まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

第146回天皇賞 観戦記

2012年10月29日 19時30分04秒 | 今日の日記
私は天皇賞が一番好きです。特に春が好きですが秋も好き。
メジロマックイーンを神と崇め、競馬の世界にどっぷり浸かり、気づいたら20数年。愛馬の天皇賞出走はおろか前哨戦である毎日王冠や京都大賞典、阪神大賞典や日経賞の出走すら果たせていません。いつの日かきっと…。


朝8時でこんな感じ。天気も悪かったですがまずまずの入りでしょうか。


昨日は天皇陛下の御行幸を賜る日だった為に非常に多くの警備員を見ました。


愛馬アソルータの姿です。スミヨン騎乗で最下位でした。


私が必ず行くフジビュースタンドの馬そば。
実は立ち食いそばの研究をしています(^^)


レース前の相馬野馬追とチャグチャグ馬子。


私の渾身の馬券。かなり自信がありました。馬連も数千円買ってます。



レースはデムーロ騎乗のエイシンフラッシュが鋭い脚を繰り出し、完璧に乗った蛯名騎手の夢を打ち砕きました。繰り返しになりますが蛯名騎手は完璧に乗りました。見事な騎乗でした。
天皇賞に相応しい素晴らしいレースとなりました。
勝ったデムーロ騎手は馬からちゃんと降りて左膝を立てて敬礼。
実に感動しました。確か右膝を立てるとすぐにでも攻撃するぞという意味になるんですよね。西洋式ですが素晴らしい礼だったと感じています。


なぜ日本でデムーロやペリエが人気があるのか。
それは「人間性」に他ならないと思います。技術だけではダメなんですよね。一流のスポーツマンはやはり人格も一流なんです。
彼らの言動からは日本に敬意を払い、日本が好きで日本の競馬を愛している姿勢が滲み出ているからだと思います。
本音を言えば天皇賞ですから日本人騎手に勝って欲しいのですが、デムーロならば私は喜んで拍手を送りたいです。

デムーロならば私は一年中日本にいてもらいたいとさえ思います。
ヴィクトワールピサの時もデムーロで良かったと思いましたが、昨日の天皇賞はさらにその思いを強くしました。

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2 コメント

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こんばんは (ぶらぼー)
2012-10-29 20:35:11
天皇陛下が来場された今年の天皇賞。
前回に松永幹騎手が馬上で見せた最敬礼に感動したので、今回は誰が相応しいか…
と考えサンデーR&蛯名騎手で馬券を購入しました。
しかし結果はダービー馬の復活とダービージョッキーの見事なパフォーマンス。
馬券はハズレましたが、まさるさんの言われるように見応えのある素晴らしい天皇賞でした!
体調に不安のある陛下がお元気でまた再来場される時、再び感動を味わえる事を考えると競馬から離れるのはお互いに難しいかもしれませんね(笑)
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ぶらぼーさんへ (まさる)
2012-10-29 21:02:19
見事な競馬を見せてくれましたね。3歳の身でありながらそうそうたるメンバーを相手にフェノーメノは正攻法で挑みました。
私も馬券はやられましたが、いい競馬を見られたので満足して帰路に着きました。

東京競馬場は昔の天皇賞と比べたらガラガラでしたが、活気がありました。
競馬場に行くと私も体温が1度くらい上がった気がします。
当面のステイゴールド産は注目ですね。特に今年はかなりの牝馬が集まったそうです。
種牡馬として完全に覚醒しましたね。

最近は寒くなってきて牛乳がウマイです(^^)
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