ当たる作戦の時の方が走ってましたね😅
とは言え、一昨年、去年とたまたまですが愛馬の勝ち上がり率が上がってきているので維持管理費に苦労せず楽しめています（笑）
今年のキャロット募集馬ラインナップを見て正直質が落ちた？と感じていますし、生まれが遅めの馬が多く感じられ・・・
馬体次第ですが！ベルプラージュとグリューヴァインの仔になりそうな予感がします。
フロアクラフトの仔は今までの感じから実績が出てないのに価格が高いのではと予想してる事と生まれが遅いのでスルーの予定です。
一口馬主の原点、母父共にキャロット血統（アワブラ系）を狙うのが良さそうな気がしますよね。
早く価格と馬体が見たいです。
厩舎も大切ですが、数使って貰おうと思うなら名門厩舎は避けようかなと思ってます。
一口馬主歴は９４年産のシルクピアレス（父：ブライアンズタイム）からのスタートなので、正確には２９年ですかね。
下手な鉄砲も数打ちゃ当たる作戦は何だかんだ言ってある程度の金銭的余裕がある人であればお勧めですね。
愛馬は毎週走るし楽しいです。たまに大当たりが入っていれば最高の経験もできますし。
ただ、実際にそんな人はいないので、決めた予算の範囲で選んでいくしかないと思います。
ゆっき～さんは（節制できているのでこれは本当に素晴らしい）そもそもの頭数が少ないので本当に愛馬の走り具合によってかかる経費は全く違うと思います。
ベルプラージュとグリューヴァインの仔にもう決めているとはさすがです。私もサートゥルナーリアを本線にキタサンブラックエピファネイアあたりを考えています。今年は母馬優先も行くかもしれません。
キャロットではやはりキャロット血統がやはりよいのかなと思っています。
数を使う使わないの観点ですが、ある程度頭数がそろっていれば使わない厩舎でも何だかんだで他が走ってくれるので良いと思いますが、頭数が少なくなって、数使わない厩舎だと結構きついかもですね。
まさるさんとは年齢も近いですが一口歴も近いようです。
私は大樹で1994年産の募集馬を3歳（現年齢で2歳）のときに出資したのが初めての一口ですので1996年から28年目になります。
昔の思い出話をすると周りからおっさんと言われそうですが、昔は降級あり、マル父、マル市もあって、勝ち上がりさえすればそれこそ楽しく遊べましたよねえ。
まさるさんの愛馬のインディチャンプにサリオスもマル父手当てがあれば分配金がさらにすごいことになってたでしょうね(笑)
大樹はそれこそ昔は高くて当時買えませんでした。
マル外が多く、お金持ちのクラブだという認識で手が出ませんでしたよ。よくブックとかにも広告出ていて、シャトルも一口50万で100口募集とかでしたね（やはり単位は100口がちょうどいいですよね。40だとちょっと重い）
タイキシャトルは今でも最強マイラーだと思っているし、タイキブリザードなどはあの首を低くしては重戦車のような姿が本当に好きでした。シャーロックとかブライドル、ヘラクレス、ポーラとかも大好きでしたね。いい馬いっぱいいた。
実は最近毎年大樹のカタログ取り寄せているんですよ。去年までは入会も考えていました。あの勝負服は本当にかっちょいい。
いまでこそ地味な立ち位置となってしまいましたが、私は大樹は名門クラブだと思っています。
復活して欲しいですね。
昔は赤澤さんでしたっけ？あの頃と今は体制が変わったんですよね。本当に残念です。