天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

国民健康保険お蔭で内臓内視鏡検査・心電図X線尿検査が合計16,860円で済み高齢者には必要保険制度と

2021-11-11 15:50:03 | 日記
今日の日記は、本日午後札幌中央区市民センターで受診した「住民集団健康診査」(前年も同じ月日に受診)とホームドクターから検査を勧められた「経鼻胃内視鏡検査(10月25日)同日その他内臓を超音波探傷検査実施」「大腸内視鏡検査(11月1日実施)で掛かった医療費の事です。
私は、主治医から内臓の内視鏡検査の実績を尋ねられて、もう5~6年前と答えました。そうしたら、血液検査でヘモグロビン濃度が12.6で基準値(12.7~17.0)より少し低いので、一度内臓検査をした方がよいと、近くの胃腸科・内科クリニック専門医に紹介状を出してくれました。
私は早速、そのクリニックに検査予約をして、まず、胃腸他の内視鏡検査を行いました。担当した先生の病院では、昔実績があった口からで入れるのではなく、鼻から挿入する私には初体験の検査方法でした。また、新しい検査方法として、外部から超音波でその他の内臓を調べる検査も行ってくれました。その結果、おおむね良好とのお墨付きを頂きました。
そして、私は、その受診を受けて、日進月歩の医学技術を強く実感しました。また、その検査費用(初診)は、10,850円でした。保険が効く(注:人間ドックは保険不適用)と、とても安く済みました。
また、その際次回に大腸の検査予約をして、事前に自宅で下剤を飲むように指示されました。前回の新宿内科クリニックでは、その病院内で、看護師立ち合いで下剤を飲んで、その経過を報告していました。だから、私は少しその下剤服用に不安がありました。しかし、その服用は思ったほど難しくはなかったです。
その内視鏡の検査結果も良好(ポリープがあった場合の同意書も持参したが実施せず安堵)でした。前回の新宿クリニックでは、検査費が2万円以上掛かったのですが、今回は、4,910円で済みました。やはり、やれる事(下剤服用)は自分ですると安く済むのだ、私は強く実感しました。
そして、本日の集団検診は、1,100円で「心電図検査」「X検査」「尿検査」等を実施してくれました。やはり、国民健康保険は必ず加入するべきと、私は強く得心しました。
会社員の時と違い、組合負担(半分)がなく全て自己負担ですが、無職の高齢者にはとても必要な保険制度だと、強く得心しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする