インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

日本は経済戦争の敗戦国か??

2009-10-15 23:38:23 | 自己主張
 昨日は閲覧数:381PV 訪問者数:182IPでかなり多かったが、感覚が麻痺してきた(昔は150で多かった!…が)。23時台で30人以上の訪問があり、まさか閲覧待ちか?? (期待しないで下さい)

 それにしても、わけが分からないブログだ(自分で言ってどうする!)

 ある目的達成のためのブログではなく、あちこち揺れ動くブログであるため、いきなり妙なことを書いたりする。フルフォードの本を読んだりして、「気づいたときには手遅れか?」「アメリカのある組織に騙されているのだ!」と言われてみれば、なるほど、そうかも知れんが、どうにもならん、というのが本音か。

 世界は経済のゲームをやっている。戦後の日本が勝ってきたのは、やはりトヨタとか松下といった輸出産業(下請けも含む)が世界でぼろ勝ちして、その利益が日本国中に行き渡ったからだと思う(大雑把に)。

 すると日本的経営というのは、経済ゲームで勝つための黄金法則みたいなものだったのかもしれない。

 もともと「自由な市場主義」というのは名目で、実際は、カルテル・トラスト・コンツエルン、色んな結託やら同盟、談合?があり、みんな競争を避けようとしている。当たり前である。価格やら数量の競争ばかりして利益が出なければ、死んでしまう。

 競争で共に倒れるより、一人勝ちさせることによって、皆が生き延びるという手も悪くないのではないか。もちろん、独占企業のトップが利益を独り占めにしてはいけないので、税金とかで再分配する。

 だが、今のグローバル競争時代、相手に勝てる政策をすれば、相手国もそんな政策をして、衝突するかもしれない(戦争か)。

 もはや日本も一国だけでは世界の経済ゲームに勝てなくなっていることは間違いない。アジアの国と結託しないと、ヤバイのではないか? というか、ヨーロッパは通貨をまとめているし(破裂するかも)、アメリカとかは「陰謀」があるわけで?、ゲームには勝者と敗者しかいないとすれば(ゼロサムか?)、これはもう負けるしかない。

 単純すぎるが、リーマンショックでマネーゲームで大損した国民にはリアルである。

 国が負ければ、国民が背負うものは「負債」であり、勝者となった国・組織に支払い続けなければならない。既に日本国民はアメリカの借金(米国債)を数百兆円も背負っているし(資産だが売ったらドル安が加速するので売れない不良債権)、自分の国の借金も1000兆円以上背負っているわけで、いつ何が起きてもおかしくないわけだ。

 フルフォードによると、会社再生法のごとき、日本国再生法(IMFが介入)が起こり、ペイオフとか増税とか、いつ起きてもおかしくないようだ。

 お金を電気にたとえると、

 電気代の督促状が何度も来て、

 支払わず(えず)(もう少し待ってもらおう)

 ある日突然、電気が消えた(はりゃ!)

 となるのか。

 ロウソクを用意しておきましょう(電気がないと何も見えません)

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