今日は初めての釣り大会です。参加者は150人と発表。
へら鮒釣りを始めて2ヶ月足らずですが参加賞目当てで釣り大会に参加しました。どんなものなのかまずは経験です。今日は中央桟橋の150番の席を選びました。
緊張するかと思いましたが全くしません。それよりも仕掛けの作りが中途半端で準備を怠り、開始時間の6:30になっても仕掛けを作っていて、エサも準備できていないとは恥ずかしい。スタートと同時に始められなかったのは反省です。
釣り方は周りを見渡し、色々考えて9尺チョーチンのうどんセットで開始します。結果慣れない釣りから始めて失敗でした。無駄な時間となりました。
最近は一気に気温も下がり、へら鮒の活性もかなり落ちてきています。新ベラが放流されたそうですが、今日はなかなか当たりをもらえずに苦労しました。
釣りを始めて一時間くらいしてようやくズバッと強いアタリがあり一枚目。ホッとしました。
それにしても隣の年齢的に私より上の方も、道具からして結構なベテランさんも釣れていません。同じ桟橋の周りの人をぐるっと見渡しても釣れている人で2~3枚。皆釣れていません。
次第に風も出てきてウキが見辛くなりました。今の時期でこの風この寒さなら冬はとても釣りはできないなと急に弱気になりました。寒さに強い私がこんな事を言うなんて年なんでしょうか(^_^;)
冬はへら鮒釣りはほどほどに競馬場にいきましょうか(^^)
エサを打ち込んでも相変わらず状況は変わらず。どうせ釣れないのなら、と一番得意(殆どこれしかやったことがない)な両ダンゴで再開です。この判断までに三時間経過。まだ一枚しか釣れていません。エサを変え、色々試しますがあまり変わらず。
両ダンゴに変えてからはウキが動くようになり、何枚か釣れましたが、良い地合いは長く続かず。
今日は風が冷たく、隣の人は全然釣れない釣りに飽きたのか寒い、寒いとずっと言っていました。私も寒さから今日は何回かトイレに行く事になりました。今日の厳しいコンディションから向かい風のへらぶな釣りは最悪だと言うことが改めて分かりました。大した強風ではないのに風があるとウキは見えなくなり、魚もエサを食べなくなり一気に釣りは難しくなるんですね。
写真は大会が終わった14時ですが、終了30分前に風が少しおさまり、日差しもでて暖かくなってきましたが、終わってからでは遅い!日中は日差しは全くなく、私でも寒いと感じました。
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表彰式の様子。釣り堀でやって1日6枚4キロとは情けない。魚がいるところでやっているにも関わらず釣れない。腕であり技術なんでしょうね。
順位は上位の人しか発表されないので分かりませんが、両隣の方より釣れていたので真ん中くらいと思いましたが、優勝者でも20キロくらいとはいかに今日が厳しいコンディションだったかを物語っています。神扇池はそんなに釣れるところではありませんが、今日は釣れ無さすぎ。もっと新ベラを放流して欲しいですね(^^)
1ヶ月後の釣り大会にもエントリー済。セットの釣りをしっかり勉強して大会に臨みたいと思いました。
今日は釣りをしていて悔しいと感じました。これは初めての感情です。
つりぼりで1日6枚とは情けない…。
季節柄これからは「底釣り」を勉強します。
埼玉の北東部は「上州のからからの季節はいつも風が吹くんです(>_<)
冬はへらぶな釣りは控え目にします。