天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

加藤達也著『なぜ私は韓国に勝てたか』判決後夕食焼肉店で発見した日本語看板「安倍晋三首相の部屋」に共感

2016-10-01 08:54:09 | 日記
今日の日記は、今自宅で読んでいる産経新聞前ソウル支局長・加藤達也著『なぜ私は韓国に勝てたか』(2016年2月・産経新聞出版刊)で、書かれているとても象徴的な韓国人気質のことです。添付した写真は、その著書の表紙です。私は、著者が公判の判決後ソウル市内焼肉店での夕食時に、たまたま発見したある出来事に関して著者の韓国人考察に、とても共感しました。以下に、そのエピソードの一部を引用・掲載します。
『判決公判の日(2015年12月17日)の晩、私はソウル市中心部にある焼き肉店で遅い夕食を取りましたが、ここでおもしろい発見をしました。15年11月の日韓首脳会談の際、朴大統領側が昼食を出さなかったために安倍晋三首相が同行者らと自前で昼食を取った焼き肉店ですが、店の奥まったところにある個室の入り口に「安倍晋三首相の部屋」と日本語の木製看板が取り付けられていたのです。韓国では、あれほど批判される安倍首相も、一度客として訪れたら、自慢げに看板まで出してしまう。これが、よくも悪しくも韓国人なのだ。特派員時代、いつも感じていたことですが、裁判の緊張が続く中ですっかり忘れていたことでした。』
私は、このエピソードに関して、その木製看板がハングル語(韓国語)でなく日本語だけだったことに、さらに韓国人の悪しき気質を、今強く感じて取っています。焼き肉店の韓国人オーナーにとって、「安倍晋三首相の部屋」は、単に日本人に対する外貨利益獲得の為のなりふり構わずのクレクレ自己中心的な方策であり、日本に対して反日感情がなくなった為ではないのです。
日本の国内観光地ではその場所の外国語の表示(英語・韓国語・中国語)はありますが、特定の外国語だけの表示など全く考えられません。かえって、これが、民主主義とは名ばかりで日本人と同じ価値観を共有しない悪漢国家の韓国では、至極当然の姿と今強く得心しました。
去年の従軍慰安婦問題で日韓合意した内容を誠実に履行した日本政府に対して、今現在悪漢国家の韓国は何も具体的な行動を移していません。逆に、不当な要求(安倍首相の謝罪文要求)さえしています。国家間の約束を守らないで欠損した外交儀礼(訪問した国の代表者に昼食も出さない)もなんとも思わず、不法に日本領土である竹島を占拠している悪漢国家とは、もう国交を断絶するべきです。だから、私は、安倍晋三首相には、毅然たる態度でこの悪漢国家に強く接して欲しいと今願っています。
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