まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を楽しんでいます。
*画像等についてはクラブより使用許可を頂いています。

クラブ馬大活躍

2006年10月21日 15時26分18秒 | 今日の日記
クラブ馬主の馬達が今日も大活躍でした。
一部の金持ちを除いて殆どの人はお小遣いの中から捻出して楽しんでいるのに、国はあがった利益にさらなる税金をかけようとしています。JRAは一口馬主を守ってくれないのか?まったく(怒)


今日はサウスニアの一番馬ハイドパークとキャロット一番馬クルサードが対決、さらにラフィアン一番馬マイネルシーガルがいちょうSを不利がありながら快勝、富士Sにも昨年の一番馬マイネルスケルツィが出ます。大好きなマリアヴァレリアも福島メインに出るんだよね!
西でも一口150万、サンデーR期待のビンチェロが新馬戦圧勝。お兄さんも京都メインで頑張ります。

これだけクラブ馬が活躍すると楽しいですね!税金問題に嫌気がさし一口をやる人が居なく無くなったらJRAは大きな痛手を負うことは目に見えています。
だったらクラブ馬主(一口会員)を保護しなくちゃいけないんじゃないですか?JRAさん?真剣に考えなくちゃいけませんよ!

今日のディープ

2006年10月21日 07時26分53秒 | まさるの「この一頭」
ディープ薬物違反 調教師の責任…フランスギャロのロマネ専務理事発言

馬には罪はない―。ディープインパクトはダートコースで元気に調教を消化した
 凱旋門賞3着後、ディープインパクト(牡4歳、栗東・池江郎厩舎)に禁止薬物が検出されたという発表から一夜明けた20日、フランス、日本国内で、さまざまな反応が見られた。競馬統括機関、フランスギャロのルイ・ロマネ専務理事は、改めて、処方上の注意を守らずに、ディープの関係者がレース直前まで投薬を続けたのが原因と発言した。ディープが滞在する東京競馬場には、多数の報道陣が詰めかけ、栗東トレセンの調教師スタンドにも動揺が広がっていた。この日、池江郎師は自厩舎に不在で、東京競馬場にも姿を見せなかった。

 フランスギャロのルイ・ロマネ専務理事は20日、今回の事件について改めて発言し「馬を守るのは調教師の責任」と池江郎調教師の管理の不手際を指摘した。
 同専務理事は「薬物は、フランスの獣医師が処方した。獣医師は(投薬を中止するべきタイミングとして、凱旋門賞の)最低5日から1週間前と指示したが、守られなかったことは明らかだ」と説明。今後の対応としては、11月中旬にも池江郎師を召還する予定だという。
 フランス側が下す処分について、凱旋門賞の失格と、3着の賞金、22万8600ユーロ(約3400万円)の支払い停止、調教師への罰金、最高1万5000ユーロ(約223万円)となる可能性が高いとの見方を明らかにした。
 また、薬物を処方したのは、滞在していたラフォン=パリアス厩舎のラングロワ獣医師と説明。しかし、同獣医師は「自分は関係していない」と反論するなど、フランス側関係者の説明には食い違う部分もある。

 これに対し、ディープに同情的な見方も多数存在する。現地では武豊のマネージメントも担当する、フランス馬仲介業者協会のパトリック・バーブ会長は、スポーツ報知の取材に「不幸なミステイク」と語った。
 同会長は、前出の獣医師とも話をしているそうで「馬によって消化システムが違うので、(薬物が)他の馬なら残らないのに、ディープは残ってしまったのかも。1日違いとかの、ささいなミスかもしれない」と残念がっていた。


ディープインパクトよ海外に行け!!

2006年10月21日 00時37分39秒 | まさるの「この一頭」
今回のJRAのやったことを例えるならば「店子をあっさり見捨てた大家」と言い換えられないだろうか?まず腹が立つ。最大最強の営業成績をあげて、大家のイメージも3ランクくらい上げた功労者を、少し変な噂が立ったらすぐに切り捨てるような態度を見せるこの立ち回りの速さは滑稽にすら思えてしまう。

世紀のスーパーホースはもうこんな組織の元で走らなくてももういいのではないか?
こんなにもひどい扱いを受けたのに天皇賞や有馬に出るとか陣営は本気で言っているのだろうか?もしそうだとしたら私は金輪際未来永劫「金子馬」は買わないし憎むべき存在になるであろう。

もう日本に敵はいない事は間違いないし、JRAの興行下でわざわざ走る意味もないであろう。もう広告塔になる必要はないのである。
今更走ってどうしようとするのだろうか?サンデーサイレンスの最高傑作として海外(ゴドルフィン・クールモア・ダーレー)で種牡馬になるべきであろう。
陣営の英断に期待するものである。逃げるわけではない。JRAを断ち切って海外で種馬になるべきである。

今日のディープ

2006年10月21日 00時18分42秒 | まさるの「この一頭」
(10/20)ディープインパクト、レース直前まで投薬・仏機関が見解
 【パリ20日共同】フランス競馬の凱旋門賞で禁止薬物が検出されたディープインパクト(池江泰郎厩舎)について、同国の競馬統括機関、フランスギャロのロマネ専務理事は20日、「薬物はフランスの獣医師が処方した。獣医師は(投薬を中止するべきタイミングとして凱旋門賞の)最低5日から1週間前と指示したが、守られなかったことは明らかだ」と説明。処方上の注意を守らずに日本側の調教師らがレース直前まで投薬を続けたことが原因との見方を示した。

 検出された薬物は気管支拡張効果のあるイプラトロピウムで、レース時に体内に残留していなければ問題ないとされる。

 同専務理事はフランス側が下す処分について、凱旋門賞の失格と3着の賞金、22万8600ユーロ(約3400万円)の支払い停止、調教師への罰金(最高1万5000ユーロ)となる可能性が高いとの見方を明らかにした。

 また、薬物を処方したのはフランス滞在中にディープインパクト陣営が利用した厩舎のラングロワ獣医師と説明。しかし同獣医師は「自分は関係していない」と反論するなど、フランス側関係者の説明には食い違う部分もある。

 同専務理事は「極めて残念だ。ディープインパクトが偉大な馬である事実に変わりはない。日本人ファンの失望も理解できる。しかし規則は規則だ」と述べた。